コートダジュールの中心地「ニース」には、地中海の景色を一望できる「ニース城跡公園(キャッスルヒル)」や、全長3.5kmの大通りが続く「プロムナード・デ・ザングレ」をはじめ、魅力的なスポットがたくさんあります。
コチラの記事では「ニース」の定番スポット、「マセナ広場」の見どころについて解説しています。
【目次】
ここからは、「マセナ広場」の見どころについて紹介していきます。
「マセナ広場」では日中、夕方、夜で、それぞれ異なる景色を楽しむことができます。
個人的におすすめしたいのが夕方の「マセナ広場」です。
この時間帯は夕日を背景にした、「マセナ広場」の景色を眺めることができます。
夜の「マセナ広場」は街灯や建物の明かりがキレイで、落ち着きのある雰囲気に変わります。
「マセナ広場」は交通の中心ということもあり、夜でも人通りが多くなります。
日中は水遊びをする人達で賑わう噴水ですが、夜になると幻想的な景色が美しいスポットになります。
「ニース」の夏はとても暑いため、マイナスイオンたっぷりの噴水で涼んでいくのがおすすめです。
「マセナ広場」はニースの中心にあり、交通量の多い場所です。
「空港トラム」の駅がある「Jean Médecin(ジャンメドサン)」や、「空港バス」が停車する「Albert 1er(アルベール プルミエ)」などが、「マセナ広場」からすぐの場所にあります。
また、古い建物が並ぶ「旧市街」や、地中海が広がる「ニースビーチ」なども、広場から徒歩圏内にあります。
「ニース」市内を移動する場合、「トラム」の利用が便利です。
「ニース」のトラムは2種類ありますので、それぞれの違いについて解説していきます。
トラム1号線は「ニース市内」をまわる路線で、灰色のトラムが目印になります。
1号線の路線図は下記になります。
観光客が頻繁に利用する駅は、主に下記4つになります。
駅名 | 周辺にあるもの |
Gare Thiers | ニース「ヴィル駅」 |
Massena | マセナ広場 |
Garibaldi | ガリバルディ広場 |
Vauban | バスターミナル |
下記の記事では、トラムチケットの買い方について解説しています。
トラム2号線は「コート・ダジュール空港」から「ニース市内」を結ぶ路線で、赤色のトラムが目印になります。
空港から市内の中心地「Jean Médecin(ジャンメドサン)」まで、約25~30分で移動することができます。
下記の記事では、トラム2号線について解説しています。
フランス「ニース」で宿泊するなら、中心部やヴィル駅近く、ビーチ沿いなどがおすすめです。
ここからは、ニース観光に便利なホテルを紹介していきます。
ニース中心部で人気なのが、3つ星の「ホテル ボレアル ニース」です。
ニース観光に便利な立地で、空港トラム駅の「ジャンメドサン」や「マセナ広場」が徒歩圏内にあります。
また、ショッピングモール「Nicetoile」やレストラン、ファーストフードなども近場にあり、買い物や食事もしやすい場所です。
ニースの海沿いには多数のホテルがありますが、特に人気なのが「ホテル スイス」になります。
ロケーション抜群で、地中海の景色を存分に楽しめます。
ビーチや、海岸沿いの遊歩道、「I Love Niceモニュメント」などが、徒歩数分の位置にあります。
ニースヴィル駅周辺で便利なのが、4つ星の「ホテル 66 ニース」です。
駅からホテルまで徒歩3分の立地で、大きな荷物を持っての移動に便利です。
ビーチスポットまで少し距離はありますが、トラムなどを利用してスムーズにアクセスできます。
「ニース」はコートダジュールの中心ということで、周辺スポットにも日帰りでアクセスしやすい特徴があります。
人気の観光スポットとしては「モナコ」や「カンヌ」をはじめ、「エズ村」や「グルドン」といった鷲の巣村などがあります。
複数のスポットを効率的に観光するなら、往復送迎が付いている現地ツアーの利用がおすすめです。
「ニース」周辺スポットの現地ツアーを予約するなら、「ベルトラ」の利用がおすすめです。
「ベルトラ」の選定ポイントとしては、主に下記3点です。
決められた観光プランではなく、自分好みのプランで南仏観光をしたい方には「ロコタビ」の利用がベストです。
「ロコタビ」は「ニース」在住の日本人に個別相談できるサービスで、2023年8月時点で109名の方が登録しています。
「ロコタビ」で相談できる内容としては、下記のようなものがあります。(一例です)
「マセナ広場」では、日中、夕方、夜で、異なる景色が楽しめます。
特におすすめなのが夕方で、夕日を背景に「マセナ広場」のキレイな景色を眺められます。
下記の記事では、ニースから日帰りで楽しめる南仏でおすすめの観光スポットを紹介しています。