南フランスのコートダジュールに囲まれた、世界で2番目に小さな国『モナコ』。
「F1」のモナコグランプリや、「タックスヘイブン」でも有名な国です。
コチラの記事では、『モナコ』を訪れる際に必要な持ち物について解説しています。
【目次】
『モナコ』旅行へ行く際、必ず必要な持ち物を8つ紹介していきます。
今後『モナコ』旅行を検討されている方は、是非参考にしてください。
『モナコ』で使用される通貨は「ユーロ」で、1ユーロ=約125円になります。(2019年3月時点)
『モナコ』の物価は少々高くなりますので、現金をメインに使う場合は少し多めに持っておいた方が無難です。
ちなみに日本から『モナコ』へ行く場合、南フランスの『ニース』を経由して行くのが一般的です。
『ニース』で両替する場合は「空港」や「ホテル」、市内に両替所があります。
『モナコ』にあるレストランやカフェ、ホテルやショップなどでは「クレジットカード」が利用できます。
『モナコ』の物価は少々高くなりますので、メインの支払いには「クレジットカード」を利用するのがおすすめです。
「VISA」もしくは「master」のブランドが付いた「クレジットカード」であれば、大体の施設で利用可能です。
『モナコ』や『ニース』でおすすめできる「クレジットカード」としては、年会費無料で即日発行可能な「エポスカード」です。
「エポスカード」には海外に強い「VISA」ブランドが付いてきますし、「疾病治療費」や「携行品損害」などの海外旅行保険も付いてきます。
旅行中にデジカメやスマホが壊れたり、盗まれた場合に最大20万円まで補償されます!(1個につき上限10万円まで)
年会費 | 永年無料 |
カード発行 | 最短で当日(マルイで受取) |
疾病治療費 | 270万円まで補償 |
携行品損害 | 20万円まで補償 |
「エポスカード」の詳細については、下記の公式サイトから確認できます。
携行品保険付きの「クレジットカード」を所持していると、海外旅行中にスマホが壊れたり盗まれた場合にも安心です。
下記の記事では、携行品保険付きの「クレジットカード」について解説しています!
『モナコ』がある地中海沿岸は日差しが強いため、サングラスは必須のアイテムです。
自分にあったサングラスを選び、着用するようにしましょう。
上記のサングラス同様、日焼け止めも必須のアイテムになります。
『モナコ』は日本と比べて日差しが強くなります。
夏に『モナコ』へ行かれる場合、紫外線対策をしてから出歩かれることをおすすめします。
憧れの『モナコ』を訪れた際、欠かせないのがスマホやデジカメです。
『モナコ』には、写真を撮りたくなるようなスポットがたくさんあります。
大切な場面でスマホやデジカメのバッテリーが無くなった…
という事がないよう、「モバイルバッテリー」を常に持ち歩きましょう!
『モナコ』には魅力的な観光スポットや、おしゃれなカフェ・レストランが数多くありますので、『モナコ』滞在中にネットを使うケースも多くなります。
そんな時に便利なのが、「ポケットWiFi」です。
数あるポケットWiFiの中で、個人的におすすめしたいのが「グローバルWiFi」です。
「グローバルWiFi」には2か国周遊でお得にレンタルできる料金プランがありますので、『モナコ』と『ニース』のセットで申し込むことで、節約にもつながります。
「グローバルWiFi」の特徴を4つ紹介します。
日本と『モナコ』では、電圧やプラグが異なります。
そのため、日本の家電製品を『モナコ』で使う場合は変圧器とプラグが必要になります。
具体的な詳細については、下記を参考にしてください。
日本 | モナコ | |
電圧 | 100V | 230V |
周波数 | 50/60Hz | 50Hz |
プラグ | A | C、SE |
『モナコ』は比較的治安の良い国ですが、『フランス』や『イタリア』も一緒にまわる場合、スリ被害に遭う可能性があります。
チャック付きで中身が見えないカバンを持ち歩くことで、スリ対策にも繋がります。
『モナコ』を訪れる際、あると便利な持ち物を3つ紹介していきます。
『フランス』から『モナコ』へ行く場合は出入国審査が無いため、「パスポート」は不要です。
『モナコ』の入国スタンプが欲しい方は、市庁舎で押してもらうことができます。
『モナコ』観光中にパスポートを紛失、もしくは盗難にあわれた場合は「在フランス日本国大使館」での手続きが必須です。
「在フランス日本国大使館」で「パスポート」、もしくは「帰国のための渡航書」を発行しなければ、日本へ帰国することができません…
「在フランス日本国大使館」の連絡先は下記になります。
機関名 | 在フランス日本国大使館 |
連絡先 | 01-4888-6200 |
営業日 | 月曜日~金曜日 |
営業時間 | 9時30分~13時 14時30分~17時 ※午前中の申請受付は12時30分まで |
夏に『モナコ』へ行く場合は空気が乾燥していますので、「リップクリーム」があると便利です。
あと、日本と比べて日差しも強くなりますので、紫外線対策も必要です。
『モナコ』へ行かれる際、ガイドブックを活用することでスムーズな観光ができます。
『モナコ』には「旧市街」や「カジノ」をはじめ、丘の上から見える「モンテカルロの絶景」など、魅力的なスポットがたくさんあります。
ガイドブックには目的地への行き方も掲載されていますので、観光の際に非常に便利です。(周辺エリアの情報も細かく書かれています)
『モナコ』にはいくつか観光スポットがありますが、初心者の方におすすめの観光エリアを2つ紹介していきます。
『ニース』から鉄道を使って『モナコ』へ行く場合、移動時間は約20~25分です。
このエリアでは『モナコ』のキレイな街並みや、「モンテカルロ」を一望できるスポットがあります。
『モナコ』へ行ったら一度は訪れてみたい「カジノ」。ちなみに『ニース』から、「カジノ」体験を含めた『モナコ』ナイトツアーも開催されています。
『モナコ』の治安情報ですが、外務省の公式ページでは特に危険情報は公開されていません。
2018年9月に『モナコ』へ行きましたが、街並みがとてもキレイで治安面での心配はないと感じました。(あくまで個人的な意見ですが)
ただ、下記2点は注意しておきましょう。
『モナコ』旅行の持ち物について解説しましたが、『モナコ』は街並みがキレイで治安も良い国です。
日本から『モナコ』へ行く場合は南フランスの『ニース』を経由して行く形になりますが、空港から車で約30分の距離になります。
『モナコ』は小さな国ですが、グルメや買い物、F1コース、カジノ、そして丘の上から見えるモンテカルロの絶景など、見応えあるスポットがたくさんあります。