南西フランスに位置する「トゥールーズ」には「キャピトル広場」や「ポンヌフ橋」など、魅力的なスポットが沢山あります。
フランスのサッカーチーム「トゥールーズFC」の本拠地で、「昌子源選手」や「オナイウ阿道選手」が在籍した事でも話題になり、日本でも注目を集めている都市です。
こちらの記事では、フランス「トゥールーズ」でおすすめのホテルを紹介しています。
【目次】
フランス「トゥールーズ」で宿泊するなら、観光に便利な3つのエリアがおすすめです。
「NH トゥールーズ エアポート」は、「ブラニャック空港」に直結している宿泊施設です。
空港アクセスはもちろん、「トラム」や「バス」を使って市内にも移動しやすく、「トゥールーズ」観光にとても便利なホテルです。
客室は広々としていて清潔感もあり、ゆっくりと体を休めることができます。
| チェックイン | 15時～ |
| チェックアウト | 12時まで |
| WiFi | 無料 |
| セーフティボックス | あり |
| 荷物預かり | あり |
「ラディソン ブルー ホテル」は、「ブラニャック空港」周辺にある宿泊施設です。
客室はモダンで雰囲気も良く、居心地の良い空間が広がる施設。
「トラム」や「バス」を利用して、「トゥールーズ」市内にアクセスできます。
| チェックイン | 14時～ |
| チェックアウト | 12時まで |
| WiFi | 無料 |
| セーフティボックス | あり |
| 荷物預かり | あり |
「グラン ホテル ドゥ ロペラ」は、トゥールーズの「キャピトル広場」近くにある宿泊施設です。
市内のど真ん中にあるホテルで、「キャピトル広場」や「オーギュスタン美術館」をはじめ、市内観光もスムーズに進められます。
客室はエレガントで、とても重厚感があります。
| チェックイン | 15時～23時 |
| チェックアウト | 7時～12時まで |
| WiFi | 無料 |
| セーフティボックス | あり |
| 荷物預かり | あり |
「ル グラン バルコン ホテル」は、「キャピトル広場」周辺にある宿泊施設です。
トゥールーズの旧市街観光にとても便利なホテルで、市内の様々な観光スポットが徒歩圏内にあります。
1930年代の古い建物で、客室はは清潔感があり設備も充実しています。
| チェックイン | 15時～0時 |
| チェックアウト | 5時～11時まで |
| WiFi | 無料 |
| セーフティボックス | あり |
| 荷物預かり | あり |
「ベストウェスタン トゥールーズ」は、市内中心部にある4つ星ホテルです。
「ジャン ジョレス駅」近くにあるため、「ブラニャック空港」からの移動がしやすい宿泊施設です。(近くに空港バスが停車します)
客室はモダンで落ち着いた雰囲気があり、ゆっくりと過ごせる人気の施設。
| チェックイン | 15時～ |
| チェックアウト | 12時まで |
| WiFi | 無料 |
| セーフティボックス | あり |
| 荷物預かり | あり |
「ホテル ウルス ブラン」は、トゥールーズの「ジャン ジョレス駅」周辺にあるホテルです。
空港からの移動もしやすく、市内観光にも便利なホテルで、観光客にも人気があります。
客室はシンプルな造りで、ビジネスホテルのような雰囲気もありますが、立地条件が良い施設。
| チェックイン | 15時～ |
| チェックアウト | 5時～12時まで |
| WiFi | 無料 |
| セーフティボックス | あり |
| 荷物預かり | あり |
「トゥールーズ」はフランス南西部にある都市で、4番目に人口が多いところです。
「国際空港」も利用できることから、フランス南西部を観光する際の拠点にも最適な都市。
「トゥールーズ」でホテル予約をする際、気をつけておきたい点を3つ紹介していきます。
「フランス」のホテルで宿泊する場合、別途「宿泊税」がかかります。
ホテルの格付けによって金額が異なりますので、ご注意ください。
都市によって料金が異なりますが、下記の表を参考にしてください。(1泊1人あたり)
| ホテルの格付け | 宿泊税(ユーロ) |
| 1つ星 | 1.10 |
| 2つ星 | 1.13 |
| 3つ星 | 1.88 |
| 4つ星 | 2.88 |
| 5つ星 | 3.75 |
「荷物預かり」については、宿泊するホテルによって対応が異なります。
ホテル予約の際に、「荷物預かり」の対応について事前確認しておきましょう。
部屋の「セーフティボックス」を利用される方は、ホテルを予約する際に事前確認しておきましょう。
宿泊施設によっては、客室内に「セーフティボックス」が無いケースもあります。
「トゥールーズ」のブラニャック空港から市内への移動には、「トラム」「メトロ」「バス」の利用が便利です。
「トラム」を利用して空港から市内へ移動する場合、途中でメトロへの乗り換えが必要になります。
「トゥールーズ」のメトロには2つの路線があり、「A線」はラインカラーが赤色、「B線」はラインカラーが黄色になります。
「トラム」から「A線」のメトロに乗り換える場合は「アリーナ(Arènes)」で、「B線」のメトロに乗り換える場合は「トゥールーズ裁判所(Palais-de-Justice)」で移動が必要です。
下記の記事では、「トラム」の乗り方や路線図について解説しています。
「トゥールーズ」トラム＆メトロチケットの買い方については、下記の記事で解説しています。
「ブラニャック空港」から「バス」を使って市内へ移動する場合、「コンパンカファール」「ジャンヌ ダルク」「ジャン ジョレス」などで下車します。(観光に便利なところが「ジャン ジョレス」周辺です)
「空港バス」の停車駅は、下記のようになります。
| バス停の名称 | 備考 |
| Aéroport | ブラニャック空港 |
| Pont Du Béarnais | – |
| Compans-Caffarelli | コンパンカファール |
| Jeanne d’Arc | ジャンヌ・ダルク |
| Jean Jaurès | ジャン ジョレス |
| Matabiau Gare SNCF | マタビオ駅 |
| Gare routière | – |
ここからは、「トゥールーズ」の人気スポットを紹介していきます。
「キャピトル広場」は「トゥールーズ」を代表するスポットで、連日多くの観光客で賑わっています。
広場で一際目立つ建物が「トゥールーズ市庁舎」で、日中は建物内部が一般公開されています。
「トゥールーズ」で絶対に見ておきたいスポットが「ポンヌフ橋」です。
「ポンヌフ橋」は夜のライトアップがとてもキレイで、風がなければ下記インスタのような風景を眺められます。
ちなみに観覧車は、夏季限定のようです。
「トゥールーズ」の夜景スポットなら、下記の記事が参考になります。
ここからは、「フランス旅行」で参考になる情報をいくつか紹介していきます。
東京から「フランス」へのアクセス方法ですが、「パリ」までの直行便が利用できます。
直行便を運航しているのが「JAL」「ANA」「エールフランス航空」になります。
「羽田空港」もしくは「成田空港」から、パリ行きの便に乗ることができます。
参考までに、「エールフランス航空」のフライトスケジュールを紹介します。
| 路線 | 出発時刻 | 到着時刻 |
| 羽田(AF163便) | 09:05 | 16:50 |
| 羽田(AF293便) | 00:05 | 07:55 |
| 成田(AF275便) | 10:35 | 18:30 |
「フランス」の通貨はユーロで、ヨーロッパの複数ヶ国でも同様の通貨が利用されています。
1ユーロ＝157.87円で、現地の空港やホテル、町の両替所などで外貨両替できます。(2023年7月22日のレート)
ユーロ紙幣ですが、観光で使いやすいのが「5ユーロ」「10ユーロ」「20ユーロ」になります。
「フランス」はすりの多い国ですので、高額紙幣の持ち歩きは避けた方が無難です。
「フランス」ではフランス語が公用語になりますが、観光客の多い場所では英語が通じます。
ただ、会話の前に「ボンジュール」と挨拶したり、レストランやショップなどから出る際には「メルスィ」「ボン ジュルネ」と話すのがおすすめです。
「フランス」は挨拶を大切にする国で、挨拶ができないことで雑な対応をされるケースもあるため、注意が必要です。(私は実際ありました…)
「フランス」では、多くの場所でクレジットカードが利用できます。
例えばホテルやレストラン、カフェやショップ、観光施設や公共の交通チケットの自販機などで、カード決済できます。
小規模な店舗などでは「現金のみ」というケースもあるため、少額の現金を所持しておくと安心できます。
「フランス旅行」の持ち物について、以下のページで詳しく紹介しています。
「トゥールーズ」の中心部に宿泊するなら、「ジャン・ジョレス駅」周辺のホテルがおすすめです。
「キャピトル広場」や「サン＝テチエンヌ大聖堂」、「オーギュスタン美術館」といった人気スポットにもアクセスしやすいため、とても便利です。