フランスの首都「パリ」には「ヴェルサイユ宮殿」や「ルーヴル美術館」をはじめ、魅力的なスポットが多数あります。
「パリ」近郊にも見どころが多く、「フォンテーヌブロー」や「ランス」、「シャルトル」や「リヨン」などは、「パリ」から日帰りで行くことができます。
こちらの記事では、フランス「パリ」から「リヨン」への行き方について解説しています。
【目次】
「パリ」から「飛行機」や「TGV(高速鉄道)」を利用して、「リヨン」へ行くことができます。
「パリ」から飛行機を利用する場合、直行便の「エールフランス航空」がおすすめです。
「パリ」から約1時間で、「リヨン」へアクセスできます。
「リヨン」行きの格安航空券をお探しなら、「スカイスキャナー」の一括検索がとても便利。最も安い航空券をすぐにチェックできます。
「パリ」から「TGV(高速鉄道)」を利用して、約2時間で「リヨン」にアクセスできます。
パリの「リヨン駅(PARIS GARE LYON)」から「TGV」に乗り、リヨンの「パールデュー駅(LYON PART DIEU)」で下車します。
「TGV」の料金や時刻表については、「レイルヨーロッパ」から確認できます。
下記の記事では、「リヨン」でおすすめのホテル地区を紹介しています。ぜひ参考にしてください。
「リヨン」はフランス南東部にある都市で、美食と世界遺産の街と呼ばれています。
「飛行機」の国際線や、「TGV」が利用できることから、毎年多くの観光客が「リヨン」を訪れます。
フランス国内への移動もしやすく、周遊観光にもおすすめの都市です。
「リヨン空港」から市内への移動ですが、「ローヌエクスプレス」の利用が便利です。
空港から「パールデュー駅」まで約30分でアクセス可能で、乗り換えの心配もありません。
「ローヌエクスプレス」のチケットはネット経由でも購入可能で、1ヶ月前から予約することで割引もあります。
「ローヌエクスプレス」の料金については、下記の表を参考にしてください。
チケットの種類 | 券売機のチケット料金 | ネット経由のチケット料金 |
片道チケット | 16,30 | 15,20 |
往復チケット | 28,30 | 26,70 |
往復チケット(1か月前) | – | 24,50 |
往復チケット(2か月前) | – | 21,40 |
リヨン「パールデュー駅」は、交通の中心地。
「トラム」や「バス」をはじめ、空港と市内を結ぶ「ローヌエクスプレス」などが「パールデュー駅」から利用できます。
「トラム」や「バス」を利用する事で、「ベルクール広場」や「テロー広場」がある半島へ移動できます。
「メルキュール リヨン センター ボザール」は、「リヨン」の中心部にある4つ星ホテルです。
観光名所の多い「リヨン2区」に位置しており、市内観光がしやすい特徴があります。(ジャコバン広場、ベルクール広場、リヨン観光案内所が近場にあります)
客室はセンスの良いデザインで、スタッフの対応が良いと評判です。
「オッコ オテル リヨン ポン ラファイエット」は、ローヌ川沿いにある宿泊施設です。
市内観光に便利なホテルで、人気の観光スポット「テロー広場」や「リヨン美術館」などが徒歩圏内にあります。
館内や客室はおしゃれな雰囲気で、部屋の設備も充実しています。
「カンパニール リヨン サントル パール デュー」は、「リヨン パールデュー駅」近くにある宿泊施設です。
交通の中心地にあるホテルで、「リヨン空港」や地方からの移動に便利な施設です。
市内の観光名所から少し離れていますが、「トラム」や「バス」を利用することでスムーズに移動できます。
フランス「リヨン」には多くの見どころがありますが、特に人気なのが下記スポットです。
「フルヴィエールの丘」は、リヨン旧市街の人気スポットです。
1896年に建てられた「フルヴィエール聖堂(ノートルダム)」や、市内の街並みが一望できる「展望台」などが主な見どころ。
夜は、ライトアップされた「街並みの風景」を眺められます。
下記の記事では、「サンジャン大聖堂」について解説しています。
「ベルクール広場」はリヨンの半島にあるスポットで、「ルイ14世の騎馬像」や「サン テグジュペリ像」があるところ。
広場内に「リヨン観光案内所」があるため、観光客が多い場所になります。
「リヨン旧市街」や「グラン オテルデュー」、「Flower Tree」などが近くにあるため、一緒にまわるのがおすすめです。
「リヨン旧市街」は古い街並みが残る歴史地区で、世界遺産に登録されています。
「ルネサンス時代」の建物や、インパクト絶大の「サンジャン大聖堂」、郷土料理が楽しめる「ブション」など、見どころが沢山あります。
夜のライトアップも魅力的で、ソーヌ川沿いからは下記のような景色を見ることができます。
ここからは、「リヨン」の基本情報を紹介しています。
「リヨン」の治安ですが、「テロー広場」や「ベルクール広場」周辺、「旧市街」や「クロワルース」などは観光客も多く、比較的安全です。
「ペラーシュ駅」周辺は低所得層が住むエリアで、治安が不安定な場所になります。ご注意ください。
「グランオテルデュー」周辺ですが、夜の川沿いは「アルコール」を楽しむ場になります。酔っ払いに注意が必要です。
「リヨン」観光をより楽しむなら、「リヨン シティカード」の利用がおすすめです。
「リヨン」の公共交通機関が無料で利用できたり、「リヨン美術館」などの人気ミュージアムが無料で入場可能となります。
「リヨン シティカード」には、下記のようなメリットがあります。
現地ツアーの専門サイト「Get Your Guide」から、「リヨン シティカード」の予約ができます。
「リヨン」は公共交通機関が発達していますので、「トラム」「バス」「メトロ」での移動がとても便利です。
公共交通機関は共通チケットで、下記のような種類があります。
チケットの種類 | 料金(ユーロ) |
TICKET UNITE(1枚券) | 2.00 |
TICKET 24 HEURES(1日券) | 6.50 |
TICKET 48 HEURES(2日券) | 12.50 |
TICKET 72 HEURES(3日券) | 17.00 |
TICKET SOIREE(夕方券) | 3.50 |
CARNET 10(10回券) | 19.00 |
「リヨン」近郊には、中世の街並みが美しい「ペルージュ」や、キレイな湖が広がる「アヌシー」、そしてブルゴーニュ地方の「ディジョン」などがあります。
「リヨン」から「電車」や「バス」などを利用して、近郊エリアにアクセスできます。
「リヨン」からの移動時間については、下記を参考にしてください。
観光スポット | 移動時間(片道) |
ペルージュ | 約30分 |
アヌシー | 約2時間 |
ディジョン | 約1時間30 |
ル ピュイ アン ヴレ | 約2時間20分 |
「フランス」旅行で必要な持ち物は様々ありますが、「パスポート」や「現地通貨」をはじめ、「ポケットWiFi」や「電源プラグ」などは必要です。
また、日本よりも日差しが強く、乾燥しやすい国でもあるため、紫外線&乾燥対策も必要となります。
あと、現地では「すり」被害に遭う可能性もあるため、「クレジットカード」の利用が便利です。(フランスは「すり」の多い国で、現金の持ち歩きは危険です…)
おすすめのカードは「エポスカード」で、年会費無料で最短即日発効できるクレジットカードになります。
Visa付きのカードを発行することで「海外旅行保険」もついてきますので、「フランス」旅行にとても便利。
「フルヴィエールの丘」や「旧市街」をはじめ見どころが多い「リヨン」ですが、近郊にも「美しい村」や「ワイナリー」など、魅力的なスポットが沢山あります。
「リヨン」近郊スポットを観光するなら、現地ツアーの利用がおすすめです。
「Get Your Guide」は現地ツアーの専門サイトで、「リヨン」の観光プランがとても充実しています。
「ペルージュ」や「オワン」などの美しい村、「ボージョレ」や「コートデュローヌ」をはじめとした「ワイナリー」など、観光プランがとても充実しています。
「リヨン」から日帰りで観光できますし、ホテルの往復送迎も付いています。
思い通りのスケジュールで「リヨン」近郊を観光するなら、「ロコタビ」の利用がおすすめです。
「ロコタビ」は「リヨン」在住の日本人に個別相談できるサイトで、下記のような依頼に対応しています。
「パリ」から「飛行機」や「TGV(高速鉄道)」を利用して、「リヨン」へアクセスできます。
フランス「リヨン」には「サンジャン大聖堂」や「ベルクール広場」をはじめ、魅力的なスポットが沢山あります。
「リヨン」の観光名所は徒歩でまわれるところが多く、初めての方にも安心です。
「リヨン」近郊にも人気の観光スポットがあり、「ペルージュ」や「オワン」などへ日帰りで行くことができます。
下記の記事では、フランス「リヨン」でおすすめの夜景スポットを紹介しています。