スペイン「グラナダ」にある「アルハンブラ宮殿」は見どころ満載で、一通り観光するとなると約3時間かかります。
イスラム芸術を楽しむためにも、日本語での解説を聞きながら観光したい!という方もいらっしゃるかと思います。
コチラの記事では、「アルハンブラ宮殿」の現地ツアーについて紹介しています。
【目次】
「アルハンブラ宮殿」の予約ですが、公式サイトや現地ツアーなどから進められます。
「アルハンブラ宮殿」の公式サイトから予約する場合、下記の手順で進められます。
チケットの種類が複数ありますが、初めての方でしたら一通り見どころをまわれる「ALHAMBRA GENERAL」がおすすめです。(ナスル宮殿の訪問時間も選択可能です)
現地ツアーを利用して、「アルハンブラ宮殿」を予約することも可能です。
現地ツアーの専門サイト「ベルトラ」には、「アルハンブラ宮殿」の日本語オーディオガイド付きプランがあります。
このプランには「宮殿の入場チケット」も含まれているため、個人で入場チケットを予約する必要もありません。
日本語での細かな説明を受けながら、思い通りのプランで「アルハンブラ宮殿」を観光したい方には、「ロコタビ(旧トラベロコ)」の利用がおすすめです。
「ロコタビ」は「グラナダ」に住む日本人に個別相談できるサイトで、下記のような依頼に対応しています。
ここからは、「アルハンブラ宮殿」の見どころについて解説していきます。
王たちの夏の別荘として利用されたのが「ヘネラリフェ」で、緑や美しい花々が咲き乱れています。
下記の写真は「アセキアのパティオ」で、「ヘネラリフェ」の見どころの一つになります。
王の居城「ナスル宮殿」は3つの宮殿から構成されていて、見どころが豊富にあります。
下記の写真は「コマレス宮」の「アラヤネスのパティオ」で、水面に映された塔の風景を鑑賞できます。
「ライオン宮」は王家のプライベート空間で、「獅子のパティオ」や「二姉妹の間」などは特に見応えがあります。
「アルハンブラ宮殿」の場所ですが、「グラナダ」の市内中心部から少し離れたところにあります。
「グラナダ」市内から「アルハンブラ宮殿」への行き方については、次の項目で紹介しています。
「グラナダ」市内から「アルハンブラ宮殿」への行き方ですが、バスの利用がおすすめです。
「イザベル ラ カトリカ広場(Plaza Isabel La Catolica 4)」から「C30」のバスに乗り、「アルハンブラ宮殿」へアクセスできます。
ここからは、「アルハンブラ宮殿」の注意点について解説していきます。
「ナスル宮殿」は収容人数に制限を設けている関係で、訪問できる時間帯が決められています。
チケットに記載された時間帯のみ、「ナスル宮殿」にアクセス可能となります。ご注意ください。
「アルハンブラ宮殿」の休館日ですが、12月25日と1月1日になります。
上記日程での予約はできません。
「アルハンブラ宮殿」へ入場する際、セキュリティチェックを行います。
「パスポート」の提示を求められるため、携帯しておきましょう。
日本語オーディオガイド付きの観光プランなら、「ベルトラ」の利用がおすすめです。
日本語での細かな説明を受けながら「アルハンブラ宮殿」をまわりたい方には、プライベートツアー「ロコタビ」の利用がおすすめです。