「VELTRA(ベルトラ)」のドバイ観光ツアーの中で、もっとも満足度が高い「デザートサファリ(砂漠アクティビティ)」。
2019年2月11日に「デザートサファリツアー」へ参加しましたので、「見どころ」や「注意点」などリアルな情報を紹介していきます。
ドバイの「デザートサファリツアー」を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
【目次】
今回「デザートサファリツアー」に参加してみて感じたツアーの「見どころ」や「注意点」など、全て紹介していきます。
ツアースケジュールについても掲載していますので、参考にしてみてください。
「デザートサファリツアー」のスケジュールですが、下記のような流れで進みました。
実際の観光時間は約4時間20分でしたが、「デザートサファリ」は見どころが多いので、感覚的にはもう少し長い感じがしました。
時間 | ツアー内容 |
14時20分 | ホテルピックアップ |
15時38分 | サファリドライブ |
16時50分 | らくだ農場、ファルコンショー |
17時30分 | キャンプ場到着 |
~ | キャンプ場での催しや食事 |
19時50分 | 全ての催しが終了 |
20時40分 | ホテル到着 |
個人的には、今回のツアーで最も楽しかったのが「砂丘ドライブ」です。
基本的には砂の山を上ったり下りたりするのですが、たまに傾斜の激しいところを猛スピードで下ります…
砂漠の中で激しいアトラクションを体験できる点が、「砂丘ドライブ」の魅力です。
「ラクダ農場」では、飼いならされたラクダを間近で見ることができます。
「ラクダ乗り体験」では大人のラクダしか見ることができませんが、「ラクダ農場」では子供のラクダを見ることができます。
「ラクダ農場」の隣では、ファルコンショーも開催されました。
「砂丘ドライブ」や「ラクダ農場」を見学したあと、ツアー会社が運営している「キャンプ場」へ行きました。
「キャンプ場」では、6つのアクティビティを無料で楽しむことができます。
女性の方は、天然成分を使った「ヘナタトゥー」を体験することができます。
手や足に模様を描くタトゥーで、約1~2週間で消えます。
砂漠を訪れた際、絶対に外せないのが「ラクダ乗り体験」です。
飼いならされたラクダに乗る形になるため、初心者の方でも安心できます。
イスラム圏を訪れた際、頻繁に見かけるのがシーシャと呼ばれる「水タバコ」です。
日本ではあまり馴染みのないアイテムですが、「ドバイ」では気軽に楽しむことができます。
「キャンプ場」では、「ケバブ」や「バーベキュー(ラムチョップ、チキン、キョフテなど)」を楽しむこともできます。
「キャンプ場」で出される食べ物は、全てその場で作っています。
アクティビティを楽しんでいる最中、香ばしい香りで食欲がそそられました…
「キャンプ場」では、3つのショーを鑑賞することができます。
どれも見応えのある内容でしたが、ツアーの締めに行われた「ベリーダンスショー」がもっとも印象深かったです!
「サファリドライブ」では、砂の山になっているところを上ったり下りたりしますが、砂山の頂上で車がハマってしまうハプニングがありました…
ガイドさんは砂丘ドライブに慣れているのですが、自然が相手だとこういったケースもあるそうです…
現地オプショナルツアーの専門サイト「VELTRA(ベルトラ)」を使って、「デザートサファリツアー」を予約しました。
「デザートサファリ」の料金プランは複数あります。大きな違いとしては、「キャンプ場」のドリンクサービスで「アルコールあり」「アルコールなし」のどちらを希望するか?という点だけです。
「デザートサファリ」は自然の中で楽しむツアーになります。
日本人の方にはあまり馴染みのない「砂漠」ということで、事前に知っておくべき注意点がいくつかあります。
実際に体験して感じた注意点を「3つ」紹介します。
「デザートサファリ」ですが、基本的には砂漠の中で過ごすツアーですので、全身砂まみれになります。
「靴」や「洋服」については、砂まみれになっても平気なものを選びましょう。
「デザートサファリ」は砂漠のツアーということで、トイレが気になるところです…
ツアー会社が運営している「キャンプ場」には、トイレが設置されています。(思ったよりキレイで清潔でした)
ツアー初っ端に行われる「サファリドライブ」ですが、思ったよりも激しく揺れます。
乗り物酔いが心配な方は、酔い止めを飲んでからツアーに参加されることをオススメします。
「デザートサファリ」以外にも、「ドバイ」には魅力的なスポットが沢山あります。
ここからは、「ドバイ」で特におすすめの観光スポットを2つ紹介していきます。
「ドバイアイ」は高さ250mの大きな観覧車で、世界一の高さを誇ります。
湾岸エリアの人工島「ブルーウォーターアイランド」に「ドバイアイ」があるため、ビーチ沿いの風景を存分に楽しめます。
下記の写真は「ジュメイラビーチ」からの眺めで、少し離れた場所から眺めるのがおすすめです。(間近で見るとカナリ大きいです)
「ブルジュハリファ」はドバイの人気スポットで、市内中心部の「ダウンタウン」にある建物です。
特徴ある外観風景や、上層階の展望台(アット ザ トップ)、そして大音量の音楽に合わせて映像が楽しめる「プロジェクションマッピング」など、様々な見どころがあります。
「ブルジュハリファ」の近くに「ドバイモール」や「ドバイファウンテン(噴水ショー)」があるため、効率的に観光を楽しめます。
「ドバイフレーム」は額縁型の建物で、ドバイらしい雰囲気を楽しめるスポット。
フレームの2階には「オールドドバイ ミュージアム」があり、旧ドバイの歴史を知ることができます。
フレームの上層階には展望台があり、「オールドドバイ」と「ニュードバイ」の景色を眺められます。
出口付近では、「未来のドバイ映像」を見ることができます。
ここからは、「ドバイ旅行」のお役立ち情報を紹介していきます。
「ドバイ」には多くの観光スポットがあるため、3泊5日での観光プランがおすすめです。(日本からドバイへ行く場合、早朝にドバイへ到着します)
観光で3日あれば「デザートサファリ」や「ブルジュハリファ」はじめ、様々なスポットをまわることができます。
市内の移動には「メトロ」が便利で、「ダウンタウン」「ドバイ旧市街」「ドバイマリーナ」などへアクセスできます。
「ドバイ観光」のモデルコースについては、下記の記事が参考になります。
「ドバイ」は中東の砂漠地帯にある都市で、訪れる時期に注意が必要です。
4月後半〜10月頃までは気温が高いのと、日差しも強くなります。11月〜3月頃は外の気温も下がり、観光しやすい時期になります。
初めて「ドバイ」へ行かれる方でしたら、観光しやすい11月〜3月がおすすめです。
「ドバイ」で使用される通貨はディルハム(AED)で、1AED=36.71円になります。(2023年5月5日時点)
「ドバイ空港」や、市内各所にある「ショッピングモール」などで外貨両替できます。
「ドバイ」では、様々な場面でクレジットカードが使えます。外貨両替が手間…という方には、カード利用がおすすめです。
下記の記事では、「ドバイ」の通貨について解説しています。
東京から「ドバイ」までは、直行便の利用が可能です。
「羽田空港」から直行便のエミレーツ航空に乗ることができ、飛行時間は約11時間となります。
東京と「ドバイ」のフライト時刻は、下記を参考にしてください。
フライト | 出発時刻 | 到着時刻 |
羽田 ⇒ ドバイ | 00:05 | 06:20 |
ドバイ ⇒ 羽田 | 07:50 | 22:35 |
「エミレーツ航空」の評判について知るなら、下記の記事が参考になります。
「ドバイ空港」を利用する際、飛行機の待ち時間が約5時間あれば、短時間の「ドバイ観光」を楽しめます。
「ドバイ空港」からメトロの利用が可能で、「ブルジュハリファ」や「ドバイ旧市街」といった人気スポットへスムーズにアクセスできます。
「ドバイ」の乗り継ぎ観光でおすすめなのが、下記スポットになります。
ドバイの「デザートサファリ体験」について紹介しましたが、今回のツアーには世界各国から総勢50人くらいの人たちが参加していました。
「ドバイ」でちょっと変わった体験をしてみたい方には、「デザートサファリ」がおすすめです。
砂漠エリアは、市内中心部から少し離れた場所にあるため、現地ツアーでの参加がスムーズです。