「ドバイ観光」といえば「ブルジュハリファ」や「ブルジュ アル アラブ」というイメージがあるかと思いますが、古い街並みが残る旧市街も魅力的なスポットです。
コチラの記事では「ドバイ」旧市街にある「ゴールドスーク」への行き方、見どころについて解説しています。
【目次】
ドバイ「ゴールドスーク」の場所を地図で確認
「ゴールドスーク」は「ディラ地区」にあるスポットで、「スパイススーク」の近くにあります。
小舟(アブラ)で「ドバイクリーク」の運河を渡れば、「ドバイ オールドスーク」や「バスタキヤ地区」にも行くことができます。
「ドバイ空港」から「ゴールドスーク」への行き方
「ドバイ空港」からメトロを使って、「ゴールドスーク」へアクセスできます。
「最寄駅」や「空港からの移動時間」については、下記を参考にしてください。
最寄駅 | アルラス駅(Al Ras) |
路線 | グリーンライン |
移動時間 | 駅から約5分 |
アブラの乗り方
旧市街の観光スポットは、運河の両岸にあります。
小舟(アブラ)を利用して「運河」を渡ることができます。
アブラの路線について
アブラには2つの路線があります。
- 「ディラ オールドスーク渡船場」 ~「バールドバイ渡船場」
- 「ドバイ オールドスーク渡船場」 ~「アル サブハ渡船場」

「アブラ」乗り方の流れ
「アブラ」の乗り方はとても簡単で、下記①~③の流れになります。
- 「渡船場」からアブラに乗る
- 船の中で料金を支払う
- 目的地に到着したら、アブラから降りる

「ゴールドスーク」の見どころ
ここからは、「ゴールドスーク」の見どころについて解説していきます。
ギネス世界記録に認定「世界一大きな指輪」
「ゴールドスーク」を訪れた際、絶対に見ておきたいスポットが「世界一大きな指輪」です。
この指輪は「ダマスジュエリー」というお店に飾られていて、ギネス世界記録にも認定されています。

旧市街に広がる「煌びやかな市場」
「ゴールドスーク」には金製品を扱うお店が軒を連ね、煌びやかな雰囲気が漂っています。
ゴージャスな「金のネックレス」や「バングル」をはじめ、「金の置物」などが所狭しと並んでいます。

旧市街を存分に楽しむなら、現地ツアーの利用がおすすめ
「ドバイ」旧市街には「バスタキヤ歴史地区」や「ドバイ博物館」、「3つのスーク(市場)」など、見どころが豊富にあります。
これらのスポットを効率的に観光するなら、現地ツアーの利用がおすすめです。
旧市街ツアーは半日でまわれるプランで、下記6つのスポットを楽しめます。
- ゴールドスーク(金製品が並ぶ市場)
- スパイススーク(香辛料などが並ぶ市場)
- アブラ(小船)
- オールドスーク(布製品が並ぶ市場)
- ドバイ博物館(ドバイの歴史を知る)
- バスタキヤ地区(ドバイの伝統的な建築にふれる)
「ドバイ」の旧市街ツアーは、現地ツアーの専門サイト「ベルトラ」から予約可能です。
「ゴールドスーク」周辺の観光スポット
ここからは、「ゴールドスーク」周辺のおすすめスポットを紹介していきます。
エキゾチックな雰囲気あふれる「バスタキヤ地区」
「バスタキヤ地区」は「オールドドバイ」の人気スポットで、「ドバイ」の伝統的な建築が残っているエリアです。
迷路のような細道や、アラブの装飾、歴史地区に造られたおしゃれなカフェなど、見どころがたくさんあります。

ザビールパークに造られた、世界一の額縁「ドバイフレーム」
「ドバイ」には「ブルジュ アル アラブ(7つ星ホテル)」や「カヤンタワー(ねじれたビル)」をはじめ、興味深い建物がいくつもありますが、「ドバイフレーム」もその一つになります。
地上からの高さ「150m」、幅「93m」の外観はとてもインパクトがあり、写真を撮るのも一苦労です…

「ドバイフレーム」の中に入ることも可能で、2階には「オールドドバイ(旧ドバイ)」と「未来のドバイ」が楽しめる「ギャラリー」があります。
フレームの48階には展望台があり、「オールドドバイ」と「ニュードバイ」の景色を眺めることができます。
「ゴールドスーク」まとめ
「ゴールドスーク」は金製品のお店がならぶ煌びやかな市場で、歩くだけでも楽しめるスポットです。
「ダマスジュエリー」に飾られている世界一大きな指輪は、一見の価値があります。
「ゴールドスーク」は「ドバイ空港」からもアクセスしやすいため、トランジットでの観光にもおすすめです。