「ドバイ」は公共交通機関が充実していて、「メトロ」「トラム」「バス」を使って様々なスポットへアクセスできます。
こちらの記事では、「ドバイトラム」の乗り方について解説しています。
【目次】
「ドバイトラム」の路線図は、下記のようになります。
観光客の多くが、「パームジュメイラ」「ジュメイラビーチレジデンス」などを利用します。
「パームジュメイラ駅」で、「トラム」から「モノレール」へ乗り換えができます。
世界最大の人工島「パームジュメイラ」へ行かれる場合、このスポットを利用します。
「ウォークアットJBR」や「ビーチアットJBR」へ行かれる場合、「ジュメイラビーチレジデンス1」の駅を利用します。
「ザ リッツ カールトン ドバイ」や「ヒルトン ドバイ ジュメイラ」をはじめとした高級ホテルや、おしゃれな「レストラン」が多数あります。
「ウォークアットJBR」や「ビーチアットJBR」、「ドバイ」の新名所「ブルーウォーターアイランド」へ行かれる場合、「ジュメイラビーチレジデンス2」の駅を利用します。
「ジュメイラビーチ」から、世界で最も高い観覧車「ドバイアイ」を眺めることができます。
「トラムトラム」の乗り方ですが、下記手順になります。
「トラム」乗り場に設置された読み取り機ですが、下記になります。
読み取り機に「チケット」をかざして、画面を確認しましょう。
ここからは、「メトロ」から「トラム」への乗り換え駅について解説していきます。
下記2つの駅から、乗り換えが可能となります。
「ダマックプロパティーズ駅」で、「メトロ」から「トラム」への乗り換えができます。
駅の名称については、下記を参考にしてください。
公共交通機関 | 駅の名称 |
メトロ | DAMAC Properties |
トラム | Dubai Marina |
「ディーエムシーシー駅」で、「メトロ」から「トラム」への乗り換えができます。
駅の名称については、下記を参考にしてください。
公共交通機関 | 駅の名称 |
メトロ | DMCC |
トラム | Jumeirah Lake Towers |
「トラム」の運行時間ですが、下記の表を参考にしてください。
曜日 | 運行時間 |
土曜~木曜日 | 午前6時~深夜1時 |
金曜日 | 午前9時~深夜1時 |
ここからは「トラム」でアクセスできる、おすすめスポットを3つ紹介していきます。
「パームジュメイラ」は世界最大の人工島で、「ニュードバイ」を代表する観光スポットです。
「パームジュメイラ駅」から「モノレール」に乗り換えて、アクセスすることができます。
「アトランティス ザ パーム」や「ワン&オンリー ザ パーム」をはじめ、高級ホテルがずらりと並んでいます。
「ジュメイラビーチ」はリゾート気分を楽しめるエリアで、欧米人に人気があるスポットです。
ビーチでの海水浴、おしゃれな「レストラン」や「カフェ」での食事、そして「ウォークアットJBR」での買い物など、1日中楽しめるスポットです。
「ジュメイラビーチレジデンス2」から徒歩で約30分かかりますが、新名所「ブルーウォーターアイランド」へ行くことができます。
最大の見どころは世界一の高さを誇る観覧車「ドバイアイ(アイン・ドバイ)」で、地上からの高さは250m。
2021年10月21日にオープンしたばかりの新名所になります。
ここからは、「ジュメイラビーチ」周辺のおすすめホテルを紹介していきます。
「ヒルトン ドバイ ザ ウォーク」は、ジュメイラビーチ近くにある宿泊施設です。
好立地のホテルで、「ビーチ」や「ショッピング」をはじめ、世界一の高さを誇る「ドバイアイ」などが徒歩圏内にあります。
客室はモダンで、落ち着いた雰囲気の内装デザイン。部屋からの眺めが最高で、美しいビーチや観覧車などが眺められます。
「JA オーシャン ビュー ホテル」は、「ジュメイラビーチ」周辺にある高級ホテルです。
ロケーション抜群の施設で、「ショッピング街」や「ビーチスポット」などがすぐ近くにあります。
客室はエレガントで、部屋のスペースも広々としています。
ここからは、「ドバイ旅行」の参考情報を3つ紹介していきます。
これから「ドバイ旅行」へ行かれる方は、ぜひ参考にしてください。
「ドバイ」は中東にある都市で、周辺には砂漠が広がっています。
日差しが強く、乾燥しやすい気候のため、「サングラス」や「紫外線対策」などが必須です。(乾燥対策も)
「ドバイ」で使われる通貨はディルハム(AED)で、1AED=37.79円です。「ドバイ空港」や市内の「ショッピングモール」などで外貨両替できます。(2022年11月12日時点)
「ドバイ」では、日本と同じような感覚でクレジットカードが使えます。多少の紙幣があった方が安心ですが、カード利用のみでも大丈夫なところです。
「ドバイ旅行」の持ち物については、下記の記事が参考になります。
「ドバイ旅行」の日数ですが、3泊5日がおすすめです。
観光で3日あれば「ブルジュハリファ」や「ドバイマリーナ」をはじめ、7つ星ホテル「ブルジュ アル アラブ」や砂漠での「デザートサファリ」も存分に楽しめます。
また、「噴水ショー」や「アルシーフ」でのショッピングなど、夜の人気スポットもゆっくりと観光できます。
下記の記事では、「ドバイ旅行」のモデルコースを紹介しています。
「ドバイ」は砂漠地帯にある都市で、夏場はとても暑くなります。(高温多湿…)
外の観光を存分に楽しむなら、気温が落ち着く11月〜3月がおすすめの時期です。
日中は日差しが強いですが、朝や夕方以降は涼しく、過ごしやすい気温です。
下記の記事では、「ドバイ」のベストシーズンについて解説しています。
超高層タワー「ブルジュハリファ」や、世界最大級のフラワーガーデン「ミラクルガーデン」をはじめ、「ドバイ」には多くの見どころがあります。
少ない期間で多くのスポットを観光するなら、現地ツアーの利用がおすすめです。
「Get Your Guide」はドイツの企業が運営する現地ツアーの専用サイトで、「ドバイ」の観光プランが充実しています。
「ブルジュハリファ」のチケット予約や、砂漠での「デザートサファリツアー」、海沿いの「クルーズツアー」など、様々なアクティビティに参加できます。
「ベルトラ」は現地オプショナルツアーの専用サイトで、日本の上場企業が運営しています。
プランは少ないものの日本語での「ドバイツアー」や、日本語でのサポートを受けられます。
海外旅行に慣れてない方や、英語が話せない方でも安心して「ドバイ観光」を楽しむことができます。
「ドバイマリーナ」から「ジュメイラビーチ」「パームジュメイラ」へ移動する場合、「トラム」の利用が便利です。
「メトロ」から「トラム」への乗り換え駅は、「ダマックプロパティーズ」と「DMCC」になります。
「メトロ」や「トラム」を使って複数のスポットを観光するなら、1日券の購入がおすすめです。