「バルセロナ」には多くの観光スポットがありますが、その一つに「ガウディ建築巡り」があります。
コチラの記事では「ガウディ建築」の一つで、世界遺産の「カサバトリョ」について解説しています。
「カサバトリョ」周辺のスポットについても紹介していますので、是非参考にしてください。
【目次】
「カサバトリョ」はガウディ建築の一つで、世界遺産にも登録されています。
「カサバトリョ」は建物外観・内部、ライトアップなど、見どころがたくさんある建物です。
ここからは、それぞれの見どころについて紹介していきます。
極彩色のガラスモザイク、骨のような造りのバルコニー、色鮮やかなタイルなど、ガウディデザインの最高傑作と評判の「カサバトリョ」。
「カサバトリョ」は建物内部も魅力的で、自然の曲線美で表現された造りは見る者を魅了します。
「カサバトリョ」は夜のライトアップも魅力的で、日中とは違った雰囲気を鑑賞できます。
「カサバトリョ」大通り沿いにあるため、夜の観光もしやすい特徴があります。
ここからは、世界遺産「カサバトリョ」の基本情報を紹介していきます。
「カサバトリョ」の営業時間ですが、朝9時~夜20時30分までとなります。(毎日営業)
「カサバトリョ」の最終入場は、閉館の1時間前になります。(最終入場は19時15分)
「カサバトリョ」観光の所要時間ですが、1〜2時間くらいが目安になります。
オーディオガイドの説明を聞きながら、じっくり観光する場合、約2時間かかるかと思います。
一通り内部を見る程度でしたら、1時間以内で楽しめます。
「カサバトリョ」の入場料は29ユーロで、現地の窓口や「現地ツアーサイト」からチケット予約できます。
「カサバトリョ」はバルセロナでも人気の観光名所で、訪れる時間帯によっては混雑します…
観光客が少ないタイミングを狙うなら朝の訪問がおすすめで、建物内部の写真もゆっくり撮影できます。
「カサバトリョ」はスペインの世界遺産で、「バルセロナ」のアシャンプラ地区に位置しています。
「バルセロナ」でも有名な「グラシア通り」にある集合住宅で、建物の外観、内部ともに見応えがあります。
また、「カサミラ」や「カサ アマトリェール」といった建築も人気で、同じ「グラシア通り」にあります。
「カタルーニャ広場」から「カサバトリョ」へのアクセス方法ですが、「メトロ」や「徒歩」で移動する形になります。
「メトロ」の場合、「カタルーニャ広場」から「L3ライン」に乗ってアクセスできます。(1駅)
「カタルーニャ広場」から徒歩でアクセスする場合、約10分で「カサバトリョ」へアクセスできます。(グラシア通り沿いにあります)
「バルセロナ」はスペイン第二の都市で、規模も大きく、人口の多いところです。
現地の治安はやや不安定で、旅行者を狙った「すり」や「置き引き」などが多発しています。
日本と同じような感覚で「バルセロナ」へ行くと、「すり」被害に遭う可能性があるため、万全の対策が必要になります。
スペインの「すり」対策については、下記の記事が参考になります。
ここからは、「カサバトリョ」周辺のおすすめホテルを紹介しています。
「カサバトリョ」があるアシャンプラ地区はバルセロナの中心部にあり、「空港アクセス」や「他エリア」にも移動しやすい特徴があります。
「シックスティツー ホテル」は、バルセロナのおしゃれスポット「グラシア通り」近くにある宿泊施設です。
立地の良いホテルで、すぐ近くに「カサバトリョ」や「カサ アマトリェール」などのモデルニスモ建築があります。
また、徒歩圏内にガウディ建築の「カサミラ」や「カタルーニャ広場」があり、主要エリアへの移動もスムーズです。
「ディプロマティック ホテル バルセロナ」は、「バルセロナ」のアシャンプラ地区にある宿泊施設です。
市内観光に最適なホテルで、2つの世界遺産が徒歩圏内にあります。(夜の観光もしやすい立地)
地下鉄駅もすぐ近くにあり、海沿いの「バルセロネータ」や「サグラダファミリア」にも気軽にアクセスできます。
ここからは、「バルセロナ」でおすすめの観光スポットを紹介していきます。
スペイン「バルセロナ」といえば「サグラダファミリア」が有名で、世界中の旅行者から注目を集めています。
現在も一部建設中ですが、「サグラダファミリア」の内部見学や、塔の上にも上ることができます。
建物外観の「キリスト彫刻」や、聖堂内部の「ステンドグラス」、巻貝のような「らせん階段」など、見どころが沢山あります。
大勢の人達で賑わう「ランブラス通り」で人気なのが、「ボケリア市場」になります。
新鮮な食材や香辛料をはじめ、カットフルーツや揚げ物など、食に関する様々な店舗が軒を連ねています。
「朝食」や「ランチ」にもおすすめで、気軽に立ち寄れる雰囲気の観光スポットです。
下記の記事では、「ランブラス通り」の見どころを紹介しています。
ここからは、「バルセロナ旅行」
日曜日に「バルセロナ」を観光する場合、注意が必要です。
日曜日は休日になるため「レストラン」や「ショップ」、「お土産屋さん」をはじめ、様々な店舗が閉まっています。
なかには「ランチ」後に閉店するお店もあります。
立ち寄る予定の店舗がある場合、日曜日以外で行かれることをおすすめします。
日本から「バルセロナ」へ行く場合、首都「マドリード」やヨーロッパ、中東などを経由してアクセスする形になります。
現在、日本からの直行便はありません。
移動時間の目安ですが、例えば「ドイツ」を経由した場合、約18時間でアクセスできます。
航空券を安く抑えるなら、中東の「カタール」「ドバイ」経由での移動がおすすめです。
日本から「バルセロナ」への行き方については、下記の記事が参考になります。
「バルセロナ観光」のベストシーズンは、6月〜9月頃になります。
この時期は気温も高く、降雨日数も少ない観光シーズンになります。(日差しが強いので、紫外線対策は必要です)
ちなみに「バルセロナ」は地中海性気候で、冬でも比較的暖かく感じる場所です。
1月〜2月でも日中は暖かく、外の観光もしやすい特徴があります。
下記の記事では、冬の「バルセロナ観光」について解説しています。
「カサバトリョ」以外にも、バルセロナには多くの見どころがあります。
「バルセロナ」の観光スポットは徒歩でまわれる所も多いのですが、効率的に観光するなら現地ツアーの利用がおすすめです。
「バルセロナ」で現地ツアーを探すなら、掲載数が多い「Get Your Guide」が便利です。
「Get Your Guide」は海外の企業が運営する現地ツアーサイトで、世界中の現地ツアーを取り扱っています。
「バルセロナ」の観光ツアーも多く、半日ツアーや近郊エリアの日帰りツアーなど、様々なプランが揃っています。
「バルセロナ」で日本語ガイドツアーをお探しなら、「ベルトラ」の利用がおすすめです。
「ベルトラ」は日本の企業が運営する現地ツアーサイトで、海外展開に強みを持つサイト。
「バルセロナ」では日本語ガイドツアーも取り扱い、日本人旅行者から注目を集めています。
「カサバトリョ」の見どころについて紹介しましたが、「バルセロナ」を訪れたら一目見ておきたいスポットの一つです。
日中は団体の観光客などで混雑しますので、建物内部も鑑賞する場合は朝一、もしくは夕方から夜の時間帯がおすすめです。