ギリシャ「サントリーニ島」には多くの見どころがありますが、「フィラ」という町が島の中心地になります。
「フィラ」にバスターミナルがあり、「サントリーニ空港」や「アティニオス港」、そして「イア」などへ移動することができます。
こちらの記事では、サントリーニ島の中心地「フィラ」の街並みや見どころについて解説していきます。
【目次】
「フィラ」は「サントリーニ島」の中心地で、交通量の多い場所です。
「サントリーニ空港」や「アティニオス港」から市内へと移動する「バス」の停留所が、「フィラ」にあります。
島の観光がしやすく、移動もスムーズですので、初めて「サントリーニ島」へ行かれる方にとても便利な場所。
「フィラ」の特徴を、下記にまとめてみました。
下記の記事では、「サントリーニ島」でおすすめのホテルを紹介しています。
「フィロステファニ」の海沿いにある小径から、「フィラ」の街並みを眺めることができます。
崖の上に、白い建物がずらりと並んでいます。
「テラ先史考古学博物館」は、「フィラ」中心部にある観光スポットです。
「サントリーニ島」で発掘された古代遺跡が、「考古学博物館」に収蔵されています。(アクロティリ、ポタモス遺跡など)
「フィラ」には大きなバスターミナルがあり、各方面への路線バスが出ています。
「サントリーニ空港」や「アティニオス港」をはじめ、サンセットで有名な「イア」、古代都市の遺跡がある「古代ティラ」へ簡単にアクセスできます。
下記の記事では、「サントリーニ島」の移動手段について解説しています。
「フィラ」から北側に向かって少し歩くと、「フィロステファニ」という街があります。
この街には「洞窟型の高級ホテル」や、「青いドーム屋根の教会」がたくさんあります。
「フィロステファニ」の建物は高級感があり、下記写真のような「美しい景色」を眺められます。
「フィラ」は「サントリーニ島」の中心地で、交通の中心でもあります。
「フィラ」にバスターミナルがあり、「サントリーニ空港」や「アティニオス港」、「イア」や「古代ティラ」などへスムーズに移動できます。
「フィラ」には「レストラン」や「ホテル」などがたくさんあり、「サントリーニ島」でもっとも観光客が多い場所になります。
「サントリーニ島」の治安ですが、「アテネ」や他のヨーロッパの国に比べると安全だと感じました。(2019年1月に、サントリーニ島へ行きました)
「サントリーニ島」は小さな島で、観光客の多いところです。多少の警戒は必要ですが、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。
「サントリーニ島」での注意点としては、主に下記3点です。
「パルマリーヴァ ヴィラズ」は、サントリーニ島の「フィラ」にある宿泊施設です。
「バスターミナル」のすぐ近くにある宿泊施設で、市内観光や「空港」からの移動にとても便利です。
客室はスタイリッシュで、清潔感のある空間が広がります。
| チェックイン | 14時～0時 |
| チェックアウト | 11時まで |
| WiFi | 無料 |
| セーフティボックス | あり |
| 荷物預かり | あり |
「コリ リーガス」は、サントリーニ島の「フィラ」にある宿泊施設です。
ロケーション最高のホテルで、客室や館内から「エーゲ海」の絶景を眺めることができます。
客室は白壁の特徴ある造りで、居心地の良い空間。
| チェックイン | 15時～23時 |
| チェックアウト | 8時～11時まで |
| WiFi | 無料 |
| セーフティボックス | あり |
| 荷物預かり | あり |
「ポルト フィラ スイーツ」は、サントリーニ島の中心地「フィラ」近くにあるホテルです。
「エーゲ海」沿いの崖の上に建つ宿泊施設で、「客室」や「テラス」からの眺めが美しいと評判です。
客室はモダンな雰囲気で、リラックスできる環境が整っています。
| チェックイン | 15時～23時 |
| チェックアウト | 0時～12時まで |
| WiFi | 無料 |
| セーフティボックス | あり |
| 荷物預かり | あり |
ここからは「サントリーニ島」観光に役立つ情報を紹介していきます。
「サントリーニ島」をはじめ、エーゲ海には魅力的な島がたくさんあります。
有名な所では、街並みの景色が美しいと評判の「ミコノス島」、世界遺産で知られる「ロドス島」、中世の雰囲気漂う「ナクソス島」などがあります。
エーゲ海の移動には「フェリー」がおすすめで、「SEAJETS」や「ブルースターフェリー」などが人気です。海側から白壁の綺麗な街並みを眺めることができます。
「ギリシャ」はヨーロッパにある国で、日本から旅行へ行く時に必要なものがいくつかあります。
例えば日本と「ギリシャ」では、「電圧」や「周波数」が違います。日本製の電気製品を現地で使う際、「変圧器」や「プラグ」が必要になります。
また、「ギリシャ」は日本よりも日差しが強いため、現地では「サングラス」や「紫外線対策」が必要です。
下記の記事では、「ギリシャ旅行」の持ち物を紹介しています。
「サントリーニ島」を観光する際の日数ですが、おすすめは2泊3日です。
2日あれば、夕陽がキレイな「イア」、白壁の街並みが美しい「フィロステファニ」、古代遺跡を鑑賞できる「古代ティラ」など、「サントリーニ島」の観光を存分に楽しめます。
「サントリーニ島」のモデルコースなどを、下記の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。
「サントリーニ島」のベストシーズンは、4月〜9月になります。外の気温も上がり観光もしやすくなりますが、人の数も多くなります。
「サントリーニ島」の景色をメインに楽しみたい場合、時期をずらしてみるのもおすすめです。
時期をずらす事でベストシーズンよりも観光客が少なくなりますし、「航空券」や「ホテル」の料金も少し安くなります。
「サントリーニ島」への行き方ですが、「アテネ」から「飛行機」や「フェリー」を使ってアクセスできます。
「飛行機」の場合は「スカイエクスプレス航空」や「エーゲ航空」の利用がおすすめで、「アテネ」から約50分でアクセスできます。
「フェリー」の場合は、「ブルースターフェリー」を利用する形になります。
乗る船によって移動時間が異なりますが、最短の船で約4～5時間で、「サントリーニ島」までアクセスできます。
日本から「サントリーニ島」へアクセスする場合、ヨーロッパの国(ドイツ、イギリス、トルコなど)を経由して、行く形になります。
移動時間は約19時間～22時間かかり、長時間のフライトになります。
ちなみに日本から「アテネ」へ行く場合は、約16時間のフライトとなり、負担も軽減できます。
また、「アテネ」から約50分で「サントリーニ島」までアクセスできるため、「アテネ」を絡めた観光スケジュールを組むのがおすすめです。
「サントリーニ島」は「エーゲ海」にある小さな島ですが、北から南まで魅力的な名所が沢山あります。
より多くのスポットを観光するなら、現地ツアーの利用が便利です。
数ある現地ツアーのなかで特におすすめなのが「Get Your Guide」で、「サントリーニ島」の観光プランが充実しています。
現在「サントリーニ島」で開催中の現地ツアーには、下記のようなプランがあります。
「フィラ」は「サントリーニ島」の中心で、島の観光にとても便利な場所です。
「サントリーニ空港」や「港」からの移動や、「イア」「古代ティラ」といった人気の観光地にもスムーズに移動できます。
高級リゾートで贅沢な時間を過ごしたい方には「フィラ」から歩いて行ける「フィロステファニ」、もしくは「イア」での宿泊がおすすめです。