「ドバイ空港」から市内へアクセスする際、「バス」「メトロ」「タクシー」などの移動手段があります。
コチラの記事では「ドバイ空港」から市内への移動に便利な、「ドバイメトロ」について解説しています。
メトロを使って観光できるスポットや、メトロの乗り方、持ち込める荷物についても紹介しています。
【目次】
メトロで行けるドバイの観光スポット
ここからは、メトロで行ける「ドバイ」の観光スポットを紹介していきます。
ドバイの中心地「ダウンタウン」
「ドバイ」の中心地「ダウンタウン」には、「ブルジュハリファ」や「ドバイモール」、そして噴水ショーが楽しめる「ドバイファウンテン」があります。
日中は「ブルジュハリファ」の展望台や「ドバイモール」でのショッピング、夜は「ドバイファウンテン」の噴水ショーを楽しむことができます。

近未来的な雰囲気漂う「ドバイマリーナ」
「ドバイマリーナ」は湾岸エリアにあるスポットで、「マリーナウォーク」や「ドバイマリーナモール」をはじめ、「カヤンタワー」や「ザビーチ」といった見どころがあります。
近未来的な建物を見ながら散歩を楽しんだり、遊覧船に乗って海側から「ドバイ」の景色を眺めたり、ビーチでラクダ乗り体験をするのが「ドバイマリーナ」での楽しみ方になります。

展望台からの絶景が美しい「ドバイフレーム」
迫力ある建物外観や、展望台から一望できる「オールドドバイ」と「ニュードバイ」の絶景が、「ドバイフレーム」の見どころになります。
建物の2階にあるギャラリーでは、「旧ドバイ」や「ニュードバイ」、そして「未来のドバイ」の映像や雰囲気を楽しむことができます。

古い街並みがのこる「オールドドバイ」
「オールドドバイ」は旧市街にあるスポットで、3大スーク(ゴールド、スパイス、ドバイオールド)や「バスタキヤ地区」といった見どころがあります。
金製品の店舗がならぶ「ゴールドスーク」や、品質の良いパシュミナが手に入る「オールドスーク」、そして香辛料や調味料などを扱うお店が軒を連ねる「スパイススーク」などは、とても見応えがあります。

「ドバイメトロ」には2つの路線がある
「ドバイメトロ」には、「レッドライン」と「グリーンライン」の2つの路線があります。
ドバイ空港直結の「レッドライン」
「レッドライン」は「ドバイ空港」に直結している路線になります。
「レッドライン」を利用して「ダウンタウン」や「ドバイマリーナ」をはじめ、世界一美しいスタバがある「イブンバットゥータ駅」などへアクセスできます。
オールドドバイをまわる「グリーンライン」
「グリーンライン」は、旧市街エリアをまわる路線になります。
「ドバイ空港」には繋がっていない路線ですので、空港からアクセスする場合は「ユニオン駅」や「バールジュマン駅」での乗り換えが必要となります。
「ドバイメトロ」について
ここからは「メトロの乗り方」や「運行時間」など、「ドバイメトロ」の基本情報について解説していきます。
「ドバイメトロ」乗り方
「ドバイメトロ」の乗り方ですが、下記のような流れになります。
- 駅でメトロチケットを買う
- センサーにチケットをかざす
- メトロの乗車&降車
- センサーにチケットをかざす
- 目的地へ到着
荷物制限について
「ドバイメトロ」を利用する際、持ち込める荷物の大きさに制限があります。
許容サイズについては、下記の表を参考にしてください。
スーツケースの大きさ | 許容サイズ(cm) |
小型 | 55×38×20(以内) |
大型 | 81×58×30(以内) |

メトロ運行時間(始発、最終)
「ドバイメトロ」の運行時間ですが、「レッドライン」と「グリーンライン」で若干異なります。
「レッドライン」の運行時間については、下記のようになります。
曜日 | 運行時間 |
土曜~水曜日 | 朝5時~深夜0時 |
木曜日 | 朝5時~深夜1時 |
金曜日 | 午前10時~深夜1時 |
「グリーンライン」の運行時間については、下記のようになります。
曜日 | 運行時間 |
土曜~水曜日 | 朝5時30分~深夜0時 |
木曜日 | 朝5時30分~深夜1時 |
金曜日 | 午前10時~深夜1時 |
メトロの注意点や罰金について
「ドバイメトロ」を利用する際の「注意点」や「罰金」について解説していきます。
下記のような行為をした場合、罰金が科せられます。(詳しくはRTAの公式ページをご確認ください)
罰金(AED) | 対象となる行為 |
100 | 座席に足を置く |
メトロ内での飲食 | |
動物の持ち込み | |
制限区域への立ち入り | |
200 | メトロ内や駅構内での喫煙 |
メトロ内や駅構内でのポイ捨て | |
300 | メトロ内や駅構内での居眠り |
500 | アルコール飲料の持ち込み |
メトロで行けるドバイの観光スポットまとめ
「ドバイ空港」から市内への移動には、「メトロ」の利用が便利です。
「ドバイメトロ」を使って、「ブルジュハリファ」や「ドバイマリーナ」といった人気スポットをまわることも可能です。