「グラシア通り」は、「バルセロナ」の中心部からすぐの場所にある新市街です。
ガウディ建築で世界遺産の「カサミラ」「カサバトリョ」が、「グラシア通り」沿いにあります。
コチラの記事では、「グラシア通り」周辺の観光スポットについて解説しています。
【目次】
「グラシア通り」には、一度は訪れてみたいスポットが沢山あります。
ここからは、特におすすめのスポットを5つ紹介していきます。
「グラシア通り」を訪れた際、絶対に見ておきたいスポットが「カサミラ」です。
「カサミラ」は世界遺産に登録されているガウディ7作品の一つで、ガウディ建築の中でもトップクラスの人気を誇ります。
「カサミラ」は建物内部を鑑賞することも可能で、屋上のアーチから「サグラダファミリア」を眺めることもできます。
「カサミラ」と同じく、ガウディ作品で世界遺産の「カサバトリョ」も、「グラシア通り」で見逃せないスポットです。
「カサバトリョ」は地中海をテーマにした建築作品で、自然の曲線美が印象的な建物です。
「カサバトリョ」は夜のライトアップがとてもキレイで、日中とは全く違う雰囲気を味わうことができます。
「カサバトリョ」のすぐ隣にあるのが、「カサ アマトリェール」です。
この建物は、スペイン最古のチョコレート店主の依頼によって作られたものです。
「カサ アマトリェール」の内部鑑賞をする際、チョコレートも楽しむことができます。
「カサ リェオ モレラ」は、建築家「モンタネール」によって作られた店舗兼集合住宅です。
花をモチーフにした塔やタイルが、「カサ リェオ モレラ」の特徴になります。
「カタルーニャ広場」は「バルセロナ」の中心部で、この場所から「グラシア通り」や「ランブラス通り」、「ゴシック地区」や「旧市街」などへ徒歩でアクセスすることができます。
地下鉄やバスを利用することで、「グエル公園」や「サグラダファミリア」にも簡単に移動できます。
「バルセロナ」には多くの観光スポットがありますので、少ない日数で全てを周るのが困難です…
限られた時間の中で、より多くのスポットを周りたい方には、現地ツアーの利用がおすすめです。
現地ツアーを専門に扱っている「ベルトラ」では日本語対応のツアーもありますので、スペイン語や英語に自信がない方でも安心して参加できます。
「グラシア通り」周辺の観光スポットを紹介していきます。
場所については下記の画像を、説明については下記の詳細を参考にしてください。
下記画像の青色の線の部分が「グラシア通り」になります。
「グラシア通り」には2つの世界遺産や洗練されたショップ、レストランやカフェなどがあり、連日多くの観光客で賑わっています。
この通りは基本的に治安が良いほうですが、「スリ」には気をつけましょう。
日中は特に混雑していますので、バッグは見える位置に持ち、スリ対策を万全にしておきましょう。
「グラシア通り」は市内中心部から、徒歩で約10分の場所にあります。
空港から「シャトルバス(Aerobus)」を利用する場合、「カタルーニャ広場」で停車します。
「カタルーニャ広場」から「グラシア通り」は一本道ですので、「グラシア通り」周辺に宿泊することでスーツケースを持っての移動が楽になります。
「グラシア通り」で宿泊ホテルを探すなら、下記の記事がおすすめです!
初めて「バルセロナ」へ行かれる方は、言葉の面や習慣など、気になる点もあるかと思います。
「バルセロナ」へ行く前に、事前に知っておいた方がよいことを3つ紹介していきます。
率直に申し上げると、「バルセロナ」では英語が通用します。
というのも「バルセロナ」には英語が話せる外国人が多く、レストランやカフェの店員が外国人というケースも多々あります。
ですので簡単な英語さえ話せれば、注文の際に戸惑う心配もありません。
スペインでは「シエスタ」というものがあります。
「シエスタ」とはお昼休憩のことで、時間の目安としては午後13時~16時までとなります。
この時間帯はお店が閉まっているケースがありますので、注意が必要です。
日曜日の「バルセロナ」は閑散としています…
「バルセロナ」では日曜日は休息を取る日になり、家族や友人達と過ごす習慣があります。
そのため、日曜日はほとんどのお店が閉まっています。
気になるお店や、お土産を買う予定がある方は、日曜日以外の日に行くようにしましょう。
「グラシア通り」の観光スポットについて紹介しましたが、2つのガウディ作品「カサミラ」と「カサバトリョ」は一見の価値があります。
また、「グラシア通り」には「ハイブランド」や「ブティック」をはじめ、「レストラン」や「カフェ」も多数あります。
「グラシア通り」では、「モデルニスモ建築」「ショッピング」「グルメ」を存分に楽しむことができます。