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「ニース」から「モナコ」への行き方について解説!「バス」での移動時間や料金など詳しく紹介

フランス「ニース」から、車で約40分の場所にある小さな国「モナコ」。

「ニース」から気軽にアクセスできることから、人気の日帰りスポットにもなっています。

こちらの記事では、「ニース」から「モナコ」への行き方について解説しています。

地中海のキレイな景色を眺められるため、個人的には「バス」での移動をおすすめしています。「ニースから約50分で「モナコ」まで移動できます。

モナコへの移動には「バス」の利用がおすすめ

「モナコ」は地中海沿いに位置する小国で、南フランス「ニース」から移動しやすい距離にあります。

「ニース」から「モナコ」行きのバスが出ていますので、「バス」での移動がとても便利。

ここからは、「ニース」から「モナコ」への行き方を紹介していきます。

フランス「ニース」から「モナコ」への行き方

南仏「ニース」の港町「LE PORT(ル ポール)」から、「モナコ」行きのバスが出ています。

「モナコ」行きのバスは本数も多いため、「ニース」から日帰り観光を楽しむことができます。

「ニース」のバス乗り場ですが、下記地図の赤色の箇所に「バス停」があります。

ここから「100番」のバスに乗って、「モナコ」へ移動します。(移動時間は約50分)

上記地図の緑色の箇所に「マセナ広場」、青色の箇所に「ガリバルディ広場」があります。

下記の記事では、「ニース」でおすすめのホテル地区について解説しています。

フランス南部にある「ニース」の街並み風景

フランス「ニース」でホテルに泊まるなら、このエリアがおすすめ!立地の良い人気の宿泊エリアを紹介

2019年8月6日

「ニース」から「モナコ」バスの路線図

「ニース」から「モナコ」行きのバス路線図ですが、下記の順に進んでいきます。(コミューンで表示)

  • ニース(Nice)
  • ヴィルフランシュ(Villefranche)
  • ボーリュー(Beaulieu )
  • エズ(Eze)
  • カップダイユ(Cap d’Ail)
  • モナコ(Monaco)
  • ロクブリュヌ=カップ=マルタン(Roquebrune Cap­Martin )
  • マントン(Menton)
目的地のバス停に近づいたら、バス内にある「STOPボタン」を押します。

「ニース」から「モナコ」バス料金

「ニース」から「モナコ」へ行く際の「バス料金」ですが、1.5ユーロになります。(片道)

「バス」のチケットは、運転手から直接購入できます。

「10ユーロ」などの紙幣は、運転手に嫌がられる可能性があります。「硬貨」を用意しておきましょう。

「ニース」から「モナコ」行きのバス時刻表は、「Lignes d’Azur」の公式サイトからチェックできます。

「ニース」から「モナコ」バス以外の移動方法

バス以外にも、「ニース」から「モナコ」への移動手段があります。

ここからは「電車」や「フェリー」、「ヘリコプター」での移動について紹介していきます。

「電車」でニースからモナコへ移動

「ニース ヴィル駅」から電車を利用して、「モナコ」へ移動することも可能です。

「ニース」からの移動時間は約20分で、片道4.4ユーロになります。

「電車」の本数は多く、朝5時40分~夜21時25分まで運行しています。

電車のチケットは、「SNCFコネクト」の公式サイトから予約できます。

「フェリー」でニースからモナコへ移動

「ニース港」からフェリーを利用して、モナコへ移動することも可能です。

地中海のキレイな景色を眺めながら、のんびりと移動できる点が「フェリー」のおすすめポイントになります。

現地ツアーのサイトから、往復のフェリーチケットを予約することができます。

午前9時30分に「ニース」から出発し、午前10時15分に「モナコ」へ到着となります。戻りのフェリーは午後17時に「モナコ」を出発し、午後18時に「ニース」へ到着となります。

「ヘリコプター」でニース空港からモナコへ移動

「ニース空港」からヘリコプターを利用して、「モナコ」へ移動することもできます。

「ニース空港」からの移動時間は約7分で、交通渋滞を避けて「モナコ」まで移動できます。

「ヘリコプター」の料金は1席辺り210ユーロで、午前8時から30分おきに出発しています。

「モナコ」のヘリコプター航空会社「MONACAIR(モナケア)」の公式サイトから、フライト予約ができます。

ヨーロッパ「モナコ」の場所

「モナコ」は地中海沿いに位置する国で、「ニース」と「マントン」の間くらいにあります。

「フランス」に囲まれている小さな国ですが、「フランス」とは全く異なる雰囲気があります。

「カジノ」や「F1コース」をはじめ、「ヨットハーバー」の景色など、いたるところで高級感を感じることができます。

「モナコ」の治安について

「モナコ」の治安ですが、ヨーロッパの中では安定しています。

「フランス」同様、「すり」や「置き引き」には注意が必要ですが、警戒レベルは低い状況です。

私自身、過去に2回「モナコ」へ行きましたが、「フランス」よりも治安が良いと感じました。

「モナコ」では多くの場所で、「クレジットカード」が使えます。

現金は盗まれる可能性もあるため、「クレジットカード」の利用がおすすめです。

海外旅行保険付きの「クレジットカード」を所持しておくと、万が一の時にも安心できます。

「モナコ」で使われる通貨

「モナコ」で使われる通貨は「ユーロ」で、1ユーロ=158.36円になります。(2023年9月9日時点)

日本国内や「フランス」、「モナコ」などで外貨両替ができます。

「フランス」や「モナコ」旅行で使いやすい紙幣が、「5ユーロ」「10ユーロ」「20ユーロ」などになります。

「20ユーロ」以上は少し使いにくいため、外貨両替の際に細かい紙幣に変えてもらうのがスムーズです。

「モナコ旅行」の持ち物

「モナコ旅行」へ行く際、必ず必要になるものと、あった方が良いものが出てきます。

「モナコ」は日本と比べて、日差しの強い国です。そのため、「サングラス」や「紫外線対策」などは必要です。(ニースも同様)

日本の家電製品を「モナコ」で使用する場合、「変圧器」や「電源プラグ」が必要になります。(日本とは電圧や周波数が異なります)

下記の記事では、「モナコ旅行」の持ち物について解説しています。

『モナコ旅行の持ち物』これだけは必ず持って行った方がいいものを紹介!

2019年3月26日

「モナコ」何日必要?

「モナコヴィル地区(旧市街)」や「モナコ港の景色」をはじめ、モナコには様々な見どころがあります。

「モナコ観光」の必要日数ですが、主要スポットを一通りまわる程度でしたら、約1日で観光できます。

周辺にある「マントン」や「エズ」、「ニース」と一緒にまわると、効率良く観光できます。

「モナコ」近郊の観光はコートダジュールでも人気で、現地ツアーも多数開催しています。(移動面を考慮すると、ツアー参加が便利です)



「モナコ」でおすすめのホテル

ここからは、「モナコ」でおすすめのホテルを2つ紹介していきます。

モナコ観光に便利なホテル「ポート パレス」

「ポート パレス」は、「モナコ」の中心部にある宿泊施設です。

ロケーション抜群のホテルで、「エルキュール港」の美しい景色を存分に楽しめる場所。「モンテカルロ カジノ」や「モナコ海洋博物館」、「モナコ大公宮殿」などもホテルから近い距離にあり、市内観光にとても便利な施設です。

客室は清潔感があり、空間も広々としています。

ロケーション最高のホテル「フェアモント モンテカルロ」

「フェアモント モンテカルロ」は、「モナコ」中心部にある4つ星ホテルです。

海沿いと「カジノ」の中間あたりにある宿泊施設で、立地環境は抜群

部屋からの眺めも良く、「海側」「モンテカルロの街並み側」「庭園側」から、好みに合わせて部屋のタイプを選択できます。

客室は高級感のある造りで、リラックスできる環境が整っています。

「南フランス」おすすめの観光スポット

「南フランス」のコートダジュール地方は、「フランス」のリゾート地」として有名なところ。

コートダジュールの中心「ニース」をはじめ、近郊エリアにも魅力的なスポットが沢山あります。

ここからは、「南フランス」でおすすめのスポットを3つ紹介していきます。

見どころの多い南仏「ニース」

ニース」は地中海沿いに面した都市で、コートダジュール地方の中心地。

「国際空港」や「TGV(高速鉄道)」が利用できることから、観光客に人気があります。

全長3.5kmの遊歩道や、海岸線を見渡せる「城跡公園」の展望台、そして人気の写真スポット「I Love Niceモニュメント」など、見どころが豊富にあります。

ニースの人気スポット「I Love Niceモニュメント」

街並みがキレイな「エズ村」

エズ村」は南仏観光の定番スポットで、「ニース」近郊にある観光地。

岩山の上に造られた小さな村で、鷲の巣村と呼ばれています。(南フランスには、多くの鷲の巣村があります)

中世時代のキレイな街並みや、村の頂上にある展望台からの景色などが「エズ村」の見どころになります。

鷲の巣村の定番スポット「エズ村」
「ニース」からバスを利用して、「エズ村」へアクセスできます。

映画祭で有名な「カンヌ」

カンヌ」は地中海沿いにある町で、毎年5月に開かれる国際映画祭で有名なところ。

白砂が広がるビーチや、古い建物が並ぶ旧市街、賑やかで人通りの多い「クロワゼット大通り」など、数多くの見どころがあります。

「カンヌ」周辺には「レランス諸島」という小さな島があり、こちらも見逃せないスポットです。(カンヌからフェリーでアクセス可能です)

フランス「カンヌ」旧市街の風景
南仏のおしゃれスポット「サントロペ」もおすすめで、「カンヌ」からフェリーでアクセスできます。



南フランスを観光するなら、現地ツアーの利用がおすすめ

南フランスには「エズ村」や「グルドン」などの美しい村や、セレブ感を味わえる「モナコ」など、魅力的なスポットがたくさんあります。

基本的には「ニース」から日帰りでアクセスできますが、複数のスポットを効率的に観光するなら「現地ツアー」の利用がおすすめです。

現地ツアーの人気サイト「Get Your Guide」

「南フランス」の現地ツアーを探すなら、開催ツアーが多い「Get Your Guide」が便利です。

「Get Your Guide」はドイツの会社が運営する現地ツアーサイトで、「フランス」の観光プランがとても充実しています。

1~2時間の短時間ツアーや、半日で「エズ」「モナコ」を周れるプランなど、複数の種類から希望のプランを選べます。

南仏で日本語ツアーに参加できる「ベルトラ」

「英語」や「フランス語」が話せないから不安…という方には、「ベルトラ」の利用をおすすめします。

「ベルトラ」は現地オプショナルツアーの専門サイトで、日本の会社が運営しています。

観光プランの中には「日本語ツアー」もあり、日本語で説明やサポートを聞きながら南仏観光を楽しめます。

プライベートツアーなら「ロコタビ」が便利

「ロコタビ」は、「フランス」や「モナコ」在住の日本人に個別相談できるサイトです。

登録者の多くが、現地の観光案内や相談に対応しており、個別に観光ガイドを依頼することも可能です。

また、「車」を所持している方も複数いますので、そういった方に観光案内をお願いすることで、南仏の複数スポットを1日でまわることもできます。

「ロコタビ」は個人間のやり取りになるため、料金は少し高くなります…。ただ、自由度が高いサービスになるため、好きなプランで話を進めることができます。

「ニース」から「モナコ」への移動まとめ

フランス「ニース」から「モナコ」への移動には、「バス」の利用がとても便利。

わずか1.5ユーロで、「モナコ」までアクセスできます。

「モナコ」行きのバスは地中海沿いの道を進むため、「右側」の窓側に座るのがおすすめです。(地中海の絶景を眺められます)

途中にある小さな村「エズ」も人気スポットで、「中世の美しい街並み」や「地中海の絶景」を見ることができます。

下記の記事では、日本から「モナコ」への行き方を紹介しています。

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2022年4月3日