「リヨン」から電車で約30分の場所にある小さな村「ペルージュ」
中世の面影が残る「ペルージュ」は、フランスの最も美しい村に認定されています。
コチラの記事では、「リヨン」から「ペルージュ」の行き方について解説しています。
これから「リヨン」へ行かれる方は、是非参考にしてください。
【目次】
「ペルージュ」は「リヨン」から近い場所にあるため、日帰りで観光することができます。
「リヨン」からの行き方ですが、電車での移動がとても便利です。
電車を利用して「リヨン」から「ペルージュ」へ行く場合、約30~35分でアクセスできます。(※片道)
「リヨン パールデュー駅」⇔「メクシミュー ペルージュ駅」のチケット料金ですが、片道1,100円になります。
電車のチケットですが、「レイルヨーロッパ」の公式サイトから買うことができます。
駅の名称は、下記の表を参考にしてください。
駅の名称 | スペル |
パールデュー駅 | LYON PART DIEU |
メクシミュー ペルージュ駅 | MEXIMIEUX PEROUGE |
「パールデュー駅」は「リヨン」の交通の中心になります。
「空港」と「市内」を結ぶ「ローヌエクスプレス」、「パールデュー駅」から市内へと繋がる「トラム」「バス」「地下鉄」、そして近郊スポットへアクセスできる「高速列車(TGV)」や「地方列車」などが利用できます。
「ペルージュ」の最寄り駅が「メクシミュー ペルージュ駅」になります。
駅周辺には目立った建物がなく、少し寂しい感じがします。
最寄り駅から少し離れた場所に「ペルージュ」の村があります。
駅から徒歩でアクセスできる距離ですが、片道30分程度みておくと安心です。
最寄り駅から「ペルージュ村」までは、徒歩で約20分となります。
ただ、村の周辺は少し坂になっていますので、30分程度みておいたほうが無難です。
中世の雰囲気漂う「ペルージュ」には、多くの見どころがあります。
「ペルージュ」で絶対に見ておきたいスポットを2つ紹介していきます。
「ペルージュ」でとても印象的なのが、村の中心にある広場です。
広場周辺には「ホテル」や「レストラン」、「カフェ」などがあります。
中世の雰囲気を肌で感じながら、のんびり過ごすのがおすすめです。
「ペルージュ」を訪れた際、是非食べていただきたいのが「ガレット(焼き菓子)」です。
イメージ的には「ピザ」の甘い版という感じですが、砂糖をたっぷり乗せた生地をオーブンで焼きあげているため、とても香ばしいお菓子です。
「リヨン」近郊には「ペルージュ」以外にも、魅力的なスポットがたくさんあります。
「アヌシー」や「ブールガン・ブレス」などは「ペルージュ」と組み合わせて、「リヨン」から日帰り観光することも可能です。
複数のスポットを効率的にまわるなら、往復送迎が付いている現地ツアーの利用が便利です。
現地ツアーを専門に扱っている「ベルトラ」では、「リヨン」近郊の観光プランがとても充実しています。
例えば「ペルージュ」と「アヌシー」、「ペルージュ」と「ブールガン・ブレス」といった形で、「リヨン」から日帰りで観光できるプランが多数あります。
「リヨン」近郊のツアーに興味のある方は、下記公式サイトからチェックしてみてください。
「ベルトラ」のような団体ツアーではなく、自分のペースで好きなように観光したいという方には「トラベロコ」の利用がおすすめです。
「トラベロコ」は「リヨン」在住の日本人に個別相談できるサイトで、フランス語や英語を話せる方が多数登録しています。
2019年10月時点で「104名」の日本人が登録していますが、ほとんどの人が現地の観光ガイドを実施しています。
例えば「トラベロコ」を使って観光ガイド(同行)をお願いすることで、自分好みの観光プランを計画することも可能です。
下記公式サイトから、「リヨン」在住の日本人に個別相談できます。
中世の雰囲気が残る「ペルージュ」ですが、「リヨン」から電車で約30分でアクセスできる観光スポットです。
午後は混雑する可能性があるため、ゆっくり観光できる午前中がおすすめの時間帯です。
現地ツアーを利用することで「ペルージュ」と「アヌシー」、もしくは「ペルージュ」と「ブールガン・ブレス」などを1日でまわることも可能です。
下記の記事では、「リヨン」近郊のおすすめ観光スポットを紹介しています。