スカイトラックス社による2021年の航空会社格付け調査で、「ワールドベストエアライン」部門で第4位の「エミレーツ航空」。
「ベスト・インフライト・エンターテイメント」で1位、「ベスト・ビジネスクラス」部門でも4位となり、利用者から高い評価を受けている航空会社です。
コチラの記事では、「エミレーツ航空」の「ビジネスクラス」機内食メニューについて解説しています。
【目次】
「ドバイ国際空港」から「コート・ダジュール空港(ニース)」のフライトで、エアバス(A380)の「ビジネスクラス」に乗りましたので、その時の機内食メニューを紹介していきます。
フライト | 出発時刻 | 到着時刻 |
EK077 | 08:45 | 13:40 |
「ドバイ」から「ニース」のフライトでは、機内食が2回出てきました。
「ドバイ」出発時刻が朝ということもあり、「朝食」「昼食」という順でした。
「朝食」は、「フルーツ」「ヨーグルト」「パン」「コーヒー(紅茶)」というメニューでした。
さくっと食べれるものばかりでしたね。
「昼食」は「前菜」「メイン」「デザート」のコースメニューで、それぞれ3種類の中から好きなものを選べるスタイルでした。
前菜は「ニンジンと生姜のスープ」にしました。
スープは少し濃い味わいでしたが、パンと一緒に食べることでより美味しく食べられました。
メインは「サーモンフライ」にしました。(サーモンの他には、チキン、ビーフがありましたが。)
サーモンのまわりには地中海風のレンズ豆と、ブロッコリーが添えられていました。
レンズ豆の量が少々多かったですが、なかなかの味わいでした。
デザートは「チョコレートムースのケーキ」にしました。(他には、季節のフルーツ、ジャスミンティーのケーキがありましたが。)
ケーキの方は完食できましたが、箱に入ったココアは食べきれなかったので、持ち帰ってホテルで食べました。
エアバス(A380)「ビジネスクラス」の機内設備が素晴らしかったため、特に良かったところを3つ紹介していきます。
エアバス(A380)の「ビジネスクラス」は1-2-1列シートで、「ボーイング777」に比べて座席スペースが広く感じました。
全ての座席が通路に面しているため、トイレにも行きやすいです。
エアバス(A380)の「ビジネスクラス」といえば、バーカウンターが有名です。
お酒が飲みたくなったり、小腹が空いた場合にバーカウンターで気軽に注文することができます。
バーカウンターで注文できるメニューを一部紹介します。
「ビジネスクラス」のトイレアメニティは、世界中の高級スパで愛用されているブランド「VOYA」です。
ハンドクリームは持ち運びしやすいサイズのため、こそっと持ち帰る人も多いのでは…
「ドバイ」離陸後、機内から「パーム・ジュメイラ」や「ドバイマリーナ」の景色を見ることができました。
今回は左側の窓側席を利用しましたが、右側の窓側席からは「オールドドバイ」や「ドバイフレーム」、世界一の超高層タワー「ブルジュ・ハリファ」を上空から眺めることができます。
「エミレーツ航空」には「ボーイング777」と「エアバス(A380)」がありますが、「ビジネスクラス」に乗るなら「エアバス(A380)」がおすすめです。
「ボーイング777」と「エアバス(A380)」の大きな違いは下記2点です。(※「ボーイング777」にはないもの、という意味です。)