「リヨン」はフランスのローヌアルプ地方にある都市で、美食と世界遺産の街として知られています。
首都の「パリ」からもアクセスしやすく、見どころも多いことから、日本人観光客にも人気があります。
こちらの記事では、フランス「リヨン」で人気の格安ホテルを紹介しています。
【目次】
ここからは、「リヨン」で人気の安いホテルを6つ紹介していきます。
観光に便利で、1泊1万円台で泊まれるおすすめのホテルになります。
「メルキュール リヨン サントル ガール」は、リヨン「パールデュー駅」周辺にある宿泊施設です。
空港移動に便利なホテルで、「リヨン空港」と市内を結ぶ「ローヌエクスプレス」の停車駅が近場にあります。
客室はスタイリッシュで、インテリアもおしゃれ。部屋の設備も充実しています。
「ネメア アパート オテル レジデンス ソー クラード」は、リヨンの交通の中心地「パールデュー駅」近くにあるホテルです。
ロケーションの良い宿泊施設で、「TGV」や地方列車が利用できる「パールデュー駅」が徒歩圏内にあります。
「バス」や「トラム」を利用することで、スムーズに半島にもアクセスできます。
「ホテル デュ テアトル」は、リヨン半島の「セレスタン劇場」近くにある宿泊施設です。
「リヨン歴史地区」の観光に便利なホテルで、主要な観光スポットが徒歩圏内にあります。
また、「レストラン」や「ショッピング街」なども歩いて行ける距離にあり、とても便利です。
客室はモダンで、落ち着いた雰囲気のデザイン。スタッフの対応も良いと評判です。
「ベストウェスタン ホテル サン タントワ」は、リヨンの「ジャコバン広場」周辺にある宿泊施設です。
ロケーションの良いホテルで、人気の観光スポットや「レストラン」、「ショップ」などが徒歩圏内にあります。(ちょっとした買い物や、食事にも便利)
客室はシンプルな造りで、落ち着いた雰囲気の内装。
「カレッジ オテル」は、リヨン旧市街にある宿泊施設です。
立地の良いホテルで、古い建物が並ぶ「旧市街」観光にとても便利です。また、「テロー広場」や「リヨン美術館」にもアクセスしやすく、半島もまわりやすい特徴があります。
客室は清潔感があり、明るい雰囲気のデザインです。
「ル フェニックス オテル」は、リヨン旧市街の入り口近くにある宿泊施設です。
石畳の街並みが魅力の「旧市街」や、「フルヴィエールの丘」などが近場にあり、存分に観光を楽しめるホテルです。
客室はモダンで、おしゃれな雰囲気。部屋のスペースも広々としています。
「リヨン」はフランス南東部に位置する都市で、「フランス」で3番目に人口の多い場所。
「テロー広場」や「サンジャン大聖堂」などの歴史地区観光や、リヨンの郷土料理が味わえる「ブション」など、見どころが沢山あります。
ワイナリーで有名な「ボジョレー」や、自然豊かな「アヌシー」など、近郊エリアにも見逃せないスポットがあります。
「リヨン」の治安は比較的安定していますが、「すり」や「置き引き」には注意が必要です。
混雑している観光スポット、公共交通機関を利用する際(バス、メトロ、トラム)、駅や路上など、様々な場所で被害に遭う可能性があります。
「すり」対策を万全にする事で回避可能なケースもあるため、事前に準備しておきましょう。
簡単にできる「すり」対策などは、下記を参考にしてください。
下記の記事では、「フランス旅行」の持ち物について紹介しています。
「リヨン空港」から市内への移動手段ですが、「ローヌエクスプレス」の利用がおすすめです。
「ローヌエクスプレス」は「リヨン空港」と市内を結ぶ高速鉄道で、空港からの移動にとても便利。
チケットはWebで予約可能で、往復26.70ユーロです。「リヨン空港」から約29分で、市内中心部まで移動できます。
ここからは、「リヨン」で人気の観光スポットを3つ紹介していきます。
「ベルクール広場」はリヨンの半島にあるスポットで、「フランス」でも有数の規模を誇る大きな広場。
「ルイ14世」の騎馬像や、星の王子さまで知られる「サンテグジュペリ像」、そして「リヨン観光案内所」などが「ベルクール広場」にあります。
「テロー広場」周辺は交通量の多い場所で、「リヨン美術館」や「オペラ座」をはじめ、見どころが沢山あるところ。
重厚感のある「リヨン市庁舎」や、テロー広場にある「4頭の馬の噴水」など、見応えのあるスポットが多数あります。
「フルヴィエール聖堂」は丘の上にある教会で、「リヨン」でも人気の観光名所です。
「フルヴィエール聖堂」が建てられたのは1896年で、外観の彫刻や、聖堂天井のモザイク画などとても見応えがあります。
また、聖堂周辺にある「ローマ劇場」や、リヨン市内を見渡せる「展望台」なども見逃せません。
ここからは、「フランス旅行」
「リヨン」観光を存分に楽しむなら、「リヨン シティカード」の利用が便利です。
このカードを利用することで、「リヨン美術館」や「ガダーニュ美術館」など、市内にある23ヶ所の人気施設に無料で入場できます。
また、「トラム」や「バス」といった公共交通機関も無料で乗ることができます。
「リヨン シティカード」は1日単位で購入できるため、滞在期間に合わせて調整できます。
「フランス」には日本の大使館や総領事館などが幾つかありますが、「リヨン」にも領事事務所があります。
「リヨン」滞在中に「パスポート」を紛失したり、トラブルに遭遇した際、「在リヨン領事事務所」へ連絡しましょう。
領事事務所の場所ですが、「テットドール公園」周辺にあります。市内から「地下鉄」や「トラム」などを利用して、アクセスできます。
名称 | 在リヨン領事事務所 |
住所 | 131 boulevard Stalingrad 69100 Villeurbanne |
連絡先 | 04. 37. 47. 55. 00 |
時間 (領事窓口) | 月曜~金曜日 9時~12時、13時45分~16時30分 |
電話 (領事窓口) | 月~金 8時45分~12時30分、13時30分~16時45分 |
「リヨン」は美食と世界遺産の街といわれ、「ポールボキューズ市場」や「フルヴィエール聖堂」をはじめ、市内には様々な見どころがあります。
主要スポットを一通り観光するなら、2日程度必要となります。観光で2日あれば、夜景スポットも含め、観光を楽しむことができます。
ちなみに「リヨン」近郊にある「ペルージュ」や「アヌシー」なども観光する場合、もう1〜2日あると計画に余裕ができます。
下記の記事では、「リヨン観光」の日数について解説しています。
「フランス旅行」へ行くなら、「ロコタビ」というサービスが便利です。
「ロコタビ」は海外在住の日本人に個別相談できるサイト。「リヨン」では、128人の登録があります。(2023年2月時点)
現地の情報や観光相談、「フランス語」の通訳や「レストラン」の予約代行など、様々な依頼に対応しています。
利用料金は相談相手によって異なりますが、1時間2,000円〜3,000円くらいが目安になります。
サイトでプロフィールなどを見て、気になる人がいれば、まずは相談してみましょう。
「リヨン」はローヌアルプ地方の中心地で、近郊エリアにもアクセスしやすい特徴があります。
「リヨン」から電車での移動もスムーズで、日帰りでの周遊観光も人気があります。
「リヨン」から電車で約30〜40分の場所にある「ペルージュ」は、中世の街並みが魅力の小さな村。名物の焼き菓子「ガレット」も人気です。
「リヨン」から電車で約2時間の場所にある「アヌシー」は、フランスでも人気の観光地。スイス国境近くにある町で、山や運河などの綺麗な景色を楽しめる場所。運河沿いの「レストラン」も人気で、ゆっくりとした時間を過ごせます。
下記の記事では、「リヨン」近郊の観光スポットを紹介しています。
「リヨン」はフランス第3の都市で、ローヌアルプ地方の中心地。
「リヨン歴史地区」や「ポールボキューズ市場」など、見応えのある観光名所がたくさんあります。
「リヨン」で宿泊するなら「パールデュー駅」周辺、「コードリエ地区」周辺などがおすすめです。