フランスでは「世界遺産」や「美しい村」などが観光客に人気ですが、地中海のリゾート地も見逃せません。
この記事では、フランス「エズ」から「モナコ」への行き方を紹介しています。
【目次】
「フランス」エズからモナコへの移動手段には、「バス」や「電車」などがあります。
エズから「バス」を利用する場合、約35分で「モナコ」まで移動できます。
エズから「電車」を利用する場合、約7分で「モナコ」まで移動できます。
電車は1日30本程度運行しており、始発は朝5時53分からとなります。(最終便が夜の9時39分になります。)
「モナコ」は地中海に面した小さな国で、フランスと国境を接しています。
「カジノ」や「F1コース」をはじめ、「モナコ港」の景色など、様々な見どころがあります。
日本から「モナコ」への直行便が無いため、「パリ」や「ニース」を経由してアクセスする形になります。
「モナコ」は治安の良い国で、「フランス」よりも観光しやすいところです。
「すり」や「置き引き」には注意が必要ですが、最低限対策ができていれば大丈夫な場所です。
「モナコ」で使われるお金ですが、「ユーロ」になります。
2023年7月22日時点のレートで、1ユーロ=157.87円になります。
「フランス」や「モナコ」ではクレジットカードの利用が便利で、多くの場所でカード決済ができます。
クレジットカードをメインに利用する事で、「すり」対策にも繋がります。
「モナコ」の公用語は「フランス語」になります。
観光客が訪れる場所では「英語」が伝わりますので、「フランス語」が話せない方でも安心です。
「フランス語」や「英語」に自信が無い方には、高精度翻訳機「ポケトーク」の利用が便利です。
世界70に対応する翻訳機で、海外旅行に役立つアイテムになります。
「フランス」から「モナコ」へ移動する際、現地での入国審査はありません。
電車やバス、車などを利用して、スムーズに「モナコ」へ入国できます。
ここからは、「モナコ」
「モナコ」は地中海に面した国で、「ヨットハーバー」や海の景色が綺麗なところ。
下記の写真は丘の上から撮影したもので、「モナコ」らしい景色を鑑賞できます。
旧市街は「モナコ観光」の見どころの一つで、のんびりと散歩が楽しめる場所。
パステルカラーの建物がとても綺麗で、観光客からも人気があります。
旧市街には「レストラン」も多数あり、ランチ利用にもおすすめです。
「モナコ大聖堂」はモナコヴィル地区にあるスポットで、グレース公妃のお墓があることで有名な場所。
聖堂周辺にある「大公宮殿」や「海洋博物館」と一緒に観光するのがおすすめです。
「モナコ」は治安の良い国で、「大聖堂」や「海洋博物館」をはじめ、様々な見どころがあります。
ここからは「モナコ」観光に便利なホテルを紹介していきます。
「フェアモント モンテカルロ」は、「モナコ」の地中海沿いにある4つ星ホテルです。
海の景色が見られる宿泊施設で、ロケーションは抜群です。
また、「モンテ カルロ カジノ」も徒歩数分のところにあり、時間を気にせずに楽しめます。
「ノボテル モンテカルロ」は、「モナコ」の中心部にある宿泊施設です。
「モナコ モンテ カイロ駅」から近い距離にあるため、荷物を持っての移動もスムーズです。
「モナコ大公宮殿」や「旧市街」をはじめ、「モナコ観光」もしやすい便利なホテルです。
「アンバセダダー モナコ」は、「モナコ大公宮殿」周辺にある宿泊施設です。
「モナコ」の市内観光に便利なホテルで、「モナコ大聖堂」や「旧市街」などが徒歩圏内にあります。
また、「レストラン」や「カフェ」なども近場にあり、ちょっとした食事もしやすい立地にあります。
南仏「コートダジュール地方」には様々な見どころがありますが、
「ニース」はフランス南部にある都市で、コートダジュール地方の中心地。
「フランス」第5の都市で、国際空港やTGVなども利用できる人気の観光地になります。
朝市で賑わう「ニース旧市街」や、地中海を見渡せる「城跡公園」、インスタ映えする「I Love Nice モニュメント」など、「ニース」には多くの見どころがあります。
「ニース観光」のモデルコースを、下記の記事で詳しく紹介しています。
「マントン」はイタリア国境付近にある町で、レモンの産地として知られるスポット。
パステルカラーの建物が並ぶ旧市街や、中心部にある「サン ミッシェル バジリカ聖堂」など、様々な見どころがあります。
下記の記事では、フランス「マントン」の見どころを紹介しています。
「エズ村」は南フランスでも人気の観光スポットで、鷲の巣村の一つ。
岩山の上に造られた小さな村で、展望台からの景色がとても綺麗です。(村の頂上から、地中海を見下ろせます)
街並みの雰囲気も良く、中世時代を感じながら散策を楽しむことができます。
日本からのアクセス方法や、現地のコンセント事情など、「フランス旅行」の基本情報を紹介していきます。
日本と「フランス」では、コンセントプラグや電圧などが異なります。
日本の家電製品を「フランス」や「モナコ」で使用する場合、「Cプラグ」や「変圧器」が必要になります。
「楽天」や「Amazon」はじめ、家電量販店などで購入できるため、事前準備しておきましょう。
下記の記事では、「フランス旅行」の持ち物を紹介しています。
日本から「フランス」までは直行便、もしくは乗り継ぎ便を利用してアクセスできます。
直行便の場合は「パリ」まで移動する形で、日本からの移動時間は約12時間35分になります。
乗り継ぎ便の場合はヨーロッパ、中東などを経由する形で、最短で約16時間40分かかります。(ドイツ経由の場合)
中東の「カタール」や「ドバイ」を経由する場合、移動時間は長くなりますが、ヨーロッパ経由よりも料金を安く抑えることができます。
日本から「フランス」へのアクセス方法については、下記の記事が参考になります。
日本から「パリ」までの直行便を運航する「エールフランス航空」ですが、「羽田空港」「成田空港」「関西空港」から利用可能です。
「エールフランス航空」のフライト時刻は、下記のようになります。
路線 | 出発時刻 | 到着時刻 |
羽田(AF163便) | 09:05 | 16:50 |
羽田(AF293便) | 00:05 | 07:55 |
成田(AF275便) | 10:35 | 18:30 |
関西(AF291便) | 10:35 | 18:30 |
「南フランス」では岩山の上に造られた鷲の巣村が有名で、人気の観光地になっています。
代表的なところでは「エズ」や「サンポール ド ヴァンス」などがあり、「ニース」から日帰りで観光できます。
中世時代の綺麗な街並みや、地中海の景色を見渡せる展望台などが鷲の巣村の特徴になります。(山の景色も鑑賞できます)
ここからは、「フランス」の現地ツアー情報を紹介していきます。
「Get Your Guide」は現地ツアーの人気サイトで、「フランス」の観光プランがとても充実しています。
「ルーブル美術館」や「カルカソンヌ」のチケット予約プランや、2時間くらいで終了する短時間ツアー、そして複数スポットをまわれる1日ガイドツアーなど、幅広いプランから選ぶことができます。
「フランス」の現地ツアーで日本語ガイド付きツアーを探すなら、「ベルトラ」の利用がおすすめです。
「ベルトラ」は日本の上場企業が運営する旅行サービスで、海外の現地ツアーを多数取り扱っています。
「パリ」「ニース」では日本語ガイド付きツアーも開催中で、日本人旅行者から注目を集めています。
「エズ」から「モナコ」までは、電車やバスを利用してアクセスできます。
「モナコ」での入国審査は特に無く、「フランス」からスムーズに入国できます。
「ニース空港」からヘリコプターで「モナコ」へ行くこともできます。(約7分)