「ドバイ」といえば世界一の超高層タワー「ブルジュハリファ」や、7つ星ホテル「ブルジュ アル アラブ」が有名ですが、アラブの伝統や文化が感じられる旧市街「オールドドバイ」も魅力的なスポットです。
コチラの記事では「オールドドバイ」の見どころや、行き方について解説しています。
【目次】
「オールドドバイ」には多くの見どころがありますが、特におすすめのスポットを4つ紹介していきます。
「バスタキヤ地区」は、アラブの伝統的な建築が残されている歴史地区になります。
「バスタキヤ地区」は20~30分でまわれる狭いエリアですが、入り組んだ細道、アラブの装飾、おしゃれなギャラリーなど、見応えのあるスポットが多数あります。
下記インスタで、「バスタキヤ地区」の雰囲気を紹介しています。(8枚の写真)
「バスタキヤ地区」にある「ローカルハウス」というレストランでは、新鮮なラクダ肉の料理を食べることができます。
「ドバイ」旧市街には「スパイススーク」とよばれるエリアがあり、「香辛料」や「調味料」、「ナッツ」や「ドライフルーツ」などを扱う店舗が軒を連ねています。
鼻をくすぐるスパイシーな香りが、辺り一面に広がります。
「スパイススーク」から歩いてすぐの場所に、金製品の専門店が集まる「ゴールドスーク」があります。
「ゴールドスーク」は旧市街のなかでも特に人気で、「ダマスジュエリー」というお店に飾られている「世界一大きな指輪」は一見の価値があります。
「ドバイ オールドスーク」は3大スークの一つで、布製品やアラブ雑貨を扱う店舗が軒を連ねています。
こちらのスークでは「パシュミナのストール」が特に人気で、品質の高い商品が揃っています。
「オールドドバイ」の観光スポットは、「ドバイクリーク(運河)」の両岸にあります。
主要観光スポットの場所については、下記の表と地図を参考にしてください。
丸の色(下記地図) | 観光スポット |
赤色 | スパイススーク |
緑色 | ゴールドスーク |
青色 | ドバイオールドスーク |
紫色 | バスタキヤ地区 |
「ドバイクリーク(運河)」を渡る際、「アブラ」という小舟を利用します。
「アブラ」の乗り方の流れについては、下記のようになります。
「ドバイ空港」からメトロを利用して、「オールドドバイ」へアクセスできます。
主要観光スポットの最寄り駅については、下記を参考にしてください。
「バスタキヤ地区」「オールドスーク」「ドバイ博物館」の最寄り駅は、「アル ファヒディ(Al Fahidi)」になります。
「ドバイ空港」からアクセスする場合、「ユニオン駅」もしくは「バールジュマン駅」でグリーンラインへの乗り換えが必要となります。
「スパイススーク」「ゴールドスーク」の最寄り駅は、「アル ラス(Al Ras)」になります。
「ドバイ空港」からアクセスする場合、「ユニオン駅」でグリーンラインへの乗り換えが必要となります。
「オールドドバイ」には、旧ドバイの雰囲気を感じられるスポットが沢山あります。
詳しい説明を受けながら「オールドドバイ」を観光したい、という方には、現地ツアーの利用がおすすめです。
旧市街の6つのスポットを、半日でまわることができます。
ここからは、「オールドドバイ」周辺のおすすめスポットを紹介していきます。
「ブルジュハリファ」はダウンタウンエリアにある超高層タワーで、「ドバイ」のランドマークです。
「ブルジュハリファ」の見どころとしては、下記4点になります。
「ドバイフレーム」は「オールドドバイ」から車で約20~30分の場所にあるスポットで、「ドバイ」の新名所になります。
「ドバイフレーム」の見どころとしては、下記4点になります。
「オールドドバイ」は異国情緒あふれるスポットで、中東の雰囲気を味わえる3つの市場や、アラブの伝統的建築を鑑賞できる「バスタキヤ地区」など、とても見応えがあります。
「オールドドバイ」は「ドバイ空港」から近い場所にあるため、トランジットを利用して短時間での観光を楽しむことも可能です。