「バルセロナ」には3つの世界遺産がありますが、そのうちの一つが「カタルーニャ音楽堂」になります。
装飾美を極めた建築家「モンタネール」の最高傑作と名高い建物は、「バルセロナ」でも人気の高い観光スポットになっています。
コチラの記事では、「カタルーニャ音楽堂」の魅力について解説しています。
【目次】
「カタルーニャ音楽堂」は、建築家「モンタネール」によって設計された建物です。
1977年に世界遺産に登録され、現在でもコンサートホールとして使われています。
「カタルーニャ音楽堂」の見どころとしては、主に下記4点です。
「カタルーニャ音楽堂」の1階には、おしゃれなカフェがあります。
建物内部を鑑賞する場合は開始時間が決まっているため、待ち時間をカフェで過ごすことができます。
「バルセロナ」の中心部「カタルーニャ広場」から徒歩で約10分の場所に、世界遺産「カタルーニャ音楽堂」があります。
「カタルーニャ音楽堂」周辺には「サンタ・エウラリア大聖堂」や「ゴシック地区・旧市街」、「ランブラス通り」などの観光スポットがありますので、一緒に見てまわると効率的です。
「カタルーニャ音楽堂」のチケット予約ですが、現地ツアーを専門に扱っている「ベルトラ」で購入できます。
「カタルーニャ音楽堂」の内部を見学できるガイドツアーは、午前10時~午後15時の時間帯で予約可能です。
ちなみに現地で当日チケットを購入することもできますが、混雑していてチケットが売り切れ…という事も考えられますので、事前予約がおすすめです。
「カタルーニャ音楽堂」のチケット料金ですが、下記のようになります。
大人(11~64歳) | 20ユーロ |
シニア(65歳以上) | 18ユーロ |
学生 | 16ユーロ |
子供(0~10歳) | 0 |
「カタルーニャ音楽堂」のチケット予約は、下記公式サイトから確認できます。
「バルセロナ」には「モンタネール」の建築作品がいくつかありますが、一度は見ておきたいスポットを2つ紹介します。
「カサ・リェオ・モレラ」は、「モンタネール」によって改装された店舗兼集合住宅です。
「サンパウ病院」は30年近い年月をかけて完成された、「モンタネール」最大規模の作品です。
ここからは、「スペイン旅行」に役立つ情報を4つ紹介していきます。
「スペイン」の公用語は「スペイン語」ですが、「マドリード」や「バルセロナ」といった大都市では英語が通じます。
地方都市でも英語で会話できますが、場所によっては伝わり難いケースもあります。
事前に「スペイン語」のフレーズなどを覚えておくと、安心できます。
「英語」や「スペイン語」が話せない方には「ポケトーク」の利用がおすすめです。
世界70言語に対応している翻訳機で、簡単な操作で利用できる事から注目を集めています。
日本から「バルセロナ」への直行便ですが、現状ありません…。
スペインの首都「マドリード」、ヨーロッパの国、中東の国などを経由してアクセスする形になります。
移動時間が短いのは、「マドリード」や「ヨーロッパ」経由です。
中東の「カタール」や「ドバイ」経由の場合は移動時間が長くなりますが、費用を安く抑えることができます。
「バルセロナ」行きの格安航空券を手配するなら、「スカイスキャナー」の利用が便利です。最も安い航空券を一括比較できます。
スペイン「バルセロナ」では「ガウディ建築」が有名で、見どころの一つになります。
「バルセロナ」には多くの「ガウディ建築」がありますが、特におすすめなのが下記6作品になります。
日本と「スペイン」では異なる点が様々あるため、「スペイン旅行」の際に準備が必要です。
例えば、日本の電気製品を「スペイン」で利用する際、「変圧器」や「プラグ」が必要です。(日本とスペインでは、電圧やコンセント差込口が異なる)
「スペイン」は日差しの強いところで、「サングラス」や紫外線対策が必要です。夏場は特に暑くなります。(湿気が少ないため、日陰などは涼しい)
他にも「スペイン旅行」で必要な持ち物は色々ありますが、参考例として上記の紹介となります。
「バルセロナ」の世界遺産「カタルーニャ音楽堂」を紹介しましたが、「ガウディ建築」とは違った魅力を感じられる建物です。
「カタルーニャ音楽堂」では現在も多くの演奏会が開催されていますので、興味のある方はコンサート鑑賞も楽しんでみてはいかがでしょうか。