「アテネ」はヨーロッパでも人気の観光都市で、「パルテノン神殿」があるアクロポリスは最大の見どころです。
また、市内の様々な場所で「古い遺跡」を観れるのも、「アテネ」の特徴です。
こちらの記事では、「アテネ」の街並みを紹介しています。
【目次】
ここからは、「アテネ」の街並みを5つ紹介していきます。
どのスポットも徒歩でまわることができます。
「シンタグマ広場」は「アテネ」の中心で、ギリシャの「国会議事堂」や「オフィスビル」などが並ぶエリアです。(政治や経済の中心)
「アテネ空港」と市内を結ぶバスの停留所も、「シンタグマ広場」近くにあります。
広場周辺に「ホテル」や「レストラン」も多く、賑やかな場所になります。
「プラカ地区」は古い街並みが広がる旧市街で、のんびりと散歩が楽しめる場所。
「アクロポリス」から近い距離にあるため、丘の上の神殿風景も楽しめます。
「アテネ観光」に最適なエリアで、どこへ行くにも便利なところです。
「モナスティラキ広場」は観光に便利なスポットで、最寄り駅から2つの路線が利用できます。(空港アクセスに便利な3号線、オモニア方面に移動できる1号線)
古い遺跡が残る「古代アゴラ」や、レストランが並ぶ「プシリ地区」などが近場にあり、大勢の人達で賑わっています。
「アテネ」には、綺麗な景色が眺められる「丘」が複数あります。
そのうちの一つが「フィロパポスの丘」で、市内の街並みや「アクロポリス」の風景を楽しむことができます。
丘の周辺には「古代遺跡」も多く、ゆっくりと散策が楽しめる場所です。
下記の記事では、「アテネ空港」から「パルテノン神殿」までのアクセス方法を紹介しています。
「ハドリアヌスの門」は、「アテネ」の旧市街と新市街の境目辺りにある観光名所です。
周辺にあるアテネ最大の「ゼウス神殿」や、歴史ある「パナティナイコ スタジアム」なども見応えがあります。
「アテネ」は「ギリシャ」南部にある都市で、世界遺産の「アクロポリス」をはじめ、市内に多くの見どころがあります。
「ハドリアヌスの門」や「ミクリ ミトロポリ聖堂」など、市内の様々な場所で古代ギリシア時代の遺跡を見ることができます。
「アテネ」近郊にも見どころが多く、エーゲ海の小さな島「サントリーニ島」や、巨大な岩山の風景が魅力の「メテオラ」などは一見の価値があります。
下記の記事では、「アテネ」から「サントリーニ島」への行き方を紹介しています。
「ギリシャ」は、ヨーロッパの他の国と比べて治安が良い方ですが、「すり」や「置き引き」には注意が必要です。
「在ギリシャ日本国大使館」の情報によると、「ギリシャ」の治安は年々悪化傾向で、「すり」による被害が多発しています。
2019年の被害件数が120件で、約8割が「すり」による犯行となります。
「すり」が発生しやすい場所ですが、下記などがあります。
場所 | 注意点 |
電車、駅 | すりに注意。バッグから財布が盗まれるケースが多発。 |
シンタグマ広場 | すり、置き引きに注意 |
アクロポリス | 強盗に注意。夕方~夜は人通りが少ない |
オモニア | 置き引きに注意 |
「アテネ」の治安情報については、下記の記事が参考になります。
「アテネ」近郊エリアにも、魅力的な観光スポットがあります。
「アテネ」から「電車」や「バス」を使って、日帰り観光を楽しむことも可能です。
効率的に観光したい方には、送迎などが付いている「現地ツアー」の利用が便利です。
「メテオラ」は「ギリシャ」の山方面にある観光名所で、奇岩の風景や、岩山の上に建つ「修道院巡り」など、多くの見どころがあります。
下記の写真は、「メテオラ」で最も古い歴史を持つ「メガロ メテオロン修道院」の風景です。
「メテオラ」への行き方ですが、「アテネ」から電車で約4時間でアクセスできます。(直行電車の場合、朝7時20分にアテネを出発する形になります)
効率的に観光するなら現地ツアーの利用がおすすめで、「メテオラ」にある6つの修道院をすべて観光することができます。(3つの修道院の内部も見学できる)
「メテオラ」観光に興味がある方は、下記詳細から内容をチェックしてみてください。
「スニオン岬」は「アテネ」近郊にあるスポットで、サンセットの名所として知られています。
「スニオン岬」の見どころとしては、エーゲ海の美しい風景と、断崖の上にある「ポセイドン神殿」です。
「スニオン岬」への行き方ですが、「アテネ」からバスを利用してアクセスする形になります。(約2時間かかります)
効率的に観光するなら現地ツアーの利用がおすすめで、半日で楽しめる「スニオン岬」のサンセットツアーがあります。
現地ツアーの場合、ホテルの往復送迎が付いていますので、初心者の方でも安心してツアー参加できます。(アテネ市内のホテル)
「スニオン岬」観光に興味がある方は、下記詳細から内容をチェックしてみてください。
ここからは、「ギリシャ旅行」に役立つ情報を3つ紹介していきます。
「ギリシャ」の公用語は「ギリシア語」ですが、観光客の多い場所では英語で会話ができます。
首都「アテネ」をはじめ、世界遺産「メテオラ」や「デルフィ」、エーゲ海の人気スポット「サントリーニ島」や「ミコノス島」などは観光客も多く、英語が通じやすい場所。
観光客の少ない場所や島などは、英語が伝わりにくいケースもあります。(年齢層が高いほど、英語が伝わりにくい印象がありました)
「ギリシャ」で使われる通貨は「ユーロ」です。
日本国内や、現地などで外貨両替することができます。
「ユーロ」には複数の紙幣がありますが、旅行の際に使いやすいものが「5ユーロ」「10ユーロ」「20ユーロ」になります。
外貨両替の際に「50ユーロ」や「100ユーロ」などを渡された際、その場で細かい紙幣に崩してもらうのがおすすめです。
「ギリシャ旅行」に必要な持ち物ですが、「パスポート」「現地通貨」「変圧器」「プラグ」「サングラス」「日焼け止め」などは必須になります。
また、ギリシャは「すり」の多い国ですので、現金の持ち歩きは危険です。多くの場所でカードが使用できるため、「クレジットカード」を複数枚もっていくのがおすすめです。
外国語が苦手…という方には、簡単に使える翻訳機「ポケトーク」の利用が便利です。
世界70言語に対応している高精度な翻訳機で、ボタンを押して会話するだけで現地でのコミュニケーションもスムーズです。
「アテネ」では色々な場所で、古い遺跡を観ることができます。
「アテネ」最大の見どころは世界遺産「アクロポリス」で、「パルテノン神殿」や「ヘロド アッティコス音楽堂」など、多くの見どころがあります。
「フィロパポスの丘」から、「アテネ」の街並み風景や「アクロポリス」を眺められます。(おすすめのビュースポット)
「アテネ」でおすすめのホテル地区なら、下記の記事が参考になります。