南フランスには「エズ村」や「グルドン」をはじめ、一度は訪れてみたい中世の美しい村がいくつもあります。
コチラの記事では、南フランスで絶対に訪れたい美しい村を紹介しています。
これから「南フランス」へ行かれる方は、参考にしてください。
【目次】
ここからは、南フランスで絶対に訪れたい美しい村を紹介しています。
どのスポットも、「ニース」から日帰りで行くことができます。
南フランスにある「エズ村」は美しい村の定番スポットで、ガイドブックやツアーのパンフレットでも頻繁に紹介されるほど人気があります。
約1時間でまわれる小さな村ですが、中世の街並み、看板や鉢植え、展望台から見える地中海の絶景など、見どころが豊富にあります。
下記の記事では、「ニース」から「エズ村」への行き方について解説しています。
南フランスには岩山の上に築かれた「鷲の巣村」と呼ばれるスポットが多数ありますが、とくに人気なのが「グルドン」です。
「グルドン」は中世の雰囲気が残る小さな村で、フランスの最も美しい村にも認定されています。
「グルドン」の見どころや行き方については、下記の記事が参考になります。
「カンヌ」からアクセスしやすい「ムージャン」は、美食と芸術の町として知られています。
丘の上にあるのどかな村で立地が良いことから、多くの著名人がこの町に住んでいたといわれています。(「イヴ・サン・ローラン」や「クリスチャン・ディオール」など)
「アンティーブ」はピカソファンなら絶対に訪れたい町で、「ピカソ美術館」には多くの作品が展示されています。
美術館以外にも見どころが多く、旧市街の街並みや、活気のある「プロヴァンス市場」などは多くの観光客で賑わっています。
「サンポールドヴァンス」は芸術の町という言葉がぴったりのスポットで、南フランスの中世の村のなかで特に美しいといわれています。
「サンポールドヴァンス」の見どころとしては「中世の街並み」や「ギャラリー」をはじめ、「シャガールの墓」や「マーグ財団美術館」などがあります。
南フランスを訪れる際、どこを拠点にするべきか?
そうお考えの方もいらっしゃるかと思います。
もっとも便利で、近郊スポットにもアクセスしやすいのが「ニース」と「マルセイユ」になります。(国際空港やTGV(高速列車)も停車するため、とても便利です)
ただ、「マルセイユ」はフランスの中でも特に治安が不安定ですので、個人的には「ニース」を拠点にされることをおすすめします。
ちなみに「ニース」近郊には、下記のような観光スポットがあります。
モナコ方面 | モナコ |
エズ | |
マントン | |
カンヌ方面 | カンヌ |
グラース | |
サントロペ |
南フランスの美しい村や鷲の巣村は「ニース」から離れた場所にあるため、車やバスを利用してアクセスする形なります。
複数のスポットを観光するなら、往復送迎が付いている現地ツアーの利用がおすすめです。
南フランスの現地ツアーなら、「ベルトラ」がもっともおすすめです。
「ベルトラ」は現地オプショナルツアーの専門サイトで、ホテルの往復送迎や日本語に対応しているプランが多いのが特徴です。
また、個人ではアクセスしにくいスポットもツアーに組み込まれていたり、1日で3~4ヶ所をまわれるプランが多数あります。
より多くの観光スポットを訪れたい方には、特におすすめできます。
現地オプショナルツアーは基本的に「団体行動」になるため、知らない人達と行動する形になります。
団体ツアーは苦手…という方には、「トラベロコ」の利用が便利です。
「トラベロコ」は「ニース」に住んでいる日本人に個別相談できるサービスです。
相談内容としては現地の観光案内、観光プラン作成、フランス語の通訳、レストラン予約代行などがほとんどです。
例えば、車を持っている方に現地の観光案内を依頼することで、複数のスポットを効率的に観光することも可能です。
「フランス」は移民(アフリカ系)の多い国で、訪れる都市によっては「テロ」「スリ」「強盗」などに警戒が必要です。
南フランスでは「マルセイユ」が最も危険で、「スリ」「路上強盗」などが多発しています。(フランスの中でも特に治安の悪い都市として知られています)
2018年9月と2019年7月に南フランスを訪れましたが、「ニース」「カンヌ」「モナコ」周辺の治安はとても安定していました。
ただ、混雑している場所では「スリ」被害に遭う可能性もあるため、万全のスリ対策が必要です。
初めて南フランスへ行かれる方でしたら、定番の「エズ村」
「ニース」からバスを利用して、約30分でアクセスできます。
「エズ村」や「モナコ」など、複数のスポットを観光するなら、往復送迎が付いている現地ツアーの利用が便利です。