「リヨン」はフランス第3の都市で、「ローヌアルプ地方」の中心地。中世の街並みや芸術、グルメなど、注目スポットがたくさんあります。
こちらの記事では、「リヨン」でおすすめの高級ホテルを紹介しています。
【目次】
「リヨン」で宿泊するなら観光に便利で、治安も安定している下記4つの地区がおすすめです。
「パールデュー地区」は、交通の中心地。「空港アクセス」や「TGV」を利用する際に便利な場所です。
「メルキュール リヨン サントル ガール」は、リヨンの「パールデュー駅」近くにある宿泊施設です。
「リヨン空港」や「TGV」での移動に便利なホテルで、駅のすぐ近くにホテルがあります。(スーツケースを持っての移動も楽)
客室は清潔感があり、快適に過ごすことができます。
「ラディソン ブルー ホテル」は、リヨン「パールデュー駅」周辺にある4つ星ホテルです。
鉛筆型の建物にある宿泊施設で、部屋からの眺めがとても綺麗です。(リヨン市内、旧市街などを眺められます)
客室は豪華な雰囲気で、リラックスできる環境が整っています。
「テロー地区」は観光名所の多い場所で、「オペラ座」や「リヨン美術館」といった注目スポットがあります。
交通量の多い場所で、現地の人や観光客などで常に賑わっています。
「Maison Nô」は、「リヨン」のテロー地区にある宿泊施設です。
市内観光にとても便利なホテルで、すぐ近くに「リヨン美術館」や「テロー広場」などの人気スポットがあります。
また、「レストラン」や「カフェ」なども近場にあり、ちょっとした食事にも便利です。
明るい雰囲気の内装デザインで、設備も充実しています。
「グラン ホテル デ テロー」は、テロー地区にある4つ星ホテルです。
好立地の宿泊施設で、「ショッピング街」や「レストラン街」、市内の観光名所などへアクセスしやすい特徴があります。
客室はスタイリッシュで、インテリアもおしゃれ。スタッフの対応も良いと評判です。
「コードリエ地区」は、「テロー広場」と「ベルクール広場」の間辺りにあるスポット。
リヨン観光に便利な場所で、「レストラン」や「ショップ」なども多い場所です。
「ホテル シルキー バイ ハッピーカルチャー」は、リヨン「コードリエ地区」にある4つ星ホテルです。
「テロー広場」と「ベルクール広場」の中間あたりに位置する施設で、リヨン観光にとても便利。
館内や客室は明るい雰囲気で、のんびりと過ごせるホテルです。
「ホテル カールトン」は、リヨン2区の「コードリエ」にある宿泊施設です。
「ベルクール広場」や「リヨン美術館」をはじめ、旧市街観光に最適なホテルです。すぐ近くに「セーヌ川」があり、ちょっとした散歩にもおすすめです。
歴史ある建築を利用したホテルで、客室はゴージャスな雰囲気です。
「5区」は、古い建物が並ぶリヨン旧市街。
街並みがとても綺麗で、「サンジャン大聖堂」や「ブション(郷土料理が味わえる)」などの人気スポットがあります。
旧市街は観光客が多いエリアで、治安も比較的良い場所になります。
「コテ パレ」はリヨン旧市街にある宿泊施設で、ルネッサンス時代の建物内にあります。
ロケーション最高で、旧市街の観光にとても便利。(旧市街の中間辺りに位置しています)
客室はおしゃれな内装で、部屋のスペースも広々としています。
「カレッジ オテル」は、リヨン5区にある4つ星ホテルです。
古い街並みが広がる歴史地区内のホテルで、「サンジャン大聖堂」や「ミニチュア&シネマ博物館」などが徒歩圏内にあります。
客室はモダンで、落ち着いた雰囲気の内装です。部屋も広く、快適に過ごすことができます。
「リヨン」はフランス南東部に位置する都市で、美食と世界遺産の街として知られています。
「国際空港」や「TGV」なども利用できることから、「フランス」でも人気の観光地になっています。
「パールデュー駅」が交通の中心で、空港と市内を結ぶ「ローヌエクスプレス」も、この駅で止まります。
「リヨン」の治安ですが、観光客の多い「パールデュー地区」や「テロー地区」、「コードリエ地区」や旧市街の「5区」などは比較的安全です。
「すり」や「置き引き」には注意が必要ですが、あまり神経質にならなくても大丈夫です。
「ペラーシュ駅」周辺や、「オテルドヴィル(Hotel de Ville)」から「クロワルース」方面へ向かうエリアは、あまり治安のよくない場所です。できるだけ避けた方が無難です。
「リヨン」の治安については、下記の記事が参考になります。
「リヨン空港」から市内への移動には、「ローヌエクスプレス」の利用が便利です。
「ローヌエクスプレス」は高速鉄道で、「リヨン空港」から市内中心部の「パールデュー駅」まで、約29分で移動できます。
チケットはWebから事前予約可能で、数ヶ月前から予約すると割引も受けられます。(往復26.70ユーロ)
「リヨン空港」から市内への移動については、下記の記事が参考になります。
ここからは、「リヨン」で人気の観光スポットを紹介していきます。
「フルヴィエールの丘」は、リヨン旧市街の高台にある観光スポット。「ケーブルカー」や「階段」を利用して、丘の上へ行く形になります。
見応えのある「フルヴィエール聖堂」や「ローマ劇場」をはじめ、「展望台」からリヨン旧市街や市内を見渡すことができます。
「リヨン旧市街」はソーヌ川と「フルヴィエールの丘」の間に位置するスポットで、ルネッサンス様式の建物が残る地区。
「サンジャン大聖堂」や「カダニュ博物館」をはじめ、ギリシャ神殿のような「リヨン裁判所」など、見どころがたくさんあります。
「ベルクール広場」はリヨンでも人気のスポットで、現地の人達や観光客で賑わう場所。
「星の王子さま」で知られる作家「サンテグジュペリの像」や、リヨンの観光案内所も「ベルクール広場」にあります。
「通貨」や「観光日数」など、「フランス旅行」に役立つ情報を紹介していきます。
「フランス」の通貨はユーロで、1ユーロ=142.06円(2023年2月4日時点)
外貨両替する際、小額紙幣に崩しておくのがおすすめです。5ユーロ、10ユーロ、20ユーロなどが、観光の際に使いやすい紙幣です。
ちなみに「フランス」は「すり」の多い国で、現金よりも「クレジットカード」の方が安全です。
海外旅行保険付きの「クレジットカード」がおすすめで、複数枚用意しておくと安心できます。(盗まれた場合を想定して)
「リヨン」はフランス第3の都市。「世界遺産」や「博物館」をはじめ、市内には多くの見どころがあります。
また、「ポール ボキューズ市場」やリヨンの郷土料理が味わえる「ブション」も人気で、こちらも見逃せません。
「リヨン観光」に必要な日数としては2日で、主要スポットを一通りまわることができます。(移動日は含めていません)
「ペルージュ」や「アヌシー」といった近郊エリアもまわる場合、もう1〜2日必要となります。
日本から「フランス」への行き方ですが、「パリ」行きの直行便がスムーズです。日本からの移動時間は約12時間35分です。
航空券を安く抑えるなら、中東経由(ドバイ、カタール)がおすすめです。日本からの移動時間は長くなるものの、コストを下げることができます。
「フランス」行きの格安チケットを見つけるなら、「スカイスキャナー」の利用が便利です。最安値のチケットがすぐに見つかります。
「フランス旅行」のおすすめ時期は4月〜9月です。外の気温も上がり、市内観光もしやすくなります。
航空券が安い時期を狙うなら、1〜2月頃がおすすめです。「フランス」の冬は寒いですが、観光客が少ないため、ゆっくりと観光を楽しむ事ができます。
フランス「リヨン」の現地ツアーなら、観光プランが充実している「Get Your Guide」が便利です。
短時間で楽しめる「ソーヌ川」の観光クルーズや、市内観光に便利な「リヨンシティパス」の事前予約、そして近郊エリアの日帰り観光など、様々なプランから選択できます。
1~4時間くらいのプランも多いため、ちょっとした空き時間を有効活用することができます。
自分のペースで「リヨン」を観光するなら、「ロコタビ」の利用が便利です。
「ロコタビ」は「フランス」に住む日本人に個別相談できるサービス。現在2526人の登録があります。(2023年2月時点)
「フランス」の観光相談や現地ガイドをはじめ、「レストラン」予約代行や通訳など、色々な相談に対応しています。
個人対個人のため料金は少し高めですが、自分好みの内容で調整することができます。(自由度の高いサービス)
「ロコタビ」で気になる人が見つかったら、まずは相談から始めてみるのがスムーズです。
フランス「リヨン」で宿泊するなら、「パールデュー地区」「テロー地区」「コードリエ地区」、そして旧市街の「5区」がおすすめです。
市内観光に便利で、治安も比較的安定している場所となります。
空港アクセスに便利なのが、「パールデュー地区」になります。(空港と市内を結ぶローヌエクスプレスの停車駅があります)