「リヨン」はフランス第3の観光都市で、美食と世界遺産の街として知られています。
「サンジャン大聖堂」や「フルヴィエール聖堂」などの世界遺産をはじめ、「ポール・ボキューズ市場」や「ベルナシオン」などが「リヨン」の人気スポットになります。
こちらの記事では「リヨン」の歴史を肌で感じられる、旧市街の街並みについて紹介しています。
これから「リヨン」へ行かれる方は、ぜひ参考にしてください。
【目次】
「リヨン旧市街」には多くの見どころがありますが、特におすすめなのが下記4つのスポットです。
「リヨン」観光を楽しむなら、「リヨン シティカード」の利用がおすすめです。市内の公共交通機関が無料で使えますし、23ヶ所の美術館&博物館にも無料で入場できます。
「リヨン」のランドマークとして有名なのが、「フルヴィエールの丘」にある「ノートルダム大聖堂」です。
この聖堂は19世紀後半に建てられたもので、聖堂の内部も鑑賞できます。(午前7時~午後19時まで)
「リヨン旧市街」で一際目を引く建築が「裁判所」で、間近で見るとギリシャ神殿のような円柱が連なっています。
「リヨン裁判所」は夜のライトアップも魅力的で、ソーヌ川の対岸からは下記のような風景を見ることができます。
下記の記事では、「リヨン」でおすすめの夜景スポットを紹介しています。
「リヨン旧市街」を観光する際、ソーヌ川の対岸からの景色も見逃せません。
ソーヌ川沿いでは「サンジャン大聖堂」と「ノートルダム大聖堂」が重なる位置が特におすすめで、下記のような景色を眺めることができます。
下記の記事では、「リヨン」でおすすめのホテル地区を紹介しています。
階段を利用して旧市街から「フルヴィエールの丘」へ行く場合、途中で「サンジャン大聖堂」の美しい景色を眺めることができます。
「リヨン旧市街」には多くの夜景スポットがあり、日中とは違った景色を眺めることができます。
「リヨン旧市街」で特におすすめの「夜景スポット」を、3つ紹介していきます。
「ノートルダム大聖堂」は夜のライトアップも魅力的で、様々な場所から美しい景色を眺めることができます。
おすすめのビューポイントとしては、下記になります。
石畳の道と、歴史ある建築が軒を連ねる「リヨン旧市街」。
「旧市街」にはおしゃれなショップやレストランも数多く、地元住民や観光客で1日中賑わっている人気スポットです。
22時過ぎには「レストラン」も閉まり、閑散とした街並みを眺めることができます。
「ノートルダム大聖堂」の裏側には、「リヨン」市内を一望できる「展望台」があります。
日中は赤い屋根の家並みが美しく、夜は「サンジャン大聖堂」や「ソーヌ川沿い」のキレイな景色を眺めることができます。
リヨンの「パールデュー駅」近くで人気なのが、「ラディソン ブルー ホテル リヨン」になります。
好立地で、「パールデュー駅」「ローヌエクスプレス駅」などが徒歩圏内にあります。
公共交通機関を利用する事で、「テロー広場」などの半島にもスムーズに移動できます。
「ベルクール広場」近くで人気なのが、4つ星の「グローブ エ セシル」になります。
ロケーション抜群で、リヨンでも人気の「ベルクール広場」や「サンテグジュペリ像(星の王子様)」などが徒歩圏内にあります。
景色が綺麗な「ソーヌ川」や、古い街並みが見られる「リヨン旧市街」も徒歩でアクセスできます。
リヨンの「ローヌ川」近くで人気なのが、5つ星の「ボスコロ リヨン ホテル」になります。
ホテル付近に「ローヌ川」があり、川沿いの綺麗な景色を眺められます。
また、半島や旧市街への移動もしやすく、リヨン観光を楽しみやすい宿泊施設です。
「リヨン旧市街」は、ソーヌ川の西側に位置するスポット。
ルネッサンス様式の建物や、石畳の街並みが美しい人気の観光地です。
「リヨン」の郷土料理が味わえる「ブション」なども、旧市街に沢山あります。
「パスポート」や「ポケットWiFi」をはじめ、「フランス」旅行に必要な持ち物は様々あります。
例えば、下記などは「フランス」旅行へ行く場合に必ず必要となります。
下記の記事では、「フランス」旅行の必需品について解説しています。ぜひ参考にしてください。
「旧市街」や「ベルクール広場」などの「リヨン歴史地区」や、郷土料理が楽しめる「ブション」など、「リヨン」には多くの見どころがあります。
「リヨン観光」に必要な日数としては2日程度で、夜のライトアップ含めて、主要スポットを一通り観光できます。
「リヨン」はローヌアルプ地方の中心都市で、近郊エリアにも魅力的なスポットが多数あります。
「ペルージュ」や「アヌシー」などが特に人気で、近郊スポットも観光するなら、もう1~2日必要となります。
下記の記事では、「リヨン観光」のモデルコースについて解説しています。
「リヨン旧市街」から「フルヴィエールの丘」への行き方ですが、下記2つの移動手段があります。
「フルヴィエールの丘」の行き方を詳しく知るなら、下記の記事が参考になります。
「ケーブルカー」を利用して「フルヴィエールの丘」へアクセスする場合、旧市街の「ヴュー リヨン(Vieux Lyon)」から「ケーブルカー」に乗ります。
「ケーブルカー」には複数の路線がありますが、「フルヴィエール(Fourvière)」行きに乗ります。(移動時間は1~2分)
「ケーブルカー」のチケットは「メトロ」「トラム」「バス」でも使える共通チケットになりますので、1日乗車券や夕方券の購入がおすすめです。
チケットの買い方については、下記の記事が参考になります。
旧市街から階段を利用して、「フルヴィエールの丘」へ行くことができます。
急な階段で長い距離を歩く形になるため、歩きやすい靴で行かれることをおすすめします。
階段の場所は、下記の地図を参考にしてください。(下記画像の赤いラインの箇所です。)
青い丸のところに「サンジャン大聖堂」、緑色の丸のところに「ノートルダム大聖堂」があります。
「リヨン旧市街」は多くの観光客で賑わっていますので、治安も比較的安定しています。
ただ、人通りが少ない路地がありますので、こういった場所では注意が必要です。(旧市街は迷路のような造りになっています)
慣れている方でしたら特に問題ありませんが、初めて「リヨン」へ行かれる方は道に迷う可能性もあるため、人通りの多い路地を歩いた方が無難です。
夜の旧市街ですが、「レストラン」がある通りは賑わっていますので比較的安全です。
「サンジャン大聖堂」周辺も人通りが多く、治安面での心配はありません。
「フルヴィエールの丘」については、夜は人通りが少なくなりますので注意が必要です。
夜に「ノートルダム大聖堂」や「展望台」へ行かれる際はご注意ください。
「リヨン」の治安については、下記の記事が参考になります。
「リヨン」には「国際空港」や「TGV」の停車駅があるため、「アヌシー」や「ディジョン」といった近郊スポットにもアクセスしやすい特徴があります。
「リヨン」から日帰りで行けるスポットも多く、中世の美しい村、有名なワイナリーなど、フランスならではの風景を見ることができます。
「リヨン」近郊スポットを効率よく観光するなら、現地ツアーの利用が便利です。
フランスの現地ツアーでは「ベルトラ」がおすすめで、下記のような特徴があります。
自分好みのプランで「リヨン」観光を楽しむなら、「ロコタビ」の利用がおすすめです。
「ロコタビ」は、現地在住の日本人に個別相談できるサービスです。
「リヨン」の観光相談や現地情報はもちろん、個別に観光案内を依頼することも可能です。
「ロコタビ」では個人対個人のやり取りになるため、相談する人によって料金が異なります。
興味のある方は、公式サイトからチェックしてみてください。
「リヨン」旧市街では歴史ある古い街並み、「フルヴィエールの丘」、ソーヌ川の対岸からの景色など、見逃せないスポットがたくさんあります。
また、「旧市街」は夜のライトアップも魅力的で、丘の上にある「展望台」からの絶景はとても見応えがあります。
旧市街から「フルヴィエールの丘」へ行かれる際、上りは「ケーブルカー」を利用し、下りは「階段」を使われるのがおすすめです。