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フランス「リヨン」の観光日数について解説!モデルコースや街並みの風景を紹介

「リヨン」はフランスの「ローヌ アルプ地方」にある大都市で、美食と世界遺産の街として有名なところ。

リヨンの名産品が並ぶ「ポール ボキューズ市場」や、ルネッサンス様式の建物が並ぶ「旧市街」など、市内には様々な見どころがあります。

こちらの記事では、「リヨン」観光の日数について解説しています。

リヨン歴史地区」などの観光名所や、モデルコースなどを紹介しています。ぜひ参考にしてください。

フランス「リヨン」観光に必要な日数

「リヨン」はフランス第3の都市で、「世界遺産」や「美術館」をはじめ注目スポットがたくさんあります。

また、「ポール ボキューズ市場」や「ブション(リヨンの郷土料理店)」なども人気で、美食の街として知られています。

「リヨン」の観光名所は徒歩でまわれる所が多く、2日程度あれば主要スポットを一通り観光できます。(移動日は含めていません)

「リヨン」近郊にある「ペルージュ」や「アヌシー」なども観光する場合、もう1〜2日必要となります。

次の項目では、「リヨン観光」のモデルコースを紹介していきます。

「リヨン観光」を楽しむなら、「シティカード」の利用がおすすめです。「リヨン美術館」など、23ヶ所の人気施設が無料で入場できます。また、「トラム」「メトロ」などの公共交通機関も乗り放題となります。(1日単位で購入可能)

フランス「リヨン」のモデルコース(1日目)

「リヨン観光」のモデルコース1日目は、古い街並みが魅力の「旧市街」や、フランス有数の規模を誇る「ベルクール広場」などをまわるプランです。

夜は「ローヌ川」や「ソーヌ川」周辺のライトアップ風景を鑑賞。

場所 見どころ
午前 旧市街 ・旧市街を散策
・サンジャン大聖堂
・ミニチュアと映画博物館
・ガダニュ博物館
・周辺の街並み散策
午後 フルヴィエールの丘 ・フルヴィエール聖堂
・ローマ劇場
・展望台
ベルクール広場 ・ベルクール広場
・サンテグジュペリ像
・観光案内所
・周辺の街並み散策

ローヌ川 ・グラン オテル デュー
ソーヌ川 ・サンジャン大聖堂
・フルヴィエール聖堂
・リヨン裁判所

古い建物が並ぶ「リヨン旧市街」

「リヨン旧市街」は、古い街並みが魅力の歴史地区。

ルネッサンス様式の建物や「サンジャン大聖堂」をはじめ、見どころが沢山あります。

「リヨン」の郷土料理が味わえる「ブション」や、気軽に楽しめる「アイス店」なども観光客に人気です。

「ローヌ川」「ソーヌ川」夜の風景

「リヨン」は夜の観光もおすすめで、様々な場所でライトアップ風景を楽しめます。

「ローヌ川」周辺で注目なのが商業複合施設の「グラン オテル デュー」で、下記写真のような風景を見ることができます。

「ソーヌ川」周辺では「サンジャン大聖堂」や「フルヴィエール聖堂」、旧市街の風景を眺めることができます。


フランス「リヨン」のモデルコース(2日目)

「リヨン観光」のモデルコース2日目は、「ローヌ川」と「ソーヌ川」の間にある半島をメインにまわるプランです。

夜は「フルヴィエールの丘」からの夜景を鑑賞。

場所 見どころ
午前

テロー広場周辺 ・テロー広場
・オペラ座
・リヨン美術館
・サンニジエ教会
・周辺の街並み散策
ソーヌ川沿い ・フレスコ画
午後 コードリエ地区 ・印刷博物館
・ジャコバン広場
・周辺の街並み散策
クロワルース ・フレスコ画
・ビュースポット
・周辺の街並み散策

クロワルース ・ビュースポット
フルヴィエールの丘 ・展望台からの夜景観賞

リヨン「テロー広場」周辺

「ローヌ川」と「ソーヌ川」の間にある半島には、人気の観光スポットがたくさんあります。

「テロー広場」や「リヨン市庁舎」、そして「リヨン美術館」や「オペラ座」などは特に人気があります。

「テロー広場」周辺には「レストラン」や「ショップ」なども多く、常に賑わう場所です。(交通量が多い場所)

下記の写真は、「リヨン市庁舎」の外観になります。

リヨン「フルヴィエールの丘」夜の風景

フルヴィエールの丘」はリヨンの人気スポットで、旧市街から「ケーブルカー」や「階段」を利用してアクセスできます。

丘の上には展望台があり、「リヨン」の市内を一望できます。(日中の景色も綺麗ですが、夜の風景も魅力的)

フランス「リヨン」でおすすめのホテル

「リヨン」は大きな都市で、ホテルエリアも複数ヶ所あります。

空港や駅からの移動に便利な「パールデュー駅」周辺、リヨンの中心部で観光がしやすい「テロー広場」や「コードリエ地区」近くなどが特に人気です。

ここからは、「リヨン」でおすすめのホテルを3つ紹介していきます。

リヨン中心部にあるホテル「メルキュール リヨン センター」

「メルキュール リヨン センター ボザール」は、リヨンの中心部「コードリエ地区」にある4つ星ホテルです。

リヨン観光に最適なホテルで、「テロー広場」や「リヨン美術館」をはじめ、人気の観光スポットが徒歩圏内にあります。

客室は落ち着いた雰囲気で、居心地の良い空間。ホテルの設備も充実しています。

リヨン観光に便利なホテル「グローブ エ セシル」

「グローブ エ セシル」は、「ベルクール広場」周辺にある宿泊施設です。

ロケーション抜群のホテルで、主要な観光名所や「レストラン」、「ショッピング街」などが近場にあり、市内観光にとても便利です。

客室はスタイリッシュで、部屋のスペースも広々としています。

高層階の宿泊施設「ラディソン ブルー ホテル リヨン」

「ラディソン ブルー ホテル リヨン」は、リヨンの「パールデュー駅」周辺にある4つ星ホテルです。

近郊エリアや「リヨン空港」への移動に便利なホテルで、空港と市内を結ぶ「ローヌエクスプレス」の乗り場が徒歩圏内にあります。

客室はおしゃれで、高層階の部屋になります。リヨンの半島や、旧市街の風景を眺められます。

フランス「リヨン」の場所

「リヨン」はフランスで3番目に人口の多い都市で、フランス南東部に位置しています。

日本からの直行便はありませんが、首都「パリ」から約1時間でアクセスできます。(飛行機での移動の場合)

「ローヌ川」と「ソーヌ川」の間にある半島や、ルネッサンス様式が並ぶ「リヨン旧市街」など、市内には魅力的なスポットがたくさんあります。

「パリ」から「リヨン」への行き方

「パリ」から「リヨン」への行き方ですが、「飛行機」や「TGV」を利用してアクセスする形になります。

移動時間の目安ですが、「飛行機」の場合は約1時間、「TGV」なら約2時間となります。

格安航空券を探すなら「スカイスキャナー」の利用が便利です。いま最も安い航空券がすぐに見つかります。

「リヨン空港」から市内への行き方

「リヨン空港」から市内への移動ですが、高速電車「ローヌエクスプレス」の利用がおすすめです。

空港から約29分で、市内中心部「パールデュー駅」までアクセスできます。

「ローヌエクスプレス」のチケットはWebから購入可能で、1〜2ヵ月前から予約することで割引が受けられます。

下記の記事では、「リヨン空港」から市内移動について紹介しています。

【リヨン空港】「ローヌエクスプレス」チケットの買い方や予約方法、路線図や時刻表について解説!

2019年9月23日

「フランス旅行」基本情報

現地の治安や通貨など、「フランス旅行」に役立つ情報を4つ紹介していきます。

「フランス」で使われる通貨

「フランス」で使われる通貨は「ユーロ」で、1ユーロ=157.73円です。(2023年9月16日時点)

「フランス」では日本と同じように、色々な場所で「クレジットカード」が使えます。

安全面を考慮し、「クレジットカード」を複数枚持っていくのがおすすめです。

海外旅行保険付きのカードを所持する事で、何かあった時にも安心できます。

フランス「リヨン」の治安

「リヨン」の治安は比較的安定していますが、一部避けた方がよい場所もあります。

観光客に人気の「旧市街」や「ベルクール広場」周辺、「テロー広場」や「パールデュー駅」などは比較的安全です。

「オペラ座」の北側や「ペラーシュ駅」の周辺などは、治安が不安定といわれています。夕方以降は人通りも少なくなるため、注意が必要です。

「フランス」では「すり」や「置き引き」が多発しています。観光客は狙われやすい存在ですので、万全の対策が必須になります。

下記の記事では、「リヨン」の治安情報について解説しています。

「フランス」リヨンの治安について解説!安全な場所、治安の悪いスポットを紹介~

2019年11月1日

「フランス」のすり対策

「フランス」は「すり」の多い国で、公共交通機関や人気の観光スポット、駅の構内や路上などでは注意が必要です。(この辺で、すり被害に遭いやすい)

また、「レストラン」や「ホテル」のロビー、駅の構内などでは「置き引き」に注意しましょう。

「フランス」で効果的な「すり」対策には、下記などがあります。

  • 現金を持ち歩かない
  • クレジットカードを利用する
  • バックは中身が見えないものを持つ(チャック付きなど)
  • 高価なものを身につけない(ブランド品など)
  • 現金などは別々の所に持つ(分散させる)
  • 目立たない服装を意識する(カジュアルがベスト)
バックを持つ位置は「体の正面」や、目の届く範囲が最適です。

「フランス旅行」の持ち物については、下記の記事が参考になります。

「フランス旅行」で必要な持ち物を紹介!フランス観光の必需品&あった方がいいものをピックアップ

2022年3月4日

「在リヨン領事事務所」の情報

「フランス」には、在外公館が4ヶ所あります。

「リヨン」があるオーヴェルニュ・ローヌアルプ地域圏は「在リヨン領事事務所」の管轄になります。

領事館の住所や連絡先は、下記を参考にしてください。

機関名 在リヨン領事事務所
住所 131 boulevard Stalingrad
69100 Villeurbanne
連絡先 04. 37. 47. 55. 00
営業日 月曜日~金曜日
領事窓口 午前9時00分~12時00分
午後13時45分~16時30分
電話応対 午前8時45分~12時30分
午後13時30分~16時45分
「リヨン」滞在中に何かあった場合、速やかに「在リヨン領事事務所」に連絡しましょう。

「リヨン」近郊のおすすめスポット

「リヨン」近郊にも、魅力的な観光スポットが多数あります。

「リヨン」近郊でおすすめなのが、下記スポットになります。

  • 中世時代の街並みが綺麗な「ペルージュ」
  • 見どころが沢山ある「ディジョン」
  • 湖や自然が広がる「アヌシー」
  • 巡礼路の一つ「ル ピュイ アン ヴレ」
「リヨン」から電車やバスを利用して、近郊エリアまでアクセスできます。


フランス「リヨン」現地ツアー情報

フランスの観光プランが多い「Get Your Guide」

「リヨン」観光を存分に楽しむなら、「リヨン シティカード」の利用がおすすめです。

こちらのカードを使う事で「トラム」や「バス」など、市内の公共交通機関が無料で利用できたり、23ヶ所の美術館や博物館に無料で入場することができます。

「シティカード」は1日単位で購入できるため、観光スケジュールに合わせてチェックしてみてください。

現地ツアーの専門サイト「Get Your Guide」から、「リヨン シティカード」の事前予約ができます。

フランスで日本語ツアーなら「ベルトラ」

「フランス」で日本語ツアーに参加するなら、「ベルトラ」の利用がおすすめです。

観光名所の多い「パリ」や「ニース」中心となりますが、日本語ガイド付きツアーも多数開催中です。

「エッフェル塔」や「エズ村」をはじめ、「フランス」で人気の観光スポットをスムーズにまわる事ができます。

「ベルトラ」は日本の会社が運営する、現地オプショナルツアーの専門サイトです。日本語でのサポートが受けられるため、海外慣れしていなくても安心してツアーに参加できます。

フランスで個人ツアーを楽しむなら「ロコタビ」

見どころの多い「フランス」で、マイペースに観光を楽しむなら「ロコタビ」の利用が便利です。

「ロコタビ」はフランス在住の日本人に個別連絡できるサイトで、フランスでは2800人の登録があります。(2023年9月時点)

フランスの観光案内や空港送迎をはじめ、商品の購入代行やレストラン予約など、相談できる内容はさまざまあります。

個人に依頼する形のため料金は少し高くなりますが、好みに合わせた調整がしやすく、自由度が高いサービスになります。

「リヨン」観光に必要な日数まとめ

「リヨン」はフランス第3の都市で、旧市街や「テロー広場」をはじめ、多くの見どころがあります。

また、「ポールボキューズ市場」や「ブション」なども人気で、リヨンの郷土料理を味わえます。

「リヨン」観光に必要な日数としては、2日となります。

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海外旅行が好きで、14ヶ国46都市に行きました。 「トリップガイド」では、海外旅行で役立つ有益な情報を提供しています。