「ブルジュ ハリファ」や「ブルジュ アル アラブ」など、「ドバイ」には驚くような建物が沢山ありますが、2018年にオープンした「ドバイフレーム」もその一つです。
「ドバイフレーム」は「ザビールパーク」にある観光スポットで、様々な見どころがあります。
こちらの記事では、「ドバイフレーム」の見どころについて解説しています。
【目次】
「ドバイフレーム」は一風変わった建物で、市内中心部「ザビールパーク」にあります。
「ドバイフレーム」の見どころとしては、下記などがあります。
「ドバイフレーム」はインパクト絶大の建物で、黄金の額縁などといわれています。
フレームの上層階に「展望台」があり、「オールドドバイ」と「ニュードバイ」の2つの景色を眺められます。
フレームの両サイドは、「エレベーター」部分になります。
「ドバイフレーム」の内部に入ると、旧ドバイの雰囲気を肌で感じられる「ミュージアム」があります。
アラブの伝統的な「建築風景」や「装飾」、「スーク」の様子などを見ることができます。
旧市街エリアにある「バスタキヤ地区」や「オールドスーク」などで、同じような雰囲気を楽しめます。
「ドバイフレーム」の上層階に「展望台」があり、「オールドドバイ」と「ニュードバイ」の2つの景色を眺められます。
「オールドドバイ」方面では古い街並みの景色、「ニュードバイ」方面では「ブルジュハリファ」をはじめとした高層ビルの風景を楽しめます。
上層階の地面は、一部「ガラス張り」になっています。
若干の怖さがあるものの、こちらも見どころの一つになります。
下記の記事では、「ドバイ ダウンタウン」の見どころについて解説しています。
「ドバイフレーム」は夜のライトアップも魅力的で、約5分間隔でフレームの色が変わります。
外観を眺めるだけでも、楽しい時間を過ごすことができます。
「ドバイフレーム」は午後21時まで営業しているため、「展望台」から夜の街並みを眺めることも可能です。
「ドバイ」の夜景スポットを観光するなら、下記の記事が参考になります。
「ドバイフレーム」の「入場料」や「営業時間」、展望台の「高さ」や観光の「所要時間」などを紹介していきます。
「ドバイフレーム」の展望台は有料で、チケット予約が必要となります。
「ドバイフレーム」のチケットは公式サイトから予約可能で、料金は下記となります。
対象 | チケット料金 |
大人(13歳~) | 52.50ディルハム |
子供(3~12歳) | 21ディルハム |
子供(3歳未満) | 無料 |
「ドバイフレーム」の営業時間は午前9時~午後9時までで、一年中オープンしています。
「ドバイフレーム」は、高さ150メートル、幅93メートルの巨大な額縁(建物)です。
フレーム上部には展望台があり、「ドバイ」市内を一望することができます。
展望台の地面は一部ガラス張りで、「ドバイフレームガーデン」を見下ろすことができます。
「ドバイフレーム」の所要時間ですが、1時間程度あれば十分に楽しむことができます。
「ドバイフレーム」の見どころとしては、主に下記4点となります。
「ドバイフレーム」は「ザビールパーク」という場所にあるスポットで、「ドバイ空港」からメトロを利用してアクセスできます。
「ドバイフレーム」の最寄り駅が「アルジャフィリヤ駅(Al Jafiliya)」になります。
「ドバイ空港 ターミナル3」から8つ目の駅で、「レッドライン」で行くことができます。
「ドバイ空港」の乗り継ぎで5時間以上の待ち時間がある場合、短時間でのドバイ観光が可能です。
短時間で観光できる「モデルコース」を紹介しますので、参考にしてください。
市内への移動にはメトロを利用し、「ドバイフレーム」や「ドバイモール」を観光する場合のスケジュールになります。
①空港からの移動 | 30分 |
②ドバイフレーム観光 | 40分 |
③移動 | 20分 |
④ドバイモール観光 | 1時間 |
⑤空港への移動 | 30分 |
⑥空港での待ち時間 | 2時間 |
「ローブ ダウンタウン」は、ドバイの中心部「ダウンタウン」にある宿泊施設です。
「ドバイ観光」に最適なホテルで、超高層タワー「ブルジュハリファ」や、大型ショッピングモール「ドバイモール」が徒歩圏内にあります。
施設内に「カフェ」や「コンビニ」などもあり、過ごしやすいホテルです。
「ヒルトン ドバイ ザ ウォーク」は、「ジュメイラビーチ」近くにある宿泊施設です。
ロケーション抜群のホテルで、「ビーチ」や「ショッピングモール」、「レストラン」などが近場にあり、ゆっくりと過ごせる場所です。
客室はスタイリッシュで、明るい雰囲気の内装デザインです。
「ロイヤル コンチネンタル ホテル」は、「ドバイ空港」近くにある宿泊施設です。
空港からの移動がスムーズで、「タクシー」もしくは「メトロ」を利用してアクセスできます。
「ドバイ」から日本への帰国の際、「エミレーツ航空」は朝早い便となります。朝が苦手な方にはおすすめしたいホテルです。
ここからは「治安」「必要な日数」など、「ドバイ旅行」の参考情報を紹介していきます。
「在ドバイ日本国総領事館」の最新情報を確認したところ、目立った治安情報はありませんでした。
個人的なお話になりますが、私は2019年2月と4月に「ドバイ」へ行きました。
朝から晩まで「ドバイ」の観光スポットをまわりましたが、治安が安定していると感じました。
ただ、海外になりますので下記4点にご注意ください。
「ドバイ」の治安情報については、下記の記事が参考になります。
「ドバイ旅行」を計画される際、日数でお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
「ドバイ市内」の観光スポットであれば、3泊5日で十分にまわることができます。
もし「アブダビ観光」も加えたい…ということでしたら、もう1日必要です。
下記の記事では、3泊5日で観光できる「ドバイ」のモデルコースを紹介しています。
「ドバイ」は暑い国で、訪問するタイミングに注意が必要です。
ベストシーズンは11月~4月前半頃で、この期間でしたら多少暑いくらいの気温で、快適に過ごすことができます。
4月後半ごろから日差しが強くなり、日中は暑さを感じます…
「ドバイ」の夏は高温多湿で、日中は外に出歩くのをためらうほど、暑くなります。
「ドバイ空港」から市内への行き方ですが、「メトロ」の利用が便利です。
「ドバイ」には2つの路線があります。「ダウンタウン」や「ドバイマリーナ」方面へと走る「レッドライン」と、旧市街方面へと走る「グリーンライン」で、「ドバイ空港」から乗れるのが「レッドライン」になります。
移動時間の目安としては、「空港」から「ダウンタウン」までは約25分、旧市街方面には約30分でアクセスできます。
「ブルジュハリファ」や「ブルジュ・アル・アラブ」など、「ドバイ」には注目の観光スポットがたくさんあり、1回の旅行で全てをまわるのが困難です…
一回の旅行でより多くのスポットを観光するなら、現地ツアーの利用がベストです。
現地オプショナルツアーの専門サイト「Get Your Guide」では、「ドバイ」の観光プランがとても充実しています。
「Get Your Guide」のおすすめポイントとしては下記3点です。
下記公式サイトから、最新の「ドバイ」ツアー情報を確認できます。
「ベルトラ」は現地オプショナルツアーの専用サイトで、日本企業が運営しています。
世界中の現地ツアーが掲載されていますが、「ドバイ」の観光プランも充実しています。
なかには日本語ツアーもあるため、英語が話せない人でも安心して利用できます。
自分好みのプランで「ドバイ」を観光したい方には、「ロコタビ」の利用が便利です。
「ロコタビ」とは「ドバイ」在住の日本人に個別相談できるサービスで、「392名」の日本人が登録しています。(2023年4月時点)
登録者の半数以上の方が「ドバイ」の観光案内を実施していますので、お気に入りの方に観光ガイドを依頼することもできます。
「ドバイフレーム」の見どころについて紹介しましたが、「ドバイ」で一度は見ておきたいスポットの一つです。
「Al Jafiliya(アルジャフィリヤ)」駅から徒歩でアクセスできますので、周辺にある「ドバイモール」や「ブルジュ・ハリファ」と一緒にまわると効率的です。