「世界一」や「世界初」といった言葉がぴったりの観光都市「ドバイ」
「ブルジュハリファ」や「オールドドバイ」をはじめ見どころが多い「ドバイ」ですが、夜の風景も魅力的です。
コチラの記事では、「ドバイ」の夜景スポットについて解説しています。
「ダウンタウン」を中心に、様々なスポットで「ドバイ」の夜景を楽しむことができます。
ドバイの夜景スポット
ここからは、「ドバイ」でおすすめの夜景スポットを5つ紹介していきます。
世界一の超高層タワー「ブルジュハリファ」
「ドバイ」で絶対に見ておきたいスポットが「ブルジュハリファ」です。
「ブルジュハリファ」は「ドバイ」のランドマークで、地上からの高さは「828m」になります。(ギネスブックにも登録されています)
また、「ブルジュハリファ」には「ダウンタウン」周辺の絶景が楽しめる「展望台(アット・ザ・トップ)」があります。
別途入場チケットを購入することで、「アット・ザ・トップ(124~125階)」や「アット・ザ・トップ・スカイ(148階)」へ行くことができます。(約4,500円)

「ブルジュハリファ」のプロジェクションマッピングが凄い!
18時以降、1時間に1本くらいのペースで楽しめるのが、「ブルジュハリファ」のプロジェクションマッピングです。
「噴水ショー」が開始される15分前くらいに、下記のような映像が流れはじめます。
ブルジュハリファの場所
「ブルジュハリファ」の場所ですが、「ダウンタウン」にあります。
「ブルジュハリファ」周辺には「ドバイモール」や「ドバイファウンテン(噴水)」がありますので、一緒に見てまわると効率的です。
世界一の規模を誇る噴水ショー「ドバイファウンテン」
「ドバイファウンテン」では、世界一の規模を誇る「噴水ショー」を楽しむことができます。
夕方の18時~23時頃までがメインで、約5分間行われる噴水ショーは1000以上のパターンがあるといわれています。
別途料金がかかりますが、小舟に乗って水の上から噴水ショーを見ることもできます。

ドバイファウンテンの場所
「ドバイファウンテン」の場所ですが、「ダウンタウン」エリアにあります。
このエリアには「ブルジュハリファ」や「ドバイモール」といった人気スポットがあり、朝から晩まで楽しめます。
黄金の額縁!?「ドバイフレーム」
「ドバイ」の新しい観光スポットとして話題なのが「ドバイフレーム」です。
「ドバイフレーム」は高さ150m、幅93mの巨大な額縁(建物)で、別途入場チケットを購入することで展望台へ上ることができます。(約1,530円)
夜はフレームがライトアップされ、約5分間隔でフレームの色が変わっていきます。(全部で7~8色くらいありました)
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ドバイフレームの場所
「ドバイフレーム」の場所ですが、「オールドタウン」と「ダウンタウン」の境目辺りにあります。
ドバイメトロを利用してアクセスする場合、最寄り駅が「Al Jafiliya(アルジャフィリヤ)」になります。(駅から徒歩で約20分)
セレブタウン「ドバイ マリーナ ウォーク」
「ドバイ マリーナ」は「ドバイ」の新興地区で、セレブタウンとして知られるスポットです。
「ドバイ マリーナ」には「カヤンタワー(ねじれたビル)」や「ドバイマリーナ・モール」をはじめ、「マリーナビーチ」や「ドバイ マリーナウォーク」といった見どころがあります。
夜は高層ビル群のライトアップがとてもキレイで、「ドバイ」らしい素敵な景色を眺められます。

ドバイ マリーナ ウォークの場所
「ドバイ マリーナ ウォーク」の場所ですが、「ドバイマリーナ」にあります。
ドバイメトロを利用してアクセスする場合、最寄り駅が「DAMAC Properties(ダマック・プロパティーズ)」になります。
ドバイトラムの場合は、最寄り駅が「Dubai Marina(ドバイマリーナ)」になります。
ドバイの新名所「ブルーウォーターアイランド」
「ジュメイラビーチ」から橋を渡った所に見えるのが、ドバイの新名所「ブルーウォーターアイランド」です。
注目の「ドバイアイ(世界で最も高い観覧車)」は現在建設中ですが、おしゃれな「レストラン」や「ブティック」をはじめ、「ジュメイラビーチ」を見渡せる展望台など、見どころが沢山あります。

「ブルーウォーターアイランド」の場所
「ブルーウォーターアイランド」は、湾岸エリアに造られた人工島です。
「ジュメイラビーチ」から橋を渡って、行くことができます。(徒歩で約30分)
夜のドバイ治安情報
ここからは、夜の「ドバイ」治安情報について紹介していきます。
「在ドバイ日本国総領事館」の安全情報を確認したところ、日本人の被害情報については特に記載がありませんでした。
ただ、一部では「強盗」や「強姦・強制わいせつ」といった事件が発生していますので、注意が必要です。
2019年2月と4月に「ドバイ」へ行きましたが、下記4点は特に注意が必要と感じました。
- 夜の一人歩きは控える
- 人通りが少ない道は歩かない
- 混雑している場所では「スリ」に気をつける
- 多額の現金を持ち歩かない(クレジットカードをメインに使う)
ドバイの夜景を楽しむなら、「ダウンタウン」での宿泊がおすすめ
「ドバイ」の夜景を思いっきり楽しむなら、「ダウンタウン」エリアでの宿泊がベストです。
「ダウンタウン」には「ブルジュハリファ」や「ドバイファウンテン」がありますので、このエリアに宿泊することで、時間を気にせずに夜景を鑑賞することができます。
また、「ダウンタウン」エリアからでしたら「ドバイフレーム」や「ドバイマリーナ」にもアクセスしやすく、夜でもスムーズに移動できます。
「ドバイ」でのホテル予約でしたら、宿泊施設数が多い下記3サイトの利用がおすすめです。
老舗のホテル予約サイト「Expedia(エクスペディア)」
「Expedia(エクスペディア)」は老舗のホテル予約サイトで、「航空券」「現地ツアー」「レンタカー」など、宿泊施設以外も予約できる便利なサービスです。(予約の管理がしやすい特徴があります)
会員特典としてはポイントの利用で、75円利用するたびに1ポイント貯まります。貯まったポイントは、ホテル予約の際に利用することができます。
10泊したら1泊分が無料になる「ホテルズドットコム」
10泊したら1泊分が無料になるという点が「ホテルズドットコム」の特徴です。
宿泊数の貯め方ですが、下記のような形になります。
- 1泊すると1つのスタンプが貯まる
- 宿泊したホテルの口コミ投稿で、1泊分のスタンプが追加される(メールでの案内)
最大16%オフの特典が魅力の「Booking.com」
条件を満たした場合、最大で16%オフの特典が受けられるのが「Booking.com」です。
「Booking.com」で16%オフの特典が受けられる方法ですが、下記手順になります。
- 「Booking.comカード」を発行する
- 「Booking.comカード」発行後、「Genius」へ申し込む(無料で申し込みできます)
- 「Genius」取得後、「Booking.comカード」を使って「Vpass」経由でホテルを予約する
「Booking.comカード」の作り方や特典内容については、下記の記事が参考になります。
ドバイの夜景スポットまとめ
「ドバイ」には多くの夜景スポットがありますが、初めて「ドバイ」へ行かれる方でしたら「ダウンタウン」にある「ブルジュハリファ」や「ドバイファウンテン」が最もおすすめです。
夜の「ダウンタウンエリア」を既に楽しまれた方には、「ドバイフレーム」や「ドバイマリーナ」、「バスタキヤ地区(オールドドバイ)」や「デザートサファリ(夜)」といったスポットがおすすめです。