スペインの首都「マドリード」から約1時間45分でアクセスできる「コルドバ」(電車を使って)
イスラム建築の世界遺産「メスキータ」や「ユダヤ人街」など、異国情緒を感じるスポットが多く、スペインでも人気の観光地になっています。
コチラの記事では、「マドリード」から「コルドバ」への行き方を紹介しています。
【目次】
ここからは、「マドリード」から「コルドバ」への行き方について解説していきます。
「マドリード」から「バス」「電車」を使って、「コルドバ」へアクセスできます。
「マドリード」からバスを利用して、約4時間50分で「コルドバ」へアクセスできます。
1日6~7便のバスが「マドリード」から出ています。
時刻表を確認しながら、チケットを事前予約しておきましょう。
「マドリード」から「AVE(電車)」を使って、約1時間45分で「コルドバ」へアクセスできます。
「朝」「昼」「夜」で、複数の便が「マドリード」から出ています。
下記の記事では、「コルドバ観光」の見どころを詳しく紹介しています。
「コルドバ」の場所ですが、南スペイン「アンダルシア州」にあります。
「コルドバ駅」から少し離れた場所に、世界遺産「コルドバ歴史地区」があります。(徒歩で約25分)
イスラム建築の巨大モスク「メスキータ」、白壁の街並みがきれいな「ユダヤ人街」、そして「ローマ橋」や「カラオーラの塔」など、多くの見どころがあります。
「コルドバ」には「メスキータ」や「ユダヤ人街」などの観光名所がありますが、「コルドバ駅」から少し離れた場所にあります。
移動手段としては「タクシー」や「徒歩」などがありますが、歩いて移動する場合は約25分かかります。
参考までに、「コルドバ駅」から「メスキータ」までのルートを紹介します。
「コルドバ」の治安ですが、「マドリード」や「バルセロナ」に比べると安定しています。
混雑する場所での「スリ」や「置き引き」には注意が必要ですが、必要以上に警戒しなくても大丈夫です。
下記のような「スリ対策」をして、観光するようにしましょう。
ここからは、「コルドバ」でおすすめの宿泊施設を紹介していきます。
「ユーロスターズ マイモニデス」は、世界遺産の「メスキータ」周辺にある宿泊施設です。
ロケーションの良いホテルで「メスキータ」や「ローマ橋」、「ユダヤ人街」などが徒歩圏内にあります。
また、ホテルの造りもキレイで、一部の部屋から「メスキータ」が見えます。
「ラス カサス デ ラ フデリア デ コルドバ」は、「コルドバ歴史地区」にある宿泊施設です。
好立地で、「コルドバ観光」にとても便利なホテルです。
近場に「レストラン」や「スーパー」もあり、買い物や食事もしやすい特徴があります。
ここからは、「コルドバ」のおすすめスポットを紹介していきます。
「コルドバ」で絶対に外せないのが、イスラム教とキリスト教文化が混じり合うモスク「メスキータ」です。
「メスキータ」内部はとくに必見で、森のように広がる円柱や、「赤レンガ」と「白い石」を組み合わせた「馬蹄形のアーチ」、モスク内に増築された「カテドラル」など、見どころが豊富にあります。
「コルドバ」には多くの写真スポットがありますが、特に有名なのが「花の小道」です。
人が一人通れるくらいの細道で、壁に飾られた鉢植えと、「メスキータ」のミナレットの美しい風景を眺められます。
「マドリード」から「コルドバ」までは、電車で約1時間45分、バスで約4時間50分で行くことができます。
午前中に「マドリード」を出発することで、日帰りでの「コルドバ」観光も可能です。
「マドリード」から「電車」で約1時間45分、「バス」で約4時間50分で「コルドバ」にアクセスできます。
「コルドバ」はイスラム教、キリスト教、ユダヤ教の文化が混じり合う地域で、世界遺産の「メスキータ」は一見の価値があります。