スペイン「アンダルシア州」にある「コルドバ」は異国情緒あふれるスポットで、「メスキータ」を中心に見どころ満載です。
旧市街の街並みも魅力的で、「白壁の建物」や「壁に飾られた鉢植え」、「迷路のように入り組んだ路地」なども見逃せません。
コチラの記事では「コルドバ」旧市街にある、「ユダヤ人街」の見どころについて解説しています。
【目次】
「スペイン」コルドバのユダヤ人街
「ユダヤ人街」の建物は「白色」で統一されていて、街並みがとても綺麗です。
「白」と「黄色」のコントラストや、壁に飾られた花々が魅力溢れる空間をつくりだしています。
「ユダヤ人街」は人気の観光スポットということで、お土産屋さんが沢山あります。(下記写真のようなお店が多いです)
入り組んだ細い路地風景も「ユダヤ人街」の魅力で、迷路のような道が続いています。
路地の真ん中のところが傾斜になっていて、水が流れるように工夫されています。
コルドバ「ユダヤ人街」の場所
「ユダヤ人街」は南スペインの「コルドバ」にある観光名所で、市内中心部にあります。
「ユダヤ人街」では白壁の美しい街並みや、迷路のように入り組んだ路地風景など、様々な景色を楽しめます。
「ユダヤ人街」のすぐ近くに、イスラム建築のモスク「メスキータ」や、人気の写真スポット「花の小道」があります。
スペイン「コルドバ」夏の気温
スペイン南部の「コルドバ」は地中海性気候で、夏は高温で日差しも強くなります。
ただ、日本のような湿気はなく、乾燥していますので日陰は涼しく感じます。
7月〜8月の「コルドバ」はとても暑く、日中は40℃近くまで気温が上がるケースもあります。(2018年7月にコルドバへ行きましたが、日中はカナリ暑かったです…)
夏に「コルドバ」へ行かれる場合、日陰を利用しながら観光するのがおすすめです。(旧市街は日陰も多いです)
「コルドバ」おすすめの観光シーズン
「コルドバ観光」のおすすめ時期は3月〜5月、もしくは9月〜11月頃になります。
この時期は気温も落ち着き、「コルドバ歴史地区」の観光もしやすいタイミングです。
「スペイン」コルドバへの行き方
「バス」や「鉄道(Ave)」を利用して、「コルドバ」へアクセスできます。
ここからは、「グラナダ」「マドリード」「バルセロナ」からの行き方を紹介していきます。
「グラナダ」から「コルドバ」への行き方
「グラナダ」から「コルドバ」へのアクセス方法ですが、「バス」もしくは「鉄道」の利用が便利です。
「移動時間」と「料金目安」については、下記を参考にしてください。
バス | 鉄道 | |
移動時間 | 2時間50分 | 1時間30分 |
料金目安 | 7ユーロ | 3,500~6,000円 |
「マドリード」から「コルドバ」への行き方
「マドリード」から「コルドバ」へのアクセス方法ですが、「鉄道」の利用が便利です。
「移動時間」と「料金目安」については、下記を参考にしてください。
移動時間 | 1時間40分 |
料金目安 | 5,000~7,000円 |
「バルセロナ」から「コルドバ」への行き方
「バルセロナ」から「コルドバ」へのアクセス方法ですが、「鉄道」の利用が便利です。
「移動時間」と「料金目安」については、下記を参考にしてください。
移動時間 | 4時間40分 |
料金目安 | 8,500円 |
「ユダヤ人街」周辺のスポット
ここからは、「ユダヤ人街」周辺の観光スポットを紹介していきます。
コルドバの象徴「メスキータ」
「メスキータ」はイスラム政権時代に建てられた建築で、スペインの世界遺産です。
「メスキータ」の見どころとしては、赤レンガと白い石の組み合わせが特徴の「馬蹄形のアーチ」、800本以上の円柱が広がる「円柱の森」、そしてキリスト教徒によって増築された「カテドラル」などがあります。
白壁と花々の組み合わせが絶妙「花の小道」
「コルドバ」旧市街には「花の小道」と呼ばれるスポットがあります。
人が一人通れるくらいの細道に沢山の花々が飾られていて、「メスキータ」のミナレットを眺めることができます。
「スペイン」コルドバのユダヤ人街まとめ
白い壁の建物と、壁に飾られた花々の風景が「ユダヤ人街」の魅力になります。
「ユダヤ人街」には「レストラン」や「お土産屋さん」が沢山ありますので、食事や景色を楽しみながら、のんびり散策するのがおすすめです。