アラブ首長国連邦にある「ドバイ」は急速に発展している都市で、2021年には「ドバイ国際博覧会」が開催され、世界からも注目を集めています。
公共交通機関やインフラなども整っている「ドバイ」では、様々なシーンで「クレジットカード」を利用できます。
こちらの記事では、「ドバイ旅行」でおすすめの「クレジットカード」を紹介しています。
【目次】
ここからは、「ドバイ旅行」でおすすめのクレジットカードを4つ紹介していきます。
「エポスカード」は、デパートで有名な「丸井グループ」が運営するクレジットカードサービス。
「エポスカード」最大の魅力は、年会費無料で最短即日発行が可能という点になります。(マルイ店頭で受け取った場合に、即日発行できます)
「エポスカード」には海外旅行保険が付いていて、例えば旅行中にデジカメが壊れたり、スマホが盗難に遭った場合、20万円まで保証されます。(年会費無料で補償まで付いている、お得なカードです)
年会費 | 永年無料 | |
還元率 | 0.5% | |
国際ブランド | VISA | |
海外旅行保険 | 傷害治療 | 200万円 |
疾病治療 | 270万円 | |
携行品 | 20万円 |
「楽天プレミアムカード」は「楽天グループ」が運営するクレジットカードサービスで、充実したサービスに定評があります。
海外の空港ラウンジが利用できる「プライオリティパス」が無料で発行できたり、「楽天市場」での還元率も5倍にアップ!
海外旅行保険も充実していて、「障害治療費用」や「携行品損害」などの補償が付いています。(旅行中に「デジカメ」や「スマホ」を落として壊れた場合にも安心できます)
年会費 | 11,000円 | |
還元率 | 1%(最大6倍) | |
国際ブランド | 複数あり | |
海外旅行保険 | 傷害治療 | 300万円 |
疾病治療 | 300万円 | |
携行品 | 50万円 |
「Booking.comカード」最大の魅力は、指定条件をクリアした場合に最大16%の還元が受けられる点になります。
「Booking.comカード」を使って16%還元を受ける方法については、下記流れになります。
年会費 | 永年無料 | |
還元率 | 1%(最大6%) | |
国際ブランド | VISA | |
海外旅行保険 | 傷害治療 | 100万円 |
疾病治療 | 100万円 | |
携行品 | 20万円 |
「アメックス スカイトラベラーカード」最大の魅力は、対象の航空会社で航空券を購入した場合に、還元率が3倍になる点です。
貯まったポイントは「マイル」に交換することができ、「特別航空券」や「座席のアップグレード」などに使うことができます。
日本から「ドバイ」へ行く場合に利用する「エミレーツ航空」も還元率3倍の対象で、仮に往復の航空券が10万円の場合、3000ポイント貯めることができます。(100円=3ポイント)
ポイントからマイルに交換する際のレートは、「1000ポイント=1000マイル」で、「全日空(ANA)」をはじめとする15社の航空会社の中から交換先を選べます。
年会費 | 11,000円 | |
還元率 | 1%(最大3%) | |
国際ブランド | AMEX | |
海外旅行保険 | 傷害治療 | 100万円 |
疾病治療 | 100万円 | |
携行品 | 30万円 |
ここからは、「クレジットカード」の利用シーンについて紹介していきます。
「ドバイモール」や「モール オブ ジ エミレーツ」をはじめ、「ドバイ」には多くのショッピングモールがあります。
これらのスポットでは「クレジットカード」が利用できますので、「現金」を持ち歩く必要がありません。
「ドバイ」には、下記のようなショッピングモールがあります。(参考までに)
施設名 | 最寄駅 |
ドバイモール | ダウンタウン |
モール オブ ジ エミレーツ | モールオブ ジ エミレーツ |
スーク マディナジュメイラ | |
イブン バットゥータモール | イブン バットゥータ |
ビーチアットJBR | DMCCメトロ |
ドバイマリーナモール |
「ブルジュハリファ」や「ドバイフレーム」をはじめ、「ドバイ」には展望台やギャラリーなどを楽しめるスポットがあります。
これらの施設に入る際「入場料」を支払うことになりますが、こういった場所でも「クレジットカード」が利用できます。
「ドバイ空港」や「ドバイ市内」のレストランでは、「クレジットカード」が利用できます。
「ドバイ」の物価は東京よりも高く、「レストラン」での支払いも少し高額になります。(行くお店にもよりますが…)
ここからは、「ドバイ」に関するお役立ち情報を紹介していきます。
「ドバイ」で使える通貨は「ディルハム(AED)」になります。
アフリカの方にも「ディルハム」という通貨がありますが、それとは全く別物になります。(例えばモロッコなど)
「1AED=約35.95円」で、空港や「ドバイ」市内の両替所、ショッピングモールなどで外貨両替できます。(2023年1月6日時点)
「ドバイ」の市内観光がメインでしたら、「3日」あれば主要の観光スポットをまわることができます。(日本からの移動も含めて5日必要)
一ヶ所の滞在時間を長めに取ったり、「ドバイ」から「アブダビ」への日帰り観光をされる場合は、もう1日あった方が安心です。(日本からの移動も含めて6日必要)
下記の記事では、「ドバイ旅行」のモデルコースを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
「ドバイ旅行」の持ち物ですが、必ず必要なものと、あった方が良いものを紹介していきます。
必ず必要なもの | パスポート |
お金、クレジットカード | |
変圧器とプラグ | |
あった方がいいもの | サングラス |
ウェットティッシュ | |
日焼け止め | |
モバイルバッテリー | |
砂漠へ行くなら必要 | 酔い止め |
サンダル |
「ドバイ」の市内を移動する際、「メトロ」「タクシー」「バス」といった移動手段があります。
もっともおすすめなのが「メトロ」の利用で、小額の料金で様々なスポットへアクセスできます。
「ドバイ」には、「レッドライン」と「グリーンライン」の2路線があります。「レッドライン」は「ドバイ空港」にも直結しているため、とても便利です。
参考までに、「レッドライン」と「グリーンライン」でアクセスできる観光スポットを紹介していきます。
「レッドライン」を利用して、「ドバイモール」や「ドバイマリーナ」などへ行くことができます。
駅名 | 観光スポット |
Airport Terminal1 | ターミナル1 |
Airport Terminal3 | ターミナル3 |
Al Jafiliya | ドバイフレーム |
Burj Khalifa/Dubai Mall | ドバイモール |
ブルジュハリファ | |
Damac Properties | カヤンタワー |
Dmcc Metro | ザビーチ |
Ibn Battuta | 世界一美しいスタバ |
「グリーンライン」を利用して、旧市街方面の「ゴールドスーク」や「バスタキヤ地区」などへ行くことができます。
駅名 | 観光スポット |
Al Ras | ゴールドスーク |
スパイススーク | |
Al Fahidi | オールドスーク |
バスタキヤ地区 | |
ドバイ博物館 |
「ブルジュハリファ」や「ドバイフレーム」をはじめ、「ドバイ」には数々の見どころがあります。
より多くの観光スポットをまわるなら、現地ツアーサイトの利用が便利です。
「Get Your Guide」は、海外の企業が運営する現地ツアーサイトです。
世界各国の観光ツアーを豊富に取り扱い、世界中の旅行者から注目を集めています。
「ドバイ」の観光プランも多く、様々なツアーの中から好みのプランを選択できます。
「ドバイ」でおすすめのツアーには、下記などがあります。
「ドバイ」で好きな場所だけをまわりたい方には、「ロコタビ」の利用が便利です。
「ロコタビ」は現地に住む日本人に旅行相談できるサービスで、「ドバイ」では376人の登録があります。(2023年1月7日時点)
「ドバイ」の最新情報や、1日観光ガイド、空港送迎など、旅行に関する様々な依頼に対応しています。
「車」を所持している人に観光ガイドを依頼する事で、多くのスポットを観光できます。
「ドバイ」はインフラ環境が整っているところで、多くの場所で「クレジットカード」が利用できます。
ただ、小さなお店や、一部の「タクシー」では、「クレジットカード」での支払いがNG…というケースもあります。
そのため、メインの支払いには「クレジットカード」を利用し、小額の現金を持ち歩くのがおすすめです。(40〜50AED程度)