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「エミレーツ A380」エコノミー&ビジネスクラスの座席や機内食を紹介!日本の就航都市は成田と関西空港

近年、日本人の旅行者も増えている中東の観光都市「ドバイ」

日本から「ドバイ」へアクセスする際、便利なのが直行便の「エミレーツ航空」です。

この記事では、「エミレーツ A380」エアバスについて解説しています。

「エミレーツ A380」は2階建ての飛行機で、日本では「成田空港」や「関西空港」から乗ることができます。羽田空港からは「ボーイング777」に乗ることができます。

エミレーツ A380について

ここからは「エミレーツ A380」の特徴や、日本の就航路線など、「エミレーツ航空」の情報を紹介していきます。

エミレーツ A380 日本の就航路線

「エミレーツ A380」ですが、日本では千葉県にある「成田空港」や、大阪府にある「関西空港」から乗ることができます。

「羽田空港」については諸々の制限があり、「ボーイング777」を利用する形になります。

エミレーツ A380 機内の特徴

エミレーツA380」は2階建ての飛行機で、1階は「プレミアム エコノミー」と「エコノミークラス」、2階は「ビジネスクラス」と「ファーストクラス」にわかれています。

1階の「プレミアム エコノミー」は新たに造られた客室で、シートピッチの広さや、座り心地の良いレザーシート、ワンランク上の機内食を楽しむことができます。

2階の「ビジネスクラス」はスペースをうまく使った座席配置で、開放感のある贅沢な空間が特徴になります。

機内後方には「バーラウンジ」があり、会話を楽しみながら「軽食」や「アルコール」などを楽しむことができます。

エミレーツ航空の「プレミアム エコノミー」は、一部路線で乗ることができます(ドバイ-パリ路線、ドバイ-ロンドン路線、ドバイ-ニューヨーク路線など)。「エミレーツ プレミアムエコノミー」の最新情報は、公式サイトから確認できます。

エミレーツ A380 日本のフライト時刻表

「成田空港」や「関西空港」からエミレーツ航空に乗る場合、夜の時間帯に日本を出発します。

日本からの移動時間は約11時間で、早朝に「ドバイ」へ到着する流れとなります。

「ドバイ空港」から市内への移動にメトロを利用する場合、朝5時から利用できる形になります。

フライト 出発時刻 到着時刻
成田 ⇒ ドバイ 22:30 04:10
ドバイ ⇒ 成田 02:40 17:35
大阪 ⇒ ドバイ 23:45 04:50
ドバイ ⇒ 大阪 03:00 17:15
日曜日は休日で、「メトロ」の始発が朝の8時となります。メトロの詳しい時刻表については、「ドバイ道路交通局」の公式サイトから確認できます。

下記の記事では、「成田」から「ドバイ」への行き方を紹介しています。

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2023年5月2日

エミレーツの本拠地「ドバイ空港」

「エミレーツ航空」の拠点は、アラブ首長国連邦の「ドバイ」になります。

「ドバイ空港」は世界のハブ空港としても有名で、「エミレーツ航空」は世界6大陸(133都市)に就航しています。

「ドバイ空港」には複数のターミナルがありますが、「エミレーツ航空」を利用する場合は「ドバイ空港 ターミナル3」を利用する流れになります。

「ターミナル3」には3つのコンコースがあるのですが、どの場所を利用するのかは当日現地で知ることになります。

「ドバイ空港」はとても広い空港で、コンコースの移動にも時間がかかります。

エミレーツ A380 エコノミー

ここからは、「エミレーツ A380」エコノミークラスについて紹介していきます。

「エミレーツ A380」のエコノミークラスは、機内の1階部分になります。

エミレーツ A380 エコノミーの座席

「エミレーツ A380」のエコノミークラスですが、「ボーイング 777」同様に3-4-3列シートになります。

「エミレーツ」エコノミークラスについては、機種による大きな違いは無い形となります。

一部の路線で「プレミアムエコノミー」のシートが、機内前方部分に配備されています。

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2023年2月25日

「エコノミークラス」座席の種類

エミレーツ航空の「エコノミークラス」には、複数の座席タイプがあります。

通常のレギュラーシート以外に、飛行機の前方座席「プリファードシート」、前列で足元が広い「エクストラレッグシート」、そして窓側と通路側の「ツインシート」があります。

レギュラーシート以外は有料で、事前の座席指定が可能となります。

目的地に到着後、すぐに飛行機から降りたい方には「プリファードシート」がおすすめです。

エミレーツ A380 エコノミーの機内食

日本から「エミレーツ航空」を利用して「ドバイ」へ移動する際、機内食が2回出てきます。

1回目の機内食は離陸してから約1時間~1時間30分後くらいのタイミングになります。

2回目の機内食は、目的地到着時刻の約2時間前くらいになります。

「エコノミークラス」の機内食は、複数のメニューから選択できます。


エミレーツ A380 ビジネスクラス

ここからは、「エミレーツ A380」ビジネスクラスについて紹介していきます。

「エミレーツ A380」のビジネスクラスは、機内の2階部分になります。

エミレーツ A380 ビジネスクラスの座席

「エミレーツ A380」のビジネスクラスは1-2-1列シートで、ゆったりとした機内空間になっています。

座席まわりの設備も充実していて、物を置けるテーブルや、座席横の棚(窓側席)など、「ボーイング 777」とは異なるつくりになっています。

「エミレーツ A380」ビジネスクラスは、機内スペースを贅沢に使った座席配置になります。

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2023年2月27日

エミレーツ A380 ビジネスクラスの機内食

日本から「エミレーツ航空」を利用して「ドバイ」へ移動する際、機内食が2回出てきます。

「夜食」と「朝食」のメニューで、複数の種類から選択できます。

また、ドリンクメニューも豊富で、「ワイン」や「シャンパン」をはじめ様々な種類が揃っています。

1回目の機内食は離陸してから約1時間~1時間30分後くらいのタイミングになります。

2回目の機内食は、目的地到着時刻の約2時間前くらいになります。

エミレーツ A380 ビジネスクラスのラウンジ

「エミレーツ A380」ビジネスクラスには、機内に専用の「バーラウンジ」があります。

ラウンジでは、パンやお菓子、フルーツとった「軽食メニュー」や、多数の「アルコールメニュー」などが楽しめます。

窓際にイスも設置されており、上空で優雅な時間を満喫できます。

「バーラウンジ」は、機内後方部にあります。


エミレーツ拠点の「ドバイ空港」基本情報

ここからは「エミレーツ航空」の拠点となる、「ドバイ国際空港」の情報を紹介していきます。

「ドバイ」空港内の移動について

日本から「エミレーツ航空」を利用して「ドバイ」へ移動する場合、「ドバイ国際空港」ターミナル3を利用する流れになります。

「ターミナル3」にはA~Cのコンコースがあり、それぞれ大きな規模になります。

コンコースAから、他のコンコースへ移動する場合は「電車」を利用します。

コンコースBからCには、徒歩で移動可能です。

それぞれの移動時間については、下記の表を参考にしてください。(目安時間)

移動前 目的地 移動方法 時間
コンコースA コンコースB 電車 15分
コンコースC バス 30分
コンコースB コンコースA 電車 15分
コンコースC 徒歩 20分
コンコースC コンコースA バス 30分
コンコースB 徒歩 20分
時期によっては空港内が混雑するため、余裕をもって移動するのがおすすめです。

「ドバイ空港」エミレーツの乗り継ぎ

日本から乗り継ぎ目的で「ドバイ空港」を利用するケースもあるかと思います。

日本から最終目的地までを「エミレーツ」で移動する場合、「ドバイ国際空港」ターミナル3を利用します。

空港での移動手順については、下記流れとなります。

  1. 「ドバイ空港」へ到着
  2. 「ターミナル3(空港内)」へ移動
  3. 「セキュリティ チェック」を受ける
  4. 「出発ゲート」へ向かう
  5. 次のフライトの「コンコース」へ移動
乗り継ぎの場合は「セキュリティチェック」を通過する流れで、入国手続きは不要です。

「エミレーツ航空」日本で預けた荷物はどうなる?

乗り継ぎで「ドバイ国際空港」を利用する方もいらっしゃるかと思います。

日本から最終目的地までを「エミレーツ航空」で移動する場合、日本で預けた荷物は最終目的地まで引き継がれます。

「ドバイ空港」で乗り継ぐ際、機内持ち込み荷物だけを持って移動する形になります。

「ドバイ空港」乗り継ぎで外に出る場合

飛行機の待ち時間が約5時間ある場合に、空港から外に出ることも可能です。

「ドバイ空港」で入国審査を通過する流れになりますが、「パスポート」のみで審査を進められます。

「ドバイ空港」からメトロやタクシーを利用して、中心部の「ダウンタウン」や、旧市街エリアの「オールドドバイ」観光を楽しむことができます。

メトロを利用する場合、空港直結の「レッドライン」を利用して「ダウンタウン」や「ドバイマリーナ」方面へ移動できます。

「ブルジュハリファ」への行き方については、下記の記事で詳しく解説しています。

【ドバイ】トランジットで「ブルジュハリファ」へ行く方法!空港からの行き方、移動時間などを紹介~

2019年12月29日

「ドバイ空港」喫煙所の場所

「ドバイ空港」には、コンコースごとに専用の喫煙所があります。

喫煙所は入国審査後のエリアにあるため、フライトの時刻までゆっくりと喫煙を楽しめます。

喫煙所の設置場所については、下記を参考にしてください。

コンコース 喫煙所の場所
A 「A2」の前
「A23」の前
B 「B7」の前
「B27」の前
C 「C21」の隣
「C7」と「C9」の間
「ドバイ空港」はハブ空港になるため、時間帯によっては混雑します。

「ドバイ空港」wifiについて

「ドバイ空港」では、無料のwifiを利用することができます。

無料のwifiということで、通信速度や安定性に不安があるものの、簡単な調べものでしたら問題なく利用できます。

空港での待ち時間中にネット接続を楽しむなら、無料のwifiよりも「ポケットwifi」の方がおすすめです。

ポケットwifiでしたら「グローバルwifi」が人気で、通信速度や安定性に定評があり、海外wifiレンタルの利用者数も6年連続No1になっています。

別途1,500円プラスすることで、乗り継ぎオプションも利用可能です。

エミレーツ A380 まとめ

「エミレーツ A380」は2階建の飛行機で、日本では「成田空港」と「関西空港」から利用できます。

機内の1階には「エコノミークラス」、機内の2階には「ビジネスクラス」と「ファーストクラス」があります。

2階の後方部分には「バーラウンジ」があり、優雅な時間を過ごせます。

2023年6月に「エミレーツ航空」を利用しました(3年ぶり)。空港のチェックインや機内サービス、「ドバイ空港」のサービスなど、コロナ前の状態に戻っていました。

羽田空港から「エミレーツ航空」を利用する方には、下記の記事が参考になります。

「エミレーツ ボーイング777」羽田からドバイまでの人気路線を徹底解説!「300ER」と「200LR」の違いなどを紹介

2023年5月3日
ryo_europe_travel

海外旅行が好きで、14ヶ国46都市に行きました。 「トリップガイド」では、海外旅行で役立つ有益な情報を提供しています。