「ブルジュ アル アラブ」や「ブルジュ ハリファ」をはじめ、世界一プロジェクトが進む「ドバイ」には多くの見どころがあります。
「メディテラネオ」や「ジャルディーノ」といった高級レストランでの食事も「ドバイ」の楽しみ方の一つで、観光客に人気があります。
こちらの記事では、「ドバイ」の早朝観光について解説しています。
【目次】
「エミレーツ航空」を利用して日本から「ドバイ」へ行く場合、早朝に「ドバイ」へ到着する形になります。
出発地 | 出発時刻 (日本発) | 到着時刻 (ドバイ着) |
羽田空港 | 0時30分 | 7時20分 |
成田空港 | 23時 | 6時 |
関西空港 | 23時30分 | 5時45分 |
「ドバイ」で宿泊される場合、入国してからホテルに荷物を預けたりして、午前9時くらいから観光を楽しめる流れになります。(観光にはちょうど良い時間帯です)
乗り継ぎ時間を利用して「ドバイ」を観光される場合、午前7〜8時くらいから観光という流れになります。(観光には少し早すぎる時間帯です…)
早い時間帯ですとお店が閉まっているため、思い通りにまわれない…というのが正直なところです。
早朝から「ドバイ」を楽しみたい方には、高級レストランでの朝食がおすすめです。
「ドバイ」で朝食を楽しむなら、「メディテラネオ」と「ジャルディーノ」が特におすすめです。
それぞれの特徴を解説していきますので、参考にしてください。
「メディテラネオ」は、「アルマーニ ホテル」の中にあるレストランです。
洗練された店内は落ち着いた雰囲気で、「ドバイ」を訪れたら一度は行ってみたい話題のスポット。
「ランチ」や「アフタヌーンティー」で利用する場合のお値段は6,000~9,000円、「ブレックファースト(朝食)」の場合は約6,000円になります。
「メディテラネオ」は人気スポットですので、事前予約しておくことをおすすめします。
「ジャルディーノ」はドバイクリーク沿いにある高級ホテルで、「客室」「ロビー」「内装」「食器」「家具」などが全て「ヴェルサーチ製」になります。
「ドバイ」らしい煌びやかな雰囲気を楽しめるホテルとして、観光客に人気があります。
「ジャルディーノ」の「ブレックファースト(朝食)」ですが、約5,500円で利用可能です。
「ドバイ」は、中東の「アラブ首長国連邦」にある都市です。
2021年10月に「ドバイ国際博覧会」が開催された事で、世界中の旅行者から注目を集めています。
「ドバイ」は中東でも人気の観光都市で、市内各所に見どころが多く、交通の面でも便利なところです。(タクシーやメトロでの移動)
「ドバイ」には多くの観光スポットがありますが、複数のエリアに見どころが別れているため、まわりやすい特徴があります。
下記4つの観光エリアが、「ドバイ」で人気があります。
「ドバイ」で使用される通貨は「ディルハム(AED)」で、現地の空港やホテル、市内の「ショッピングモール」などで外貨両替できます。
2023年1月28日時点のレートで、1AED=35.36円になります。
「ディルハム」には様々な種類の紙幣がありますが、観光目的でしたら「5AED」「10AED」「20AED」が利用しやすい紙幣です。
「ドバイ」ではクレジットカードを使えるシーンも多いため、外貨両替が手間…という方には「クレジットカード」の利用がおすすめです。
下記の記事では、「ドバイ旅行」の持ち物について詳しく紹介しています。
「ドバイ」は治安の良い都市で、初めての方でも観光しやすいところです。
ただ外国になるため、多少の注意は必要になります。
例えば、市内観光の際に「メトロ」を利用する場合「すり」には警戒が必要です。
また、「ブルジュハリファ」のような人気スポットは混雑するため、「財布」や「スマホ」を盗まれないよう注意しましょう。
ここからは、「ドバイ空港」から市内への移動について紹介していきます。
「ドバイ空港」から市内への移動には、「メトロ」の利用が便利です。
「エアポート ターミナル1」もしくは「ターミナル3」から「メトロ」への乗車が可能で、市内中心部まで約30分でアクセスできます。
空港から直接アクセスできるスポットとしては、下記のようなものがあります。
駅名 | 観光スポット |
Burj Khalifa/Dubai Mall | ・ブルジュ・ハリファ ・ドバイモール ・ドバイファウンテン |
Jumeirah lakes Towers | ・カヤンタワー ・マリーナウォーク ・ザビーチ |
Ibn Battuta | ・世界一美しいスターバックス(イブン・バットゥータ・モール内) |
空港から乗り継ぎでアクセスできるスポットについては、下記のようなものがあります。
駅名 | 観光スポット |
Al Fahidi | ・バスタキヤ地区 ・ドバイ博物館 ・ドバイオールドスーク |
Al Ras | ・ゴールドスーク ・スパイススーク |
「ドバイ空港」から専用車を利用して、宿泊ホテルまで移動することも可能です。
プライベート空間を確保して、スムーズに移動することができます。
ここからは早朝から楽しめる、「ドバイ」の観光スポットを紹介していきます。
「ドバイ」といえば世界一の超高層タワー「ブルジュハリファ」が有名で、人気の観光スポットになっています。
地上からの高さは828mで、124階~125階にある「アットザトップ(展望台)」からの眺めは一見の価値があります。
「アットザトップ」は多くの観光客で混雑するため、興味のある方はチケットの事前予約がおすすめです。
現地ツアーの専門サイト「ベルトラ」経由で、「アットザトップ(124~125階)」や「アットザトップ・スカイ(124~125階、148階)」、「ザ・ラウンジ(152~154階)」のチケットを予約できます。
「ドバイ」のニュースポットとして注目を集めているのが、「ドバイフレーム」になります。(2018年にオープン)
「ドバイフレーム」の高さは150mで、間近で見ると非常にインパクトがあります。
「ドバイフレーム」の内部に入ることも可能で、フレームの上部にある展望台からは「オールドタウン」と「ドバイダウンタウン」の景色を一望できます。
「オールドドバイ」は中東の雰囲気を肌で感じられるスポットで、「スパイススーク」「ゴールドスーク」「ドバイオールドスーク」などは、とても見応えがあります。
また、「バスタキヤ地区」も「オールドドバイ」の見どころの一つで、このエリアではアラブの伝統的な建築&装飾などを見ることができます。
「ドバイ」の入国や観光日数など、「ドバイ旅行」のお役立ち情報を紹介していきます。
「ドバイ」がある「アラブ首長国連邦」の公用語は「アラビア語」です。
「ドバイ」は外国人労働者の多いところで、観光客が行く場所では「英語」で会話ができます。
「英語」に自信がない方には、「ポケトーク」の利用が便利です。
「ポケトーク」は高精度翻訳機で、70言語に対応しています。
「ドバイ」へ入国する際、入国カードが無いため、「パスポート」を提示して入国手続きを進める流れになります。
「ドバイ」への訪問が観光目的で、30日以内の滞在でしたら「ビザ」不要です。
「入国目的」「滞在ホテルの住所や連絡先」「滞在期間」など、すぐに返答できるよう準備しておきましょう。
「ドバイ」入国審査について詳しく知るなら、下記の記事がおすすめです。
「ドバイ」は中東でも人気の観光都市で、「ブルジュハリファ」や「ドバイフレーム」など、多くの見どころがあります。
「ドバイ」の主要スポットを一通り観光するなら、3泊5日の旅行プランがおすすめです。
現地で3日あれば、砂漠ツアー含めて「ドバイ観光」を楽しむことができます。
ちなみに「ダウンタウン」周辺でしたら半日程度で楽しめるため、トランジットでの観光におすすめです。
「ドバイ観光」の見どころについては、下記の記事で詳しく紹介しています。
朝の早い時間帯から「ドバイ」を楽しむなら、「メディテラネオ」や「ジャルディーノ」での朝食がおすすめです。
高級感のある雰囲気のなかで、優雅な時間を過ごすことができます。