「リヨン空港」から市内への移動手段は様々ですが、最も安全で便利なのが「ローヌエクスプレス」です。
「リヨン空港」から市内まで約29分でアクセス可能で、初めて利用する方もおすすめです。
コチラの記事では「ローヌエクスプレス」の乗り方について解説しています。
これから「リヨン」へ行かれる方は、是非参考にしてください。
【目次】
ここからは「ローヌエクスプレス」の乗り方の流れについて解説していきます。
「ローヌエクスプレス」乗り方の流れについては、下記のようになります。
インターネット経由でチケット購入した場合、購入後に入手できるPDFをコピー、またはスマホに保存しておきましょう。
「ローヌエクスプレス」の中でチケット提示を求められますので、その際に「QRコード」を見せる形になります。
「ローヌエクスプレス」のシートですが、赤い革の座席になります。
シートの周りは広々としていますので、快適に移動することができます。
「ローヌエクスプレス」内に荷物置き場が設置されています。
「ローヌエクスプレス」を利用するのは観光客ですので盗難の心配もありませんが、気になる方は荷物置き場周辺に座ると安心です。
リヨン空港の「ローヌエクスプレス」乗り場ですが、「リヨン・サン=テグジュペリ」TGV駅の下にあります。
「リヨン空港」ターミナル1から行かれる場合、徒歩で約10分程度かかります。
リヨン空港の「ローヌエクスプレス」乗り場は少し見つけにくい場所にありますが、下記画像にある赤枠箇所「Lyon rhônexpress」の案内に従って行くとわかりやすくて便利です。
リヨン市内にある「ローヌエクスプレス」乗り場ですが、交通の便が良い「パールデュー駅」の利用がおすすめです。
トラム乗り場のすぐ近くに「ローヌエクスプレス」乗り場があります。
ここからは「ローヌエクスプレス」の路線図や時刻表、チケットの種類や料金について解説していきます。
「ローヌエクスプレス」は、「リヨン空港」とリヨンの中心地「パールデュー(Lyon Part-Dieu)」を行き来しています。
「リヨン空港」から乗る場合、終着は「パールデュー(Lyon Part-Dieu)」になります。
ここからは、「ローヌエクスプレス」の時刻表を紹介していきます。(2023年4月時点)
最新の時刻表は「ローヌエクスプレス公式サイト」から確認できます。
「リヨン空港」から「パールデュー(Lyon Part-Dieu)」行きの便ですが、始発便が午前5時、最終便が午前0時となります。
「パールデュー(Lyon Part-Dieu)」から「リヨン空港」行きの便ですが、始発便が午前4時25分、最終便が午前0時となります。
「ローヌエクスプレス」には複数種類のチケットがありますが、ここでは片道と往復チケットのみ紹介していきます。
下記表の右側の箇所が、インターネット経由での購入料金になります。
チケットの種類 | 券売機のチケット料金 | ネット経由のチケット料金 |
片道チケット | 16,30 | 15,20 |
往復チケット | 28,30 | 26,70 |
往復チケット(1か月前) | – | 24,50 |
往復チケット(2か月前) | – | 21,40 |
リヨン「ローヌエクスプレス」のチケット買い方については、下記の記事が参考になります。
「リヨン空港」から市内の中心「パールデュー駅」までの移動時間は、約29分となります。
「リヨン」はフランスで3番目に人口の多い都市で、「世界遺産」や「郷土料理」など、多くの見どころがあります。
「リヨン」観光に便利なホテルエリアですが、交通の中心地「パールデュー駅」周辺、観光や買い物がしやすい「ベルクール広場」周辺などがおすすめです。
観光客に人気のホテルを3軒紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
リヨンの「ベルクール広場」周辺で人気なのが、「グローブ エ セシル」になります。
ロケーション抜群で、リヨンでも有名な「ベルクール広場」や「ジャコバン広場」などがすぐ近くにあります。
また、「リヨン」の観光案内所や「レストラン」、「スーパーマーケット」などもホテル周辺にあるため、とても便利です。
「オッコ オテル リヨン」は、リヨンのローヌ川周辺にある宿泊施設です。
観光地から離れた住宅街にあるホテルで、比較的静かなエリアになります。
公共交通や徒歩で半島へアクセス可能で、市内観光も楽しみやすい立地です。
リヨンの「パールデュー駅」周辺で人気なのが、4つ星ホテルの「ラディソン ブルー ホテル リヨン」です。
鉛筆のような形をしたホテルで、駅から徒歩数分のところに位置しています。
高層階からの眺めが良く、「リヨン」の街並みをゆっくりと鑑賞できます。
ここからは、「リヨン旅行」に役立つ情報を紹介していきます。
「リヨン」の治安は比較的安定していますが、下記のような場所では注意が必要です。
下記の記事では、「リヨン」の治安について解説しています。
東京からフランス「リヨン」への行き方ですが、乗り継ぎ便での移動となります。(日本からの直行便は無し)
首都の「パリ」やドイツ、イギリスなどを経由して、「リヨン」まで行く流れになります。
「経由地」と「移動時間目安」については、下記の表を参考にしてください。
乗り継ぎ空港 | 移動時間 |
ミュンヘン | 16時間40分 |
フランクフルト | 17時間20分 |
ヒースロー | 18時間30分 |
イスタンブール | 18時間45分 |
パリ | 18時間55分 |
カタール | 20時間10分 |
ドバイ | 20時間45分 |
「リヨン」はフランスでも人気の観光都市で、ルネッサンス様式が並ぶ「旧市街」や「ベルクール広場」をはじめ、多くの見どころがあります。
また、リヨンの郷土料理が楽しめる「ポールボキューズ市場」や「ブション」なども人気で、ランチ利用にも最適です。
「リヨン観光」に必要な日数ですが、2日あれば主要スポットを一通りまわることができます。(移動日は含めていません)
「ペルージュ」や「ディジョン」などの近郊エリアも観光する場合、もう1~2日必要となります。
下記の記事では、「リヨン観光」のモデルコースを紹介しています。
「リヨン」では公共交通機関の利用が便利で、市内観光の際にも重宝します。
「地下鉄」「トラム」「バス」などがあり、チケットは共通となります。
また、チケットの種類も複数あり、好みや都合にあわせて利用できます。
チケットの種類 | 料金(ユーロ) |
TICKET UNITE(1枚券) | 2.00 |
TICKET 24 HEURES(1日券) | 6.50 |
TICKET 48 HEURES(2日券) | 12.50 |
TICKET 72 HEURES(3日券) | 17.00 |
TICKET SOIREE(夕方券) | 3.50 |
CARNET 10(10回券) | 19.00 |
「リヨン」近郊には「ペルージュ」や「アヌシー」をはじめ、魅力的で美しい村がたくさんあります。
「リヨン」から列車を利用して日帰り観光も可能ですが、近郊スポットを効率的に観光するなら往復送迎が付いている現地ツアーの利用が便利です。
現地ツアーの専門サイト「Get Your Guide」には多くの観光プランがあり、旅行慣れしていない方でも安心してツアー参加できます。
半日から参加できるプランもありますので、興味があれば是非チェックしてみてください!
リヨン空港から市内への移動には「ローヌエクスプレス」がおすすめです。
午前6時~午後9時ごろまでは15分間隔で運行していますので、座席が空いてなければ次の電車を待ちましょう。(時間に余裕があれば。)
下記の記事では、「リヨン」から日帰り観光できるスポットを紹介しています。