「バルセロナ」には多くの観光スポットがありますが、その一つに「ガウディ建築巡り」があります。
コチラの記事では「ガウディ建築」の一つで、世界遺産の「カサバトリョ」について解説しています。
「カサバトリョ」周辺のスポットについても紹介していますので、是非参考にしてください。
【目次】
【ガウディ建築】カサバトリョの見どころ・魅力について
「カサバトリョ」はガウディ建築の一つで、世界遺産にも登録されています。
「カサバトリョ」は建物外観・内部、ライトアップなど、見どころがたくさんある建物です。
ここからは、それぞれの見どころについて紹介していきます。
建物外観
極彩色のガラスモザイク、骨のような造りのバルコニー、色鮮やかなタイルなど、ガウディデザインの最高傑作と評判の「カサバトリョ」。
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建物内部
「カサバトリョ」は建物内部も魅力的で、自然の曲線美で表現された造りは見る者を魅了します。
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夜景(ライトアップ)
「カサバトリョ」は夜のライトアップも魅力的で、日中とは異なる幻想的な雰囲気を楽しめます。
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カサバトリョの場所を地図で確認
「カサバトリョ」はグラシア通りにある建物で、「バルセロナ」の中心部「カタルーニャ広場」から徒歩で約10分の場所にあります。
ガウディ建築で世界遺産の「カサミラ」もグラシア通りにありますので、「カサバトリョ」「カサミラ」を一緒に見てまわると効率的です。
「カサバトリョ」への行き方
「カサバトリョ」への行き方ですが、人気スポットからの移動方法について簡単に紹介していきます。
『カサミラからカサバトリョへ移動』
「カサミラ」と「カサバトリョ」は同じ通り(グラシア通り)にありますので、徒歩でアクセスできます。
「カサミラ」から「カタルーニャ広場」の方向へ歩いて行き、右側に「カサバトリョ」があります。
『サグラダファミリアからカサバトリョへ移動』
「サグラダファミリア」と「カサバトリョ」は距離が離れていますので、地下鉄、バス、タクシーなどを使って移動することになります。
徒歩でもアクセス可能ですが、約15~20分程度掛かります。
『グエル公園からカサバトリョへ移動』
「グエル公園」と「カサバトリョ」はカナリ距離が離れていますので、地下鉄、バス、タクシーなどを使って移動することになります。
『グエル邸からカサバトリョへ移動』
「グエル邸」と「カサバトリョ」は距離が離れていますので、地下鉄、バス、タクシーなどを使って移動することになります。
「グエル邸」はランブラス通りに、「カサバトリョ」はグラシア通りにあり、徒歩でアクセスすることも可能です。
カサバトリョの入場料、チケット予約について
「カサバトリョ」の建物内部を鑑賞する場合、入場チケットが必要になります。
当日のチケット購入は長時間待たされる可能性が高いため、ネットでの事前購入がおすすめです。
現地オプショナルツアーの専門サイト「ベルトラ」から、「カサバトリョ」の入場チケットを予約することができます。

「カサバトリョ」の詳しいチケット詳細は、「ベルトラ」公式サイトから確認できます。
カサバトリョ周辺のスポットについて
「カサバトリョ」があるグラシア通りには、「モデルニスモ建築」が4つあります。
ここからは、「カサバトリョ」以外の「モデルニスモ建築」を紹介していきます。
カサミラ
「カサミラ」は「カサバトリョ」同様、「ガウディ」によって手掛けられた世界遺産です。
波打つ巨岩のような外観が特徴になります。

カサ・リェオ・モレラ
「カサ・リェオ・モレラ」は、装飾美を極めた建築家「モンタネール」によって改装された建物です。
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カサ・アマトリェール
「カサバトリョ」の隣にある三角屋根の建物が、「カサ・アマトリェール」になります。
「カサ・アマトリェール」はモデルニスモを代表する建築家「カダファルク」の傑作として知られており、建物内部の装飾はとても見応えがあります。
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バルセロナの治安情報
「バルセロナ」では、スリ・置き引き被害が多発しています。
混雑している場所ではスリ被害に遭う可能性も高まりますので、注意が必要です。
簡単にできるスリ対策としては、下記のようなものがあります。
- 後ろポケットにものを入れない
- バッグは中身が見えないものにする(チャック付きなど)
- 夜の一人歩きは避ける
カサバトリョまとめ
「カサバトリョ」の見どころについて紹介しましたが、「バルセロナ」を訪れたら一目見ておきたいスポットの一つです。
日中は団体の観光客などで混雑しますので、建物内部も鑑賞する場合は朝一、もしくは夕方から夜の時間帯がおすすめです。
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