海外旅行へ行かれる際、機内でのネット環境を気にされる方も多いのではないでしょうか?
こちらの記事では、「エミレーツ航空」のWiFiサービスについて解説しています。
「エミレーツ」を利用して、これから「ドバイ」へ行かれる方はぜひ参考にしてください。
【目次】
ここからは「エミレーツ航空」の機内WiFiについて解説していきます。
「エミレーツ航空」の機内WiFiですが、最大20MBまでは無料で利用することができます。
20MBを超えてしまった場合、別途料金を支払うことでネット環境へ接続できます。
機内WiFiの利用料金ですが、「スカイワーズ会員」の方は割引の対象になります。
具体的な詳細については、下記の表を参考にしてください。
会員ランク | 機内WiFi料金 |
ブルー | 割引料金(路線により変動あり) |
シルバー | 割引料金(路線により変動あり) |
ゴールド | 無料&無制限 |
プラチナ | 無料&無制限 |
下記の記事では、「エミレーツ」ビジネスクラスのサービス内容について詳しく解説しています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
「エミレーツ航空」の「ゴールド会員」「プラチナ会員」の方は、機内WiFiを無料で利用できます。
容量制限も特になく、無制限に利用することができます。
仮に「エコノミークラス」の航空券でも、「ゴールド会員」「プラチナ会員」あれば機内WiFiの無料(無制限)サービスが適応されます。
「エミレーツ航空」の「ゴールド会員」になるには、下記どちらかの条件をクリアする必要があります。
「エミレーツ航空」や「フライドバイ」での指定条件については、下記の表を参考にしてください。
例えば「シルバー会員」から「ゴールド会員」にランクアップするためには、50000ティアマイルを獲得、もしくは加算対象となるフライトを50回利用のどちらかが必要になります。
会員ランク | ティアマイル数 | フライト数 |
シルバー | 25000 | 25回 |
ゴールド | 50000 | 50回 |
プラチナ | 150000 | – |
超高層タワー「ブルジュハリファ」や、7つ星ホテル「ブルジュ アル アラブ」をはじめ、「ドバイ」には多くの注目のスポットがあります。
ここからは、「ドバイ」でおすすめの観光スポットを3つ紹介していきます。
「ドバイ ミラクルガーデン」は世界最大級のフラワーガーデンで、観光客に人気があります。
「エミレーツ航空A380」や「花時計」をはじめ、「花の城」など、「ミラクルガーデン」では様々な花デザインを見ることができます。
なかには、下記写真のようなインスタ映えするデザインもあります。
「ドバイマリーナ」は湾岸エリアにあるスポットで、近未来的な建物が軒を連ねています。
なかでも「カヤンタワー」が印象的で、下記写真のようにビルがねじれています。(左のビル)
買い物が楽しめる「マリーナモール」や、高層ビルや「ヨットハーバー」を見ながら散歩ができる「マリーナウォーク」など、多くの見どころがあります。
「ドバイアイ」は、「ブルーウォーターアイランド」にある新しい観光スポットです。
2021年にオープンした施設で、高さは250mあります。(世界一高い観覧車)
間近で見るととても迫力がありますが、綺麗な写真を撮るなら「ジュメイラビーチ」からの眺めがおすすめです。
ここからは、「ドバイ旅行」に役立つ情報を紹介していきます。
「ドバイ」の現地通貨は「ディルハム(AED)」で、「ドバイ空港」や市内の「ショッピングモール」などで外貨両替できます。
紙幣が複数あるのですが、観光の際に使いやすいものが「5AED」「10AED」「20AED」になります。
ちなみに1AED=40.67円(2023年11月4日時点)で、500mlの水が1〜2AEDで購入できます。(場所によって若干差があります)
「ドバイ」の通貨情報については、下記の記事が参考になります。
「ドバイ」入国の際、入国カードは不用です。
「パスポート」を提示して、入国審査を受ける流れになります。
ちなみに私の場合、これまで3回「ドバイ」へ入国しましたが、質問無しでスムーズに入国できました。(審査ゆるめな印象でした)
念のため、「入国目的」「滞在先の住所と宿泊先名」「滞在日数」など、英語で答えられるようにしておくと安心できます。
「ドバイ」は中東の観光都市で、近年急激に発展しています。
2022年の「ドバイ万博」や、多数の観光スポットもあり、世界中の旅行者から注目を集めています。
上記のような流れから「ドバイ」では厳格な入国管理を実施しており、現地の治安は安定しています。
私も過去に3回「ドバイ」へ行きましたが、日本と変わらない印象でした。
ただ海外という事で、「すり」や「置き引き」には警戒が必要です。
下記の記事では、「ドバイ」の治安について解説しています。
機内で頻繁にネット利用される方は、「エミレーツ スカイワーズ会員」になるのがおすすめです。
仮に会員ランクが「ブルー」であっても、割引の対象になります。