海外旅行は楽しいけど、飛行機の待ち時間は退屈ですよね…
コチラの記事では、空港での待ち時間を快適に過ごす「暇つぶしアイデア」を紹介しています。
手軽に試せるものだけをピックアップしていますので、興味を持てるものがあれば是非チャレンジしてみてください。
私は年4回くらい海外旅行へ行くのですが、ドバイ経由でヨーロッパへ行くことも多いため、空港で過ごす時間が非常に長くなります。(乗り継ぎでの待ち時間も含めると更に…)
こういった経験をしているからこそ、空港での待ち時間を快適に過ごす方法や、暇つぶしのアイデアを多数持っています。
今回は、特におすすめしたい「空港での暇つぶしアイデアを7つ」紹介していきたいと思います。
「Hulu(フールー)」や「Amazonプライムビデオ」などの動画配信サービスは、長い待ち時間の暇つぶしに最適なツールです。
「海外ドラマ」を1話視聴するのに約50分程度かかりますので、複数話を見ることで2~3時間程度の待ち時間を消化することができます。
私の場合は「Amazonプライムビデオ」を利用していて、日本で動画を複数ダウンロードしておき、海外渡航中に動画視聴をしています。
飛行機を乗り継がれる場合、とても長い1日を体験することになります。
例えば、日本からドバイ経由でヨーロッパへ行かれる場合、飛行機に乗っている時間が約15~17時間、空港での待ち時間が約4~8時間程度になります。
これら全ての移動が「エコノミークラス」であれば、体への負担も大きくなります…
そういった場合におすすめなのが、乗り継ぎ空港でのラウンジ利用です。
空港ラウンジではふかふかのソファーで休むことができますし、食事やアルコールメニューも豊富に用意されていますので、飛行機の待ち時間を快適に過ごすことができます。
空港ラウンジを利用される場合、事前に「プライオリティパス」会員になる事をおすすめします。
何故なら、「プライオリティパス」会員になれば、世界1400ヶ所以上の空港ラウンジが無料で利用できるからです。(ラウンジによって一部のみ無料という場所もあります。)
「プライオリティパス」の入会方法ですが、公式サイトをはじめ、クレジットカード会社経由で発行できます。
例えば「プライオリティパス」公式サイトからプレステージに入会する場合、年会費469ドル(約69,000円)かかります。(2023年9月9日のレート)
ちなみに「楽天プレミアムカード」経由の場合、「プライオリティパス」を無料で発行することができます。
「楽天プレミアムカード」自体の年会費11,000円(税込み)は必須となりますが、ランクの高い「プレステージ会員」同様のサービスを受けることができるため、非常にお得です。
旅行中に撮った写真を整理するのも一つの楽しみではありますが、写真が溜まってくると大変かと思います…
空港の待ち時間や、機内の空き時間を利用して写真整理をすることで、暇つぶしにもなります。
私の場合は「Googleフォト」を活用して、都市ごとにアルバム管理をしているのですが、結構な暇つぶしになっています。
写真整理は日本に帰ってからでもできますが、空港での待ち時間を利用することで時間の節約にも繋がります。
旅行で撮った写真の整理が追いついていない…
という方は、是非試してみてください。
せっかく長い時間をかけて遠くまで行くなら、より多くの観光スポットをまわったり、その国ならではのグルメを食べたいですよね。
そんな時に使えるのが「ガイドブック」です。
「ガイドブック」には観光スポットへの移動方法や、その周辺の観光エリアまで詳しく記載してあります。
また、1日で周れるモデルコースまで丁寧に書かれているため、初心者の方でも安心して活用できます。
空港での待ち時間や、機内での空いた時間で「ガイドブック」を活用し、旅行の楽しみを広げてみてはいかがでしょうか。
海外旅行へ行く場合、最低限の英語は必要になってきます。
ただ、文法ができなくても、「単語」や「ゼスチャー」で乗り切れることが多々あります。
現地で困らないためのポイントとしては、どういうシーンで英語での会話が必要になるか?という点を事前に把握することです。
実際に現地で英語での会話が必要となるシーンを、7つピックアップしてみました。(私の経験から選定しています)
上記のシーンで必要となる英単語や文法を確認しておくことで現地で困ることも少なくなり、旅行がより楽しめます。
ちなみに下記の本では、上記シーンで必要となる「文法」や「英単語」を全てカバーしています。
空港にはたくさんの免税店がありますので、何件か周るだけでも暇つぶしになります。
ブランド品が好きな方であれば、日本で購入するよりも若干安くなりますのでお得です。
飛行機の乗り継ぎを利用される場合、待ち時間によっては短時間での観光も可能となります。
例えば、日本からドバイを経由してヨーロッパなどへ移動する場合、ドバイで約5時間程度の待ち時間があれば、ドバイ観光ができます。(約3時間程度は観光に時間を使えます)
旅行の楽しみを広げてみたい方は、是非チャレンジしてみてください。
「ドバイ空港」は広い空港で、複数のターミナルに分かれています。
日本から「エミレーツ航空」を利用する場合、「ドバイ空港」ターミナル3を利用します。
ここからは、ターミナル3の情報をいくつか紹介していきます。
「ドバイ空港」ターミナル3は、3つのコンコースに分かれています。(コンコースA、B、C)
日本から「エミレーツ航空」でドバイ空港を利用する場合、ターミナル3内のコンコースを利用します。
ターミナル3のマップについては、「ドバイ空港」の公式サイトから確認できます。
「ドバイ空港」を利用する際、注意したいのが移動時間です。
「ドバイ空港」はとても広く、複数のコンコースに分かれています。
コンコースの移動も大変で、移動する際にそれなりの時間がかかります。
コンコースBとCは繋がっているため徒歩で移動できますが、コンコースAは離れているため、電車での移動になります。
参考までに、「ドバイ空港」ターミナル3の移動時間をまとめてみました。
移動前 | 目的地 | 移動方法 | 時間 |
コンコースA | コンコースB | 電車 | 15分 |
コンコースC | バス | 30分 | |
コンコースB | コンコースA | 電車 | 15分 |
コンコースC | 徒歩 | 20分 | |
コンコースC | コンコースA | バス | 30分 |
コンコースB | 徒歩 | 20分 |
「ドバイ空港」では、無料のWiFiが使えます。
スマホのWiFi接続から「#DXB Free WiFi」を選択し、画面を進めてネット接続していきます。
あくまで無料ですので、簡単な調べ物程度に考えた方が無難です。
接続が不安定だったり、速度が遅くなるケースもあるため、ややストレスを感じやすい状況です。
「ドバイ」で使われる通貨は「ディルハム(AED)」で、現地の空港やホテル、街中にあるショッピングモール内で外貨両替できます。
ディルハムには複数種類の紙幣がありますが、観光で使いやすいのが「5AED」「10AED」「20AED」になります。
両替の際に「20AED」以上の紙幣を渡されたら、その場で崩してもらうのがおすすめです。
下記の記事では、「ドバイ」の通貨について詳しく紹介しています。
「ブルジュ ハリファ」はドバイのランドマークで、ダウンタウンにある観光スポットです。
地上からの高さ828mの高層タワーで、外観のインパクトは絶大です。
「ブルジュ ハリファ」の内部も見学可能で、124〜125階の展望台からドバイの街並みを見下ろせます。
ドバイクリーク沿いには古い街並みが広がり、スーク(アラブ市場)や風の塔、アブラ(運河を渡る小舟)など、中東らしい雰囲気を感じられます。
旧市街には有名なスークが3ヶ所あり、観光客に人気です。
香辛料やサフラン、ナッツなどが並ぶ「スパイススーク」、ゴールドの専門店が軒を連ねる「ゴールドスーク」、そして布製品の店舗が集まる「オールドスーク」があります。
空港での暇つぶしアイデアについて紹介してきましたが、飛行機の乗り継ぎを利用する場合、カナリの暇を持て余すことになります…
自分にあった暇つぶしの方法を見つけ、空港での待ち時間を快適に過ごしていただけると幸いです。