スペイン南部の「アンダルシア地方」はイスラムの雰囲気漂う地域で、「アルハンブラ宮殿」や「メスキータ」をはじめ、見応えのある世界遺産が沢山あります。
白壁の建物がならぶ「白い村」や「ユダヤ人街」も人気で、「アンダルシア」らしい美しい風景を楽しむことができます。
コチラの記事では「コルドバ」のフォトジェニックスポット、「花の小道」の見どころについて解説しています。
【目次】
コルドバ「花の小道」の見どころ
「コルドバ」にある「花の小道」は、人が一人通れるくらいの細い道で、両サイドの壁に「花の鉢植え」が飾られています。
正面に「メスキータ」のミナレットが映り、下記写真のような「美しい風景」を楽しむことができます。

「花の小道」は「コルドバ」の人気スポットで、世界中から多くの観光客が訪れる場所です。
時期や時間帯によっては大変混雑するため、無人の写真を撮るのも苦労します…
コルドバ「花の小道」の場所
「花の小道」は、スペイン「アンダルシア州」の「コルドバ県」にある観光スポットです。
「花の小道」周辺にはイスラム建築のモスク「メスキータ」や、白い建物がならぶ風景が美しい「ユダヤ人街」があります。
「コルドバ駅」から「花の小道」への行き方
「花の小道」ですが、「コルドバ駅」から徒歩でアクセスできます。
2018年7月に「コルドバ」を訪れた際、駅から歩いてみましたが、感覚的には徒歩15~18分くらいでした。(Google mapでは21~22分となっていますが)
「花の小道」周辺の観光スポット
ここからは、「花の小道」周辺の観光スポットを紹介していきます。
イスラム建築の世界遺産「メスキータ」
「メスキータ」はイスラム教とキリスト教の文化が入り混じった建築で、世界遺産にも登録されています。
「メスキータ」で見るべきスポットとしては、下記5点になります。
- 赤レンガと白い石で造られた「馬蹄形のアーチ」
- 森のような空間が特徴の「円柱の森」
- 旧市街のランドマーク的存在「ミナレット(塔)」
- 観光客の憩いの場「オレンジの中庭」
- キリスト教徒によって増築された「カテドラル」

白壁に飾られた花が美しい「ユダヤ人街」
「コルドバ」旧市街には、「ユダヤ人街」と呼ばれるスポットがあります。(過去、ユダヤ人の居住エリアだった場所)
白壁の建物と、壁に飾られた花の景色が「ユダヤ人街」の特徴で、「コルドバ」の観光名所になっています。

コルドバ「花の小道」まとめ
コルドバの「花の小道」は「アンダルシア地方」でも有名なスポットで、旅行会社のパンフレットやガイドブックにも頻繁に取り上げられています。
訪れる時期によっては、無人の写真を撮るのが難しい場所でもあります…