日本から「ドバイ」へ行かれる場合や、「ドバイ」を経由してヨーロッパやアフリカ方面へ行く場合に利用するのが「ドバイ国際空港」です。
「ドバイ国際空港」は「ハブ空港」としても有名で、世界中から多くの人々が「観光」や「乗り継ぎ」などで空港を利用しています。
コチラの記事では「ドバイ国際空港」にある、「エミレーツ ビジネスクラス ラウンジ」について解説しています。
【目次】
ここからは、「エミレーツ ビジネスクラス ラウンジ(ドバイ空港)」で利用できるサービスを紹介していきます。
全てのサービスが無料で利用できます。もちろん「WiFi」環境も整っています。
「エミレーツ ビジネスクラス ラウンジ」には、「軽食」や「パン」をはじめ、「スイーツ」や「おつまみ」などが用意されています。
料理の入れ替えが定期的に行われるため、常に新鮮な食事を楽しむことができます。
種類豊富な「フードメニュー」に加え、「ドリンクメニュー」も充実しています。
「エミレーツ ビジネスクラス ラウンジ」内の複数個所にバーカウンターがあるため、ゆっくりとアルコールを楽しむことができます。
「エミレーツ ビジネスクラス ラウンジ」には、フランスの有名シャンパンブランド「モエ エ シャンドン」のシャンパンバーがあります。
「シャンパン」を飲みながら、優雅な時間を過ごすことができます。
「エミレーツ ビジネスクラス ラウンジ」には、イギリスの有名カフェチェーン「コスタ コーヒー(Costa Coffee)」があります。
「コスタ コーヒー」のカウンターで注文すると、その場ですぐに作ってくれます。
「飲み物」や「パン」は、全て無料となります。
「エミレーツ ビジネスクラス ラウンジ」には、「アイスクリーム」の屋台まであります。
7種類のフレーバーの中から好きなものを注文すると、すぐに作ってくれます。
「エミレーツ ビジネスクラス ラウンジ」には、専用の「喫煙フロア」もあります。
「喫煙フロア」はラウンジ内の隔離された場所にあり、とても広々としています。(他人が吸う「タバコ」の煙も、それほど気になりません)
「喫煙フロア」にも「食事」や「ドリンク」が用意されていますので、食後の一服も楽しめます。
ラウンジ内のトイレはとても清潔感があり、高級ホテルを感じさせる造りになっています。
「ドバイ空港」は「ハブ空港」としても有名で、世界中から多くの人達が「観光」や「乗り継ぎ」で空港を利用しています。
そのため、時間帯によっては「トイレ」が混み合います…
「ドバイ空港 ターミナル3」には、「Aゲート」「Bゲート」「Cゲート」という3つのゲートがあります。
各ゲートに、「エミレーツ ビジネスクラス ラウンジ」があります。
「エミレーツ ビジネスクラス ラウンジ」の場所については、下記の表を参考にしてください。
ゲート名 | ラウンジの場所 |
A | 「Aゲート」のラウンジは5階にあります。(出発ロビーの二つ上の階になります) |
B | 「Bゲート」のラウンジは4階にあります。(出発ロビーの一つ上の階になります) |
C | 「Cゲート」のラウンジは「C9ゲート」付近にあります。 |
ドバイ空港にある「エミレーツ ビジネスクラス ラウンジ」を利用する際、下記いずれかの条件が必須となります。
「ラウンジ」の利用代金ですが、「エミレーツ スカイワーズ会員」の場合「125ドル」を支払うことで「ラウンジ」を利用できます。
「エミレーツ スカイワーズ会員」以外の場合、「150ドル」を支払うことで「ラウンジ」を利用できます。
下記YouTubeで、ドバイ空港の「エミレーツ ビジネスクラス ラウンジ」の雰囲気を見ることができます。
「ドバイ空港 ターミナル3」はとても面積が広く、ゲート間の移動にも時間がかかります。
各ゲートへの「移動方法」と、「移動時間の目安」を紹介していきます。
「Aゲート」から他のゲートへ移動する場合、「電車」もしくは「バス」を利用することになります。
現在地 | 移動先 | 方法 | 時間 |
Aゲート | Bゲート | 電車 | 約15分 |
Cゲート | バス | 約30分 | |
Fゲート | バス | 約40分 |
「Bゲート」から「Cゲート」への移動は「徒歩」になります。
「Aゲート」や「Fゲート」へ移動する場合は「電車」もしくは「バス」を利用することになります。
現在地 | 移動先 | 方法 | 時間 |
Bゲート | Aゲート | 電車 | 約15分 |
Cゲート | 徒歩 | 約20分 | |
Fゲート | バス | 約40分 |
「Cゲート」から「Bゲート」への移動は「徒歩」になります。
「Aゲート」や「Fゲート」へ移動する場合、「バス」を利用することになります。
現在地 | 移動先 | 方法 | 時間 |
Cゲート | Aゲート | バス | 約30分 |
Bゲート | 徒歩 | 約20分 | |
Fゲート | バス | 約40分 |
ドバイ空港にある「エミレーツ ビジネスクラス ラウンジ」ですが、ゲートによってラウンジの面積や設備が異なります。
「Aゲート」「Bゲート」「Cゲート」にあるラウンジの「設備比較」については、下記のようになります。
設備 | A | B | C |
COSTAカフェ | × | 〇 | × |
シャンパンバー | × | 〇 | × |
ラウンジから直接搭乗 | 〇 | × | × |
ラウンジの広さ | ◎ | 〇 | △ |
喫煙所(別室) | 〇 | × | 〇 |
喫煙所(エリア別) | × | 〇 | × |
「Aゲート」にある「エミレーツ ビジネスクラス ラウンジ」の特徴としては、下記3点になります。
「Bゲート」にある「エミレーツ ビジネスクラス ラウンジ」の特徴としては、下記2点になります。
「Aゲート」「Bゲート」のラウンジと比較すると「Cゲート」のラウンジは面積が狭く、少し物足りなさを感じます…
ただ、「マルハバラウンジ」や「アフランラウンジ」などの「プライオリティパスラウンジ」よりは、レベルが高い印象です。
2020年の新型コロナウィルス感染拡大以降、ラウンジ営業にもカナリ影響がありました。
現在「ドバイ空港」にあるエミレーツラウンジは、フルで営業を開始しています。(2023年4月時点)
「ラウンジ」の最新情報については、「エミレーツ航空」の公式サイトから確認できます。
ここからは、アラブ首長国連邦「ドバイ」の基本情報を紹介していきます。
「ドバイ」の公用語はアラビア語になりますが、外国人労働者の多い都市ですので「英語」も通じます。
観光客が利用する「空港」「ホテル」「レストラン」「ショッピングモール」「観光施設」など、多くの場所で英語での会話ができます。(やり取りする相手が外国人労働者です)
「ドバイ」では簡単な英会話ができれば、コミュニケーション面で困ることはありません。
英語が苦手…という方には、「ポケトーク」などの翻訳機が便利です。
「ドバイ」で使われるのは「ディルハム」という通貨で、1AED=36.54円です。(2023年4月22日時点のレート)
「ドバイ空港」や市内にある「ショッピングモール」などで、手軽に外貨両替できます。(日本円からの両替も可能です)
「ドバイ」では現金の他に、「クレジットカード」も利用できます。
「ホテル」や「レストラン」、市内の「ショッピングモール」など、カード決済できる場所がたくさんあります。(現金は少額あれば問題ありません)
ドバイ空港には「MARHABA LOUNGE(マルハバラウンジ)」や「Ahlan Lounge at B(アフランラウンジ)」など、プライオリティパスで利用できるラウンジがあります。
これらのラウンジは席数が少ないため、とても混雑します…(一部アルコールメニューが有料のラウンジもあります)
「エミレーツ ビジネスクラス ラウンジ」は敷地面積が広大で、席数も余るほど用意されています。
また、サービス内容がとても充実しているため、飛行機の待ち時間を快適に過ごすことができます。(全てのサービスが無料です)
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初めてのファーストクラス。子どもたちからのプレゼントです。飛行機だけでなく、ラウンジも満喫したいと思っています。団体旅行のため時間の制限がある中、事前に情報ゲットしてます。大変役に立ちました。ありがとうございました。