日本から直行便で約10~11時間の場所のある観光都市「ドバイ」
「ブルジュハリファ」や「アルマーニホテル」をはじめ、「ドバイ」には「世界一」もしくは「世界初」といわれるスポットが沢山あります。
コチラの記事では、飛行機の乗り継ぎ時間を利用して「ブルジュハリファ」へ行く方法を紹介しています。
【目次】
「ドバイ空港」から「タクシー」や「メトロ」を利用して、「ブルジュハリファ」へ行くことができます。
今回は「ドバイ空港」から「メトロ」を使った行き方を紹介していきます。
「ドバイメトロ」には、2つの路線があります。(レッドライン、グリーンライン)
「ドバイ空港」から「レッドライン」に乗り、直通で「ブルジュハリファ」までアクセスできます。
「メトロ」での移動時間は、片道で約30~35分になります。
乗る駅 | ・Dubai Airports Terminal 1 ・Dubai Airports Terminal 3 |
降りる駅 | ・Burj Khalifa/Dubai Mall |
最寄駅から「ブルジュハリファ」までの行き方は、下記の記事で詳しく紹介しています。
ここからは、「ドバイ」のシンボルといわれる「ブルジュハリファ」の見どころを紹介していきます。
「ブルジュハリファ」はドバイの中心部「ダウンタウン」にある建物で、世界一の超高層タワーといわれています。
地上からの高さは828mで、間近でみると非常にインパクトがあります。
「ブルジュハリファ」の内部にも入ることが可能で、124~125階の展望台「アットザトップ」、148階の「アットザトップ スカイ」、152~154階にある「ザラウンジ」など、見どころが豊富にあります。
「ブルジュハリファ」の124~125階には、「アットザトップ」と呼ばれる展望台があります。
「ドバイ」の街並みが一望できるスポットとして、多くの観光客に人気があります。
「アットザトップ」の入場料は有料で、約4,500円かかります。
時間帯によって、多少料金が異なります。(目安としては下記表のような形)
時間帯 | 入場料 |
・9時~15時30分 ・18時30分 | 約4,500円 |
・16時~18時 | 約6,700円 |
展望台からの景色をゆっくり眺めたい…という方には「アットザトップ スカイ」がおすすめで、124~125階に加え、148階にも入場できます。
「アットザトップ スカイ」のメリットとしては、専用ラウンジで「ドリンク&スイーツ」のサービスが利用できたり、人数制限があることから、自分のペースで「ドバイ」の絶景を楽しむことができます。
時間帯 | 入場料 |
・9時30分~18時 | 約16,000円 |
・19時 | 約11,500円 |
見どころが多い「ブルジュハリファ」ですが、夜は「プロジェクションマッピング」を楽しむことができます。
大音量の音楽に合わせて流れる映像は、見る者を魅了します。
「ブルジュハリファ」周辺には、2つのおすすめスポットがあります。
「ドバイファウンテン」は世界一の規模を誇る噴水ショーで、夜の人気スポットになります。
噴水ショーは夕方から夜にかけて行われ、大音量の音楽と、踊るような水の動きを楽しむことができます。
「ドバイモール」は「ダウンタウン」にある大型ショッピングモールで、1200を超える店舗と、150以上の飲食店が軒を連ねています。(店舗の詳しい詳細は、「ドバイモール」公式サイトからチェックできます。)
モール内には「ドバイ水族館」や「エミレーツA380機の操縦体験」などもあり、1日いても飽きることがありません。
ここからは、「ドバイ旅行」に役立つ情報を3つ紹介していきます。
「ドバイ」で使われる通貨は「ディルハム(AED)」になります。
1AED=35.72円で、「ドバイ空港」や市内の「ショッピングモール」などで外貨両替できます。(2023年2月4日時点)
観光の際に使いやすい紙幣が「5AED」「10AED」「20AED」になります。「50AED」以上の紙幣を渡されたら、その場で両替するのがスムーズです。
ちなみに「ドバイ」では多くのスポットで「クレジットカード」が利用できます。外貨両替が面倒な方にはカード利用をおすすめします。
下記の記事では、「ドバイ」の通貨について紹介しています。
「ドバイ」では次々と新しいスポットがオープンし、世界から注目を集めています。
湾岸エリアにある世界一高い観覧車「ドバイアイ」や、人工島「パームジュメイラ」を一望できる「ザ ビュー アット ザ パーム」などは、新しい観光スポットになります。
黄金の額縁「ドバイフレーム」や、中東の雰囲気を存分に味わえる「アルシーフ」なども、人気のスポットになります。
「ドバイ」は近年急速に発展している都市で、世界中の旅行者から注目を集めています。
「ドバイ」では厳格な入国管理を行なっており、現地の治安は安定しています。(観光客、外国人労働者が多いところです)
私は過去に3回「ドバイ」へ行きましたが、東京と同じくらい安全だと感じました。
海外という事で「すり」「置き引き」には注意が必要ですが、あまり神経質にならなくても大丈夫な場所です。
「ドバイ」の治安については、下記の記事が参考になります。
「ドバイ」は中東でも人気の観光都市で、現地では様々な「アクティビティ」を体験できます。
気軽に参加するなら現地ツアーの利用がおすすめで、他の人の体験談なども参考にできます。
「ドバイ」の現地ツアーを探すなら、観光プランが豊富な「Get Your Guide」がおすすめです。
砂漠での「デザートサファリ」や、海沿いの「クルーズツアー」、「ブルジュハリファ」のチケット予約など、様々なプランが揃っています。
2〜3時間の短時間ツアーもあり、現地での空き時間に参加する事もできます。
「ドバイ」で日本語ツアーに参加するなら、「ベルトラ」の利用をおすすめします。
「ベルトラ」は日本の企業が運営する現地ツアーサイトで、海外展開に強みを持ちます。
「ドバイ」の日本語ツアーもいくつかあり、好みに合わせて選ぶ事ができます。
団体ツアーが苦手な方には、「ロコタビ」という別の選択肢もあります。
「ロコタビ」はドバイ在住の日本人に個別相談できるサービス。
現地の「観光案内」や「空港送迎」をはじめ、「通訳」や「レストラン予約」など、様々な相談に対応しています。
「ロコタビ」は個人対個人のやり取りになるため、自分好みの内容にカスタマイズすることができます。
「ドバイ」での滞在時間が3時間程度あれば、「ブルジュハリファ」や「ドバイモール」などをゆっくりまわることができます。
「ドバイ」での滞在時間が5時間程度あれば、「ドバイマリーナ」もしくは「オールドドバイ」などを観光することができます。