フランスの「リヨン」といえば歴史地区(旧市街)が有名で、13世紀頃に建てられた建築がいまでも残されています。
コチラの記事では旧市街にある「サンジャン大聖堂」の見どころについて解説しています。
「サンジャン大聖堂」には複数の写真スポットがありますので、その辺も含めて紹介していきます。
【目次】
「リヨン旧市街」の象徴でもある「サンジャン大聖堂」は、12世紀に建設された教会です。
13世紀には大規模な拡張工事が行われ、15世紀に完成しました。(フランボワイアン・ゴシック様式に、ロマネスク様式が一部混在した造り)
下記インスタを横にスライドいただくと、聖堂内部の様子もご覧いただけます。
「サンジャン大聖堂」の営業時間ですが、下記となります。
曜日 | 営業時間 |
月~金曜日 | 午前8時15分~午後7時45分 |
土曜日 | 午前8時15分~午後7時 |
日曜日 | 午前8時~午後7時 |
尚、フランスの祝祭日は時間帯が異なります。(午前中休業、午後1時開場)
詳しくは「サンジャン大聖堂」の公式サイトをチェックしてください。
「サンジャン大聖堂」は旧市街の南側にある教会です。
「ベルクール広場」や「サンニジエ教会」がある半島から、徒歩でアクセスできます。(約10分)
大聖堂の周辺にはカフェやレストランが多く、夜でも賑わっている人気スポットです。
下記の記事では、「リヨン」の治安について解説しています。
「リヨン旧市街」で一際目立つ「サンジャン大聖堂」ですが、写真スポットが複数ありますのでコチラも要チェックです。
ソーヌ川の対岸からは、「サンジャン大聖堂」と「ノートルダム大聖堂」を一緒に眺めることができます。
「サンジャン大聖堂」は日中の景色も素敵ですが、夜はライトアップがとてもキレイですので、両方の景色を見られることをおすすめします。
旧市街から「階段」を利用して「フルヴィエールの丘」へアクセスした場合、下記インスタのような景色を見ることができます。
急で長い階段を上る形になりますが、「サンジャン大聖堂」のキレイな景色を眺めることができます。
「フルヴィエールの丘」には、「リヨン」市内を一望できる展望台があります。
日中は赤い屋根の街並みがとてもキレイで、夜はライトアップされた市内の絶景を眺めることができます。
展望台からは、「サンジャン大聖堂」の大きさが一目でわかります。
「リヨン旧市街」には多くの見どころがありますが、絶対に見ておきたいスポットが下記5つになります。
「リヨン旧市街」の見どころについては、下記の記事が参考になります。
「フルヴィエールの丘」には「ノートルダム大聖堂」や「ローマ劇場」など、「リヨン」を代表する観光名所があります。
「ノートルダム大聖堂」は19世紀後半に造られた白亜の聖堂で、「リヨン」のランドマークとして知られています。
聖堂内部の彫刻、ステンドグラス、モザイク画はとても見応えがあり、何度でも足を運びたくなるような美しさです。
下記の記事では、「リヨン旧市街」から「フルヴィエールの丘」への行き方について解説しています。
日中は大聖堂の外観や、聖堂内部の鑑賞を楽しむことができます。
夜はライトアップがとても綺麗で、ソーヌ川の対岸、フルヴィエールの丘の展望台、旧市街と丘を結ぶ階段などから、「サンジャン大聖堂」の美しい景色を眺められます。