「アラブ首長国連邦」にある「ドバイ」は中東の観光都市で、世界一の高層タワー「ブルジュハリファ」をはじめ、多くの見どころがあります。
飛行機の乗り継ぎ時間を使って「ドバイ」へ入国することも可能で、短時間での「ドバイ」観光を楽しむことができます。
「ドバイ」の入国審査って厳しいの?
入国審査って、どんな質問されるの?
初めて「ドバイ」へ行かれる方なら、気になるかと思います。
コチラの記事では、「ドバイ」の入国審査について解説しています。
【目次】
「ドバイ空港」へ到着したら案内標識に従い、入国審査へと進みます。
「ドバイ」入国の流れは、下記を参考にしてくたさい。
下記の記事では、1泊1万円前後で泊まれる「ドバイ」の格安ホテルを紹介しています。
2019年2月と4月に「ドバイ」へ行きましたが、入国審査で聞かれたことは何もありませんでした。(パスポートを提示 → 入国スタンプを押される → 入国審査終了という感じでした)
念のため、下記情報はすぐに答えられるようにしておきましょう。
観光目的での入国で、30日以内の滞在でしたら「ビザ」は不要です。
「パスポート」のみで、「ドバイ」へ入国できます。
「ドバイ」には入国カードがありません。
入国審査では「パスポート」の提示のみで大丈夫です。
「ドバイ」へ入国する際、6ヶ月以上の「パスポート」有効残存日数が必要です。
「ドバイ旅行」が決まったタイミングで、パスポートの期限を確認しておきましょう。
ここからは、「ドバイ」入国時の持ち込み制限について解説していきます。
最新情報については、外務省の海外安全ホームページからも確認できます。
「ドバイ」に持ち込めるアルコール飲料は、合計4リットルまでとなります。
「ドバイ」に持ち込めるタバコの本数は400本となります。(紙巻タバコ)
「ドバイ」に持ち込めるギフト(贈り物)は、総額3000ディルハム(AED)までとなります。
「現金」「通貨」「トラベラーズチェック」合算で10万ディルハム(AED)を超える場合、別途申告が必要になります。
「ドバイ空港」から市内への移動には、メトロの利用が便利です。
「ドバイメトロ」には2つの路線(レッドライン、グリーンライン)があります。
「ドバイ空港」から「レッドライン」を利用して、「ダウンタウン」や「ドバイマリーナ」へ行くことができます。
「レッドライン」でアクセスできる「人気スポット」と、その「最寄駅」は下記になります。
観光スポット | 駅名 |
ドバイフレーム | アルジャフィリヤ |
ブルジュハリファ | ブルジュハリファ /ドバイモール |
ドバイモール | |
カヤンタワー | ダマック プロパティーズ |
イエローボート | |
ザビーチ | DMCCメトロ |
マリーナウォーク | |
世界一美しい 「スタバ」 | イブン バットゥータ |
「ドバイ空港 ターミナル3」からの移動時間については、下記を参考にしてください。
駅名 | 移動時間 |
アルジャフィリヤ | 18分 |
ブルジュハリファ /ドバイモール | 25分 |
ダマックプロパティーズ | 47分 |
DMCCメトロ | 50分 |
イブン バットゥータ | 54分 |
「グリーンライン」は旧市街方面をまわる電車で、「ドバイ空港」からは直接アクセスできません。
「ユニオン駅」もしくは「バールジュマン駅」のどちらかで、「グリーンライン」へ乗り換える形になります。
「グリーンライン」でアクセスできる「人気スポット」と、その「最寄駅」は下記になります。
観光スポット | 駅名 |
ゴールドスーク | アルラス |
スパイススーク | |
バスタキヤ地区 | アルファヒーデ |
オールドスーク |
「ドバイ空港 ターミナル3」からの移動時間については、下記を参考にしてください。
駅名 | 移動時間 |
アルラス | 30分 |
アルファヒーディ | 23分 |
世界最大級の噴水ショー「ドバイファウンテン」や、ドバイのランドマーク「ブルジュハリファ」など、「ドバイ」には多くの見どころがあります。
ここからは、「ドバイ」で注目の観光スポットを3つ紹介していきます。
「ブルジュハリファ」は高さ828mの超高層タワーで、「ドバイ」の中心部にあります。
間近で見るとカナリの大きさで、少し離れた場所からキレイな写真を撮れます。
「ブルジュハリファ」の内部にも入場可能で、124〜125階の展望台(アット ザ トップ)から「ドバイ」を一望できます。
夕方以降は「プロジェクションマッピング」を楽しめるため、夜の観光も見逃せません。
「ブルーウォーターアイランド」は、「ドバイ」の海沿いにある新しい観光スポットです。
一番の見どころは「ドバイアイ」で、世界一の高さを誇る観覧車になります。(地上からの高さは250mあります)
その他にも洗練されたおしゃれな「レストラン」や「ショップ」、デッキからの綺麗な景色など、見どころが多数あります。
「ドバイ ミラクルガーデン」は、中心部から離れた砂漠寄りにある観光スポットです。
「ミラクルガーデン」は世界最大級のフラワーガーデンで、色々な種類の花デザインを見ることができます。
ここからは、「ドバイ」の基本情報について紹介していきます。
東京から「ドバイ」へのアクセス方法ですが、直行便の利用が可能です。
コロナの影響で「羽田空港」からの運航が休止となっていましたが、2023年4月3日より「エミレーツ航空」の運航が再開されました。
「羽田空港」と「ドバイ空港」のフライト時刻表は、下記になります。
フライト | 出発時刻 | 到着時刻 |
羽田 ⇒ ドバイ | 00:05 | 06:20 |
ドバイ ⇒ 羽田 | 07:50 | 22:35 |
東京と「ドバイ」の時差は5時間です。
東京時間でお昼12時の時、「ドバイ」は朝7時になります。
ドバイでは、「BFタイプ」のコンセントが利用されます。
日本の「Aタイプ」とは異なりますので、もし日本から電気製品を持ち込む場合に注意が必要です。
「BFタイプ」のプラグについては、ネット通販サイトや家電量販店、レンタルサイトなどから手配できます。
「ドバイ」は治安の良い都市で、東京と同じくらい安全なところです。(過去に3回ドバイを訪問し、夜の観光含めて散策しました)
「ドバイ」初心者の方や、海外旅行経験が少ない方におすすめの都市になります。
「ドバイ」で気をつける事としては、混雑する場所での「すり」、レストランやフードコートでの「置き引き」などがあります。
貴重品を持ち歩く際は「バッグ」の中に入れ、目の届く位置で管理しましょう。
高さ828mの「ブルジュハリファ」や、夜の人気スポット「ドバイファウンテン」をはじめ、「ドバイ」には見どころが沢山あります。
「ドバイ」の人気スポットを効率よくまわるなら、現地ツアーの利用がスムーズです。
「Get Your Guide」は海外企業が運営する現地ツアーの専門サイトで、「ドバイ」の観光ツアーが充実しています。
2〜3時間から参加できるツアーや、1日で主要スポットをまわれる観光プランまで、様々なツアーから選ぶことができます。
「ドバイ」の現地ツアーで特に人気なのが、下記アクティビティになります。
「ベルトラ」は、日本の企業が運営する現地ツアーの専門サイトです。
「Get Your Guide」よりも観光プランは少ないですが、日本語ツアーに参加できる点が特徴になります。
英語が苦手な方や、海外旅行に慣れてない人には「ベルトラ」の利用がおすすめです。
2019年2月と4月に「ドバイ」へ行きましたが、入国審査はゆるい印象でした。
ただ、入国審査官によっては多少の個人差も想定されるため、「入国の目的」「滞在ホテルの情報」「滞在期間」などは英語で答えられるようにしておきましょう。