ドバイ旅行へ行く際、どんな持ち物が必要なのか…
そうお悩みの方も多いかと思います。
コチラの記事ではドバイ旅行に必要な持ち物、あったら便利な持ち物を紹介しています。
ドバイの治安情報や観光スポットも一部解説していますので、参考にしてください。
【目次】
『ドバイ旅行の持ち物』絶対必要なもの
ドバイ旅行へ行く際、必ず必要な持ち物を8つ紹介していきます。
今後ドバイ旅行を検討されている方は、是非参考にしてください。
パスポート
ドバイに限らず、海外へ行く場合はパスポートが必須です。
観光目的でドバイを訪れる場合、30日以内であればビザの取得は不要です。
パスポートの有効残存期間は6ヶ月以上となりますので、ご注意ください。

ドバイ観光中にパスポートを紛失、もしくは盗難にあわれた場合は「在ドバイ日本国総領事館」での手続きが必須です。
「在ドバイ日本国総領事館」で「パスポート」、もしくは「帰国のための渡航書」を発行しなければ、日本へ帰国することができません…
「在ドバイ日本国総領事館」の連絡先は下記になります。
機関名 | 在ドバイ日本国総領事館 |
連絡先 | +971-4-331-9191 |
営業日 | 日曜日~木曜日 |
営業時間 | 9時~16時 |
具体的な手続きフローについては、下記公式ページより確認できます。
お金(現地通貨)
ドバイで使用される通貨は「ディルハム」で、1ディルハム=約30円になります。

ドバイ空港やホテル、ショッピングモール内に両替できるところがあります。
日本円からディルハムへ両替する場合「為替相場制」になりますが、米ドルからディルハムへ両替する場合は「固定相場制」となります。
クレジットカード
ドバイのメトロや各施設(ホテル、レストラン、カフェ、フードコートなど)では、クレジットカードが利用できます。
クレジットカードの国際ブランドですが、「VISA」か「master」のどちらかが理想です。(世界中で使えますので)

海外旅行でおすすめできるクレジットカードとしては、年会費無料の「エポスカード」です。

「エポスカード」の魅力を3つ紹介します!
- 「エポスカード」の国際ブランドには、海外に強い「VISA」が付く
- 旅行中にデジカメやスマホを落として壊した場合、20万円まで補償される
- 旅行中に体調を崩してしまい緊急入院した場合、270万円まで補償される
年会費 | 永年無料 |
カード発行 | 最短で当日(マルイで受取) |
疾病治療費 | 270万円まで補償 |
携行品損害 | 20万円まで補償 |
サングラス
日本と比べてドバイの日差しは強いため、サングラスは必要です。
自分にあったサングラスを選び、着用するようにしましょう。
日焼け止め
日差しが強いドバイでは、日焼け止めが必需品です。
十分な紫外線対策をしてから、ドバイ観光へ向かいましょう。
スマホ、モバイルバッテリー
普段の生活に欠かせないスマホですが、海外旅行になると一気に利用頻度が上がります。
- 観光地での写真・動画の撮影に利用
- 地図を見ながら目的地へ向かう際に利用
- メトロの路線確認に利用
- 現地の情報収集に利用
- 現地で連絡を取り合う際に使用
大事なところでスマホのバッテリーが無くなった…
という事がないよう、スマホと一緒に「モバイルバッテリー」も所持しておきましょう。
ポケットWiFi
ドバイ観光中、ネットで情報をチェックするケースも多くなります。
そんな時に便利なのがポケットWiFiです。
バッグの中に入れておけば、いつでもどこでもすぐにネット接続が可能です。
数あるポケットWiFiの中で、個人的におすすめしたいのが「グローバルWiFi」です。

「グローバルWiFi」の特徴を4つ紹介します。
- WiFiレンタル料が5%オフ
- 定額プランなので追加料金の心配がない
- ドバイ市内であれば通信も安定している(個人的に確認済み)
- 24時間365日のサポート体制が整っているので安心
ドバイの電圧とプラグ
日本とドバイでは、電圧やプラグが異なります。
そのため、日本の家電製品をドバイで使う場合は変圧器とプラグが必要になります。

日本 | ドバイ | |
電圧 | 100V | 220/240V |
周波数 | 50/60Hz | 50Hz |
プラグ | A | BF |
『ドバイ旅行の持ち物』あると便利なもの
ドバイ観光の際、あると便利な持ち物を4つ紹介していきます。
ドバイでの観光を効率的に、かつ快適に過ごすことにも繋がります。
プライオリティパス
「プライオリティパス」を持っていれば、「ドバイ空港」ターミナル3にあるラウンジを利用することができます。
「プライオリティパス」ラウンジの利用メリットとしては、下記4点になります。
- アルコールや食事が無料で楽しめる!
- WiFi環境が整っている!
- ふかふかのソファーでくつろげる!
- シャワーが利用できる!
リップクリーム
ドバイは年間通して空気が乾燥していますので、「リップクリーム」があると便利です。
あと、日本と比べて日差しも強くなりますので、紫外線対策も必要です。
ウェットティッシュ
ドバイには様々な観光スポットがありますが、ちょっと変わった体験ができるペルシャ湾での「イエローボート」、砂漠での「デザートサファリ」も大人気です。
この2つのスポットへ行かれる場合、「ウェットティッシュ」があると便利です。
「イエローボート」は激しい海のアトラクションですので、海水のしぶきを浴びることになり全身がビショビショになります…(乾いたあとも体がベタベタします)
「デザートサファリ」は砂漠でのツアーになりますので、「ティッシュ」や「ウェットティッシュ」は必需品です。
ガイドブック
ドバイへ行かれる際、ガイドブックを活用することでスムーズな観光もできます。

例えばメトロを使って「ブルジュ・ハリファ」や「ドバイモール」を観光する場合、「Burj Khalifa/Dubai Mall」駅から徒歩で行く形になります。
ガイドブックには、目的地への行き方も掲載されていますので便利です。(周辺エリアの情報も細かく書かれています)
ドバイの地図
ドバイには多くの観光エリアがありますが、初心者におすすめの観光エリアを4つ紹介していきます。

「ゴールドスーク」や「バスタキヤ歴史地区」など、中東の雰囲気を存分に感じることができるのが「オールドドバイ」の魅力です。
「ドバイモール」で買い物をしたり、「ブルジュ・ハリファ」の展望台から絶景を眺めたり、「ドバイファウンテン」で噴水ショーを楽しむことができます。
「ブルジュ・アル・アラブ」は、ドバイを代表する超豪華リゾートホテルです。
仮に宿泊しなくても、27階の「スカイビューバー」、巨大水槽のあるレストランを利用することができます。(事前予約は必須)
このエリアでは、近代的なドバイの高層ビル群を見ることができます。
ペルシャ湾から「ブルジュ・アル・アラブ」や「アトランティス・ザ・パーム」を眺められる「イエローボートツアー」もありますので、興味のある方はツアーへ参加してみてください。
ドバイの治安について
ドバイ(アラブ首長国連邦)の治安ですが、外務省の公式ページでは特に危険情報は公開されていません。

ドバイには何度か行きましたが、観光客も多くて比較的安全だと感じました。(あくまで個人的な意見ですが)
ただ、下記2点は注意しておきましょう。
- メトロでのスリ被害
- 夜の一人歩き
ドバイで話題の観光スポット
「ドバイ」には様々な観光スポットがありますが、個人的におすすめしたいのが「ドバイフレーム」と「ミラクルガーデン」です。
ドバイフレーム
黄金の額縁「ドバイフレーム」は2018年にオープンした新しいスポットで、フレーム上部にある展望台からは「オールドドバイ」と「ニュードバイ」を一望することができます。
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ドバイ・ミラクルガーデン
「ドバイ・ミラクルガーデン」は世界最大級のフラワーガーデンで、色々な種類の花デザインを楽しむことができます。
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『ドバイ旅行の持ち物』まとめ
ドバイ旅行へ行く際の持ち物について紹介しましたが、ドバイでは色々な場所でクレジットカードが利用できます。
タクシーをほぼ使わない方でしたら、現金は少額所持する程度で十分です。
頻繁にタクシーを利用される場合、クレジットカードが利用できないケースもありますので、少し多めの現金を所持していた方が安心です。
「ドバイ国際空港」で乗り継ぎをされる方には、下記の記事がおすすめです。
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