「スペイン」には、49件の世界遺産があります。(2020年1月時点)
南スペイン「アルダルシア地方」の世界遺産にはイスラム建築の「宮殿」や「モスク」などがあり、他の地域とは異なる雰囲気を楽しめます。
今回紹介するのはイスラム建築のモスク「メスキータ」がある「コルドバ」です。「コルドバ」は「マドリード」や「グラナダ」などからアクセスしやすく、日帰り観光が楽しめることから人気があります。
コチラの記事では、「コルドバ歴史地区」の日帰り観光について解説していますので、ぜひ参考にしてください。
【目次】
「コルドバ」の観光スポットは周りやすい特徴があるため、半日程度で気軽に楽しむことができます。
また、「マドリード」や「グラナダ」からアクセスしやすい場所にあるため、日帰りで「コルドバ歴史地区」を観光することも可能です。
「マドリード」から「コルドバ」への行き方ですが、「電車」や「バス」を利用してアクセスできます。
「移動時間」と「料金目安」については、下記を参考にしてください。
| 移動手段 | 移動時間 | 料金目安 |
| 電車 | 1時間45分 | 約80ユーロ |
| バス | 4時間50分 | 約50ユーロ |
「グラナダ」から「コルドバ」への行き方ですが、「電車」や「バス」を利用してアクセスできます。
「移動時間」と「料金目安」については、下記を参考にしてください。
| 移動手段 | 移動時間 | 料金目安 |
| 電車 | 1時間30分 | 約70ユーロ |
| バス | 2時間50分 | 約30ユーロ |
「コルドバ歴史地区」観光のモデルコースですが、私の体験を基に作成してみました。ぜひ参考にしてください。
| コルドバの観光スポット | 所要時間 |
| 駅から歴史地区までの移動 | 25分(徒歩) |
| 旧市街を散策 | 30分 |
| 「メスキータ」観光 | 1時間30分 |
| 「カラオーラの塔」観光 | 30分 |
| 旧市街でランチ | 1時間 |
| 「ユダヤ人街」観光 | 1時間 |
| 歴史地区から駅までの移動 | 25分(徒歩) |
「コルドバ」の見どころとしては「メスキータ」や「カラオーラの塔」、そして「ユダヤ人街」がある「コルドバ歴史地区」になります。
「メスキータ」はコルドバ最大の見どころで、イスラム建築の最高傑作といわれる巨大なモスクです。
下記写真のような「馬蹄形のアーチ」や「円柱の森」をはじめ、ドーム型の天井と装飾が美しい「礼拝堂」など、見どころが沢山あります。
白壁の街並みと、壁に飾られた色鮮やかな花の鉢植え風景が「ユダヤ人街」の見どころです。
特に「花の小道」が有名で、「メスキータ」のミナレットと一緒にキレイな写真が撮れます。
「コルドバ」はアンダルシア地方にある県都で、スペインでも人気の観光都市になります。
「コルドバ駅」から「歴史地区」まで、少し距離があります。
移動時間の目安ですが、徒歩で約25分、タクシーで約15分になります。
「コルドバ」の治安ですが、下記などに注意が必要です。
ここからは、「コルドバ」の現地ツアー情報を紹介していきます。
効率良く「コルドバ歴史地区」を観光するなら、現地ツアー専門サイト「Get Your Guide」の利用がおすすめです。
「Get Your Guide」には数多くのスペイン観光プランが用意されており、Webから事前予約することができます。
半日で「コルドバ歴史地区」をまわれるプランもあるため、興味のある方はぜひ検討してみてください。
自分のタイミングで、興味のある所だけを観光したい…
そんな方におすすめなのが「ロコタビ(旧トラベロコ)」の利用です。
「ロコタビ」は海外在住の日本人に個別相談できるサービスで、現地の観光相談や、観光案内(ガイド)などを気軽に相談できます。
「コルドバ」での登録者は少ないのですが、「マドリード」や「グラナダ」には積極的に活動している方がいます。そういった方に、観光相談をするのがスムーズです。
ここからは、「スペイン旅行」のお役立ち情報を紹介していきます。
「すり」の多い「スペイン」では、
「スペイン」では多くの場所で「クレジットカード」
「クレジットカード」
国際ブランドは海外シェアの多い「Visa」「Master」
「スペイン旅行」へ行くなら、4月〜9月がおすすめです。
夏の「スペイン」は暑く、日差しも強くなります。ただ、
混雑を避けるなら冬の観光がおすすめで、「バルセロナ」
下記の記事では、「バルセロナ旅行」
「スペイン」には多くの世界遺産や見どころがありますので、観光スポットをまわる際に工夫が必要となります。
スペインでの拠点選びも重要ですが、拠点近郊への日帰りプランを組み込むことで、より多くの観光スポットをまわることができます。