「ドバイ」の「ディラ地区」や「バールドバイ」は古い街並みが広がるエリアで、昔ながらの風景が見られるスポット。
「ドバイ」の旧市街は「オールドドバイ」といわれ、3大スーク(スパイススーク、ゴールドスーク、ドバイオールドスーク)や「バスタキヤ歴史地区」など、見どころが豊富にあります。
こちらの記事では「スパイススーク」への行き方や、見どころについて解説していきます。
【目次】
ここからは「ドバイ旧市街」の見どころの一つ、「スパイススーク」について紹介していきます。
ただ見るだけでも、楽しめるスポットになります。
「スパイススーク」は「香辛料」や「香草」をはじめ、「調味料」や「ドライフルーツ」などの専門店が軒を連ねる「ドバイ」の市場です。
「色鮮やかな見た目」と「スパイシーな香り」がとても印象的で、旧市街の人気スポットになっています。
市場はとても広々としていて、中東の雰囲気たっぷりです。
近場にある「ゴールドスーク」とあわせて楽しめるスポットです。
下記の記事では、ドバイの高級リゾート「マディナジュメイラ」の魅力について解説しています。
モザイク柄の「食器」や「お皿」を扱う店舗も、「スパイススーク」にあります。
カラフルで異国情緒を感じる商品が揃っています。ちょっとしたお土産にも最適です。
「スパイススーク」は、ドバイの「ディラ地区」にあるスポットです。
「ドバイ」には3つの有名なスーク(市場)があり、「スパイススーク」の近くに金製品の専門店が並ぶ「ゴールドスーク」があります。
「スパイススーク」から「オールドスーク」へ行くには、運河を渡る必要があります。
「スパイススーク」近くに船乗り場があり、そこから船に乗って「オールドスーク」方面に移動できます。
旧市街の観光スポットは「ドバイクリーク(運河)」の両岸にあります。(北東側には「ゴールドスーク」や「スパイススーク」、南西側には「ドバイオールドスーク」や「バスタキヤ地区」など)
運河を渡る際、「アブラ(船)」を利用すると便利です。
「アブラ」の乗り方は、下記を参考にしてください。
「ドバイ空港」からメトロを利用して、「スパイススーク」へ行くことができます。
「ドバイ空港」からのアクセス方法としては、下記流れになります。
「ブルジュハリファ」があるダウンタウンから「ドバイスーク」へ行く場合、「メトロ」の利用がスムーズです。
「ブルジュハリファ」からのアクセス方法としては、下記流れになります。
「ドバイ」は急速に発展を遂げている都市で、周辺国よりも治安が安定しています。
「すり」や「置き引き」には注意が必要ですが、警戒レベルとしては低い状況です。
「ドバイ」で気をつける場所としては、公共交通機関(メトロ、バスなど)、「レストラン」や「モール」、混み合う観光スポット、などがあります。
「ドバイ」の治安については、下記の記事が参考になります。
「オールドドバイ」は、昔のドバイを肌で感じられる旧市街地。
「スパイススーク」以外にも、下記のような見どころがあります。
「スパイススーク」から少し歩くと、金製品の専門店が軒を連ねる「ゴールドスーク」があります。
「ゴールドスーク」は煌びやかな雰囲気の市場で、「ダマスジュエリー」という老舗店では「世界一大きな指輪」を見ることができます。(ギネス認定)
「ドバイ オールドスーク」では、「布製品」や「アラブ雑貨」、「民族衣装」や「サンダル」などを扱う店舗が軒を連ねています。
品質の良い「パシュミナ」が手に入ることから、観光客にも人気があります。
夕方から夜にかけて混雑するため、ゆっくり観光するなら日中がおすすめの時間帯です。
「ドバイ」旧市街には、アラブの伝統的建築が並ぶ「バスタキヤ地区」があります。
30分程度でまわれる狭いエリアですが、「アラブの伝統的建築や装飾」「おしゃれなギャラリー」など、見どころが豊富にあります。
夜になると建物がライトアップされ、エキゾチックな風景を眺めることができます。
「アルシーフ」は、「ドバイ」の運河沿い(ドバイクリーク)にある比較的新しい観光スポットです。
「手工芸品」や「アクセサリー」を扱うスークをはじめ、「香水」や「雑貨」などの店舗、そして伝統的なエミラティ料理が味わえる「レストラン」などが軒を連ねています。
夜の時間帯はライトアップが綺麗で、エキゾチックな雰囲気を楽しむことができます。
「ドバイ」への行き方や、現地で使われる通貨など「ドバイ旅行」で役立つ情報を紹介していきます。
日本から「ドバイ」への行き方ですが、直行便の「エミレーツ航空」を利用してアクセスする形になります。
「羽田空港」や「成田空港」、「関西国際空港」から「エミレーツ航空」に乗ることができます。
日本からの移動時間は約11時間で、早朝に「ドバイ」へ到着する流れになります。
「ドバイ」で使われる通貨はディルハムで、1AED=37.57円になります。(2023年5月20日時点)
現地の「空港」や「ショッピングモール」などで、外貨両替できます。
「ドバイ」は急速に発展を遂げている都市で、様々な場所で「クレジットカード」が使えます。(日本と同じような感じです)
「クレジットカード」を利用することで、不慣れな現地の現金を持つ必要もなくなります。
下記の記事では、「ドバイ旅行」の持ち物について解説しています。
目覚ましい発展を遂げる「ドバイ」では、次々と新しいスポットが誕生しています。
2021年にオープンした「ドバイアイ」もその一つで、世界中の旅行者から注目を集めています。
「ドバイアイ」は高さ250mの観覧車で、世界一の高さを誇ります。(2位は「ハイローラー」で高さ168m)
「観覧車」から、湾岸沿いの景色を眺めることができます。
「ドバイ」でおすすめの観光シーズンは、11月~3月になります。
11月頃から気温も落ち着き、外の観光もしやすくなります。
「ドバイ」は中東にある都市で、4月~10月までは気温が高く、日差しも強いところです…
夏の季節に「ドバイ」へ行く場合、暑さ対策が必要です。(室内は涼しいため、問題ありません)
「ドバイ」の観光スポットは、
限られた時間で多くのスポットを観光するなら、
初めて「ドバイ」へ行かれる方には、「ディラ地区」「
「ディラ地区」は「ドバイ空港」から近い距離にあり、
「ダウンタウン」は観光客に人気のエリアで、「
「ドバイマリーナ」は海沿いの新興地区で、
「ドバイ」で貴重な体験をするなら、砂漠地帯の「デザートサファリ」がおすすめです。
砂漠でラクダに乗ったり、シーシャ(水タバコ)を体験したり、砂丘ドライブなどを楽しむことができます。
砂漠地帯は「ドバイ」の中心部から離れた場所にあるため、現地ツアーに参加するのがスムーズです。
「デザートサファリツアー」の所要時間は約7時間で、「ホテル送迎」や「バーベキュー」も付いています。
「デザートサファリ」で楽しめるポイントを下記にまとめています。ぜひ参考にしてください。
英語が苦手…という方には、「ベルトラ」の利用が便利です。
「ベルトラ」は、日本の上場企業が運営する現地ツアーの専門サイトです。
「ベルトラ」のサイト内に「ドバイ」の日本語ツアーがいくつかあるため、英語が苦手な人や、海外旅行に慣れてない方でも安心して「ドバイ観光」を楽しめます。
また、「ブルジュハリファ」のチケット予約や、「ドバイマリーナ」のクルーズ予約など、観光ツアー以外にも様々なプランが用意されています。
「スパイススーク」は異国情緒あふれる市場で、ブラブラ歩くだけでも楽しめるスポットです。
「ドバイ」旧市街では、金製品の店舗が並ぶ「ゴールドスーク」、布製品やアラブ雑貨が並ぶ「ドバイオールドスーク」、そしてアラブの伝統的な建築が並ぶ「バスタキヤ地区」も人気があり、おすすめの観光スポットになります。
「ドバイ」旧市街は観光しやすい位置にあり、「ドバイ空港」や「ダウンタウン」からの移動もスムーズです。(メトロで約25~30分)