「ドバイ空港」周辺にある「ドバイクリーク」は旧市街が並ぶエリアで、古きよき「ドバイ」の雰囲気を感じられるスポットです。
「ドバイクリーク」の北東側には「ゴールドスーク」や「スパイススーク」、南西側には「ドバイオールドスーク」や「バスタキヤ地区」があります。
こちらの記事では、「バスタキヤ地区」の見どころについて解説しています。
【目次】
ここからはドバイ旧市街の人気スポット、「バスタキヤ地区」の見どころ紹介していきます。
「バスタキヤ地区」はアラブの伝統的な建築が残されているエリアで、「旧ドバイ」の風景を存分に楽しめるスポットです。
迷路のような「細道」、綺麗に飾られた「装飾」、おしゃれな「ギャラリー」などがとても印象的です。
「バスタキヤ地区」にある「ローカルハウス」というレストランでは、新鮮なラクダ肉の料理が食べられます。
2019年4月に「ローカルハウス」へ行った際、ラクダ肉のハンバーガーを注文してみました。
「ローカルハウス」のラクダ肉は特に臭みもなく、とてもジューシーでした。日本人にも合う味付けで、食べやすかったです。(少し大きいですが…)
「バスタキヤ地区」のすぐ近くにある「ドバイ博物館」では、昔の「ドバイ」の風景や、歴史に触れることができます。
「アラブの伝統的な建物」や「ダウ船」などは、とても見応えがあります。
日中は多くの観光客で賑わう「バスタキヤ地区」ですが、夜は人通りがカナリ少なくなります。
2020年2月に夜の散策をしてみましたが、数える程度の人しかいませんでした。
「バスタキヤ地区」は、ドバイ旧市街にある観光スポットです。
旧市街は異国情緒を感じられる人気の観光地で、3つのスーク(ゴールドスーク、スパイススーク、オールドスーク)や、ドバイクリーク沿いの「アルシーフ」も観光客に人気があります。
「アブラ(渡し船)」を利用して、運河を渡ることができます。
「オールドドバイ」には「ゴールドスーク」や「スパイススーク」といったスポットがあり、現地住民や観光客に人気があります。
「バスタキヤ地区」からアクセスする場合、「アブラ(渡し船)」を利用して運河(ドバイクリーク)を渡る形になります。
「アブラ」の乗り方については、下記流れになります。
「ドバイ空港」からメトロを利用して、「バスタキヤ地区」へアクセスできます。
「バスタキヤ地区」の最寄り駅は、グリーンラインの「アルファヒーディ(Al Fahidi)」になります。
「ドバイ空港」から「ユニオン駅」もしくは「バールジュマン駅」まで行き、グリーンラインへ乗り換えて「アルファヒーディ駅」へ行く流れになります。
「バスタキヤ地区」以外にも、見どころが多い旧市街。
特におすすめのスポットを3つ紹介していきます。
「ドバイ」旧市街にある「スパイススーク」は、「香辛料」や「調味料」を扱う専門店が集中しているスポット。
「カラフル」な見た目と「スパイシー」な香りがとても印象的で、ちょっとしたお土産にも最適です。
「アルシーフ」はドバイクリーク沿いにあるスポットで、比較的新しい観光地になります。
アラブの「民族衣装」や「雑貨」を扱う店舗や、アラブ料理が味わえる「レストラン」などが並んでいます。
夜の「アルシーフ」はライトアップが綺麗で、「遊覧船の灯り」や「街並みの景色」を楽しめます。
下記の記事では、「ドバイ」でおすすめの夜景スポットを紹介しています。
「ドバイ」旧市街にある「ゴールドスーク」は、金製品を扱う専門店が集中しているスポット。
政府が品質を保証していますので、安心して購入することができます。
専門店のなかには「世界一大きな指輪」を飾っている店もあり、とても見応えがあります。
ここからは、「ドバイ」旅行で役立つ情報を紹介していきます。
「ドバイ」で宿泊するなら、「ディラ地区」「ダウンタウン」「ドバイマリーナ」がおすすめです。
「ディラ地区」は空港近くにあるスポットで、物価の安いエリアになります。1泊1万円前後で泊まれるホテルが沢山あります。
「ダウンタウン」はドバイの中心地で、「噴水ショー」や「超高層タワー」などがある場所です。空港からも移動しやすく、市内観光に便利なエリアになります。
「ドバイマリーナ」は海沿いに広がるエリアで、リゾート気分が味わえる場所です。知名度のある高級ホテルが軒を連ねています。
下記の記事では、「ドバイ」のホテルエリアについて解説しています。
「ドバイ」には、高さ828mの超高層タワー「ブルジュハリファ」や、砂漠エリアの「デザートサファリ」など、様々な見どころがあります。
また、「ドバイアイ」や「ザ ビュー アット ザ パーム」といった新しいスポットも、毎年のように誕生しています。
見どころの多さから考えると、観光日数としては3日必要です。(移動日は含めていません)
観光で3日あれば、主要な観光スポットを一通りまわることができます。
下記の記事では、「ドバイ観光」のモデルコースを紹介しています。
「ドバイ」は近年、急速に発展を遂げている中東の都市で、外国企業の誘致に積極的です。
「ドバイ」の人口の約9割が外国人で、インドやパキスタンをはじめ、周辺国からの労働者が多い状況です。(現地のアラブ人を見かける事は、カナリ少ないです)
また、世界からの旅行者も多く、厳格な入国審査を行っているため、「ドバイ」の治安は安定しています。
旧市街(オールドドバイ)を効率的にまわるなら、現地ツアーの利用が便利です。
現地ツアーの予約サイト「Get Your Guide」では、「ドバイ」の観光プランが充実しています。
約3時間程度で、「ドバイ」の旧市街をまわれるガイドツアーも現在開催中です。
現地ツアーを利用することで、旧市街の人気スポット6ヶ所を観光することができます。
「ドバイ」では、7つ星ホテル「ブルジュ アル アラブ」や、世界一の高層タワー「ブルジュハリファ」が注目を集めていますが、旧ドバイの雰囲気を肌で感じられる「バスタキヤ地区」も見逃せません。
アラブの伝統的な建築、旧ドバイの歴史がわかる「ドバイ博物館」、そして運河を渡る「アブラ」など、「オールドドバイ」ならではの魅力が満載。
ラクダ肉の料理が楽しめるレストラン「ローカルハウス」も、是非チャレンジしてみてください。