海外旅行へ行く際、「機内食」を食べるのが楽しみ!という方もいらっしゃるかと思います。
私も食べることが大好きで、時期によって「メニュー」が変わる機内食を毎回楽しみにしています。
今回はアラブ首長国連邦の「ドバイ」に拠点を置く航空会社、「エミレーツ航空」の機内食メニューについて紹介していきます。
【目次】
「エミレーツ航空」は、UAEの「ドバイ」に拠点を置く航空会社。
最新の「機材」や「設備」に加え、充実したサービスに定評のある人気の航空会社です。
スカイトラックス社が公開する「ワールド エアライン アワード」でも、「エミレーツ航空」は高い評価を受けています。(2022年度は3位)
私自身、何度も「エミレーツ航空」に乗っていますが、下記4つの点にメリットを感じています。
「ドバイ空港」周辺のホテルなら、下記の記事が参考になります。
2019年2月に「エミレーツ航空」のエコノミークラスを利用して、日本から「ドバイ」まで移動しました。
「エミレーツ航空」のエコノミークラスで、4回の機内食を食べました。
その時の様子を、紹介していきます。
成田空港発の「Airbus A380-800(エアバス)」に乗り、ドバイへ移動しました。
飛行時間は12時間で、土曜の夜に出発したこともあり予想以上に混んでいました。
フライト | 出発時刻 | 到着時刻 |
EK319 | 22:00 | 5:00 |
ドバイ空港発の「Boeing 777-200LR」に乗り、羽田空港へ移動しました。
飛行時間は約9時間で、3連休を挟んでいたこともありエコノミー席は混んでいました。
フライト | 出発時刻 | 到着時刻 |
EK312 | 8:35 | 22:45 |
「EK319便」は出発が22時ということで、機内食は「夕食」「朝食」の順に出てきました。
「EK319便」の夕食メニューですが、メインコースのみ2種類から選ぶことができました。
前菜 | 照り焼きチキンサラダ |
メイン① | ハンバーグ |
メイン② | カレイのソテー |
デザート | マンゴーチーズケーキ |
夕食メニューは「カレイのソテー」にしました。あっさりとした味わいで、美味しかったです。
「EK319便」の朝食メニューですが、メインコースのみ2種類から選ぶことができました。
前菜 | 季節のフレッシュフルーツ |
メイン① | ほうれんそうとチーズオムレツ |
メイン② | 焼うどん |
デザート | ブレックファストロール |
朝食メニューは「焼うどん」にしました。寝起きということもあり、若干重く感じました…
「EK319便」の機内食が出てくるタイミングですが、離陸してから約1時間〜1時間30分後に夕食メニューが運ばれてきます。
「EK319便」の朝食メニューについては、ドバイ空港到着予定時刻の約2時間前くらいに運ばれてきます。
「EK319便」は約12時間のフライトですので、夕食メニューが出てから約8時間は何も食事がでてきません。
「EK312便」は出発が8時35分ということで、「朝食」「昼食」の順に機内食が出てきました。
「EK312便」の朝食メニューですが、メインコースのみ2種類から選ぶことができました。
前菜 | 季節のフレッシュフルーツ |
メイン① | チーズ オムレツ |
メイン② | 照り焼きチキン |
デザート | クロワッサン |
朝食メニューは「チーズ オムレツ」にしました。ふんわりとした触感で、美味しかったです。
オムレツの隣にあるコロッケは、パサパサしていて微妙でした…
「EK312便」の昼食メニューですが、メインコースのみ2種類から選ぶことができました。
前菜 | 茶蕎麦 |
メイン① | グリルチキン |
メイン② | 牛肉焼きそば |
デザート | ミルク チョコレートムース |
夕食メニューは「牛肉焼きそば」にしました。牛肉の方が少々脂っぽくて重い感じでしたが、味は美味しかったです。
「EK312便」の機内食が出てくるタイミングですが、離陸してから約1時間〜1時間30分後に朝食メニューが運ばれてきます。
「EK312便」の昼食メニューについては、羽田空港到着予定時刻の約2時間前くらいに運ばれてきます。
「エミレーツ航空」ビジネスクラスにも何度か乗ったことがありますが、機内食メニューも豪華でした。
例えば、温かいパンが出てきたり(種類も豊富)、「スープ」や新鮮な「野菜」が食べれたり、美味しい「スイーツ」なども出てきます。
また、「ワイン」の種類も豊富で、気分よくフライトの時間を過ごせます。
「エミレーツ航空」のエアバス便には、専用のバーラウンジがあります。
「ドリンクメニュー」や「軽食」などを気軽に楽しめるスペースもあり、移動時間を快適に過ごせます。
下記の記事では、「エミレーツ航空」ビジネスクラスの機内食メニューを紹介しています。
ここからは「エミレーツ航空」の本拠地がある、「ドバイ」おすすめの観光スポットを3つ紹介していきます。
飛行機の乗り継ぎで「ドバイ空港」を利用される際、フライトの待ち時間が約5時間あれば、市内観光を楽しむことができます。(一度入国する形)
「ブルジュハリファ」は、高さ828mの超高層タワー。
「ドバイ」の定番スポットとして、とても人気があります。
建物外観や、124~125階の展望台「アットザトップ」、そして夕方以降に楽しめる「プロジェクションマッピング」など、見どころが沢山あります。
「ブルジュハリファ」近くにある「ドバイファウンテン」も、観光客に人気のあるスポットです。
世界最大級の噴水ショーを楽しめるスポットで、日中は2回、夕方以降は30分おきにショーを見ることができます。
有名映画の音楽、アラブミュージック、人気のPOPなど、様々な音楽を聞きながら、水の動きを眺めることができます。
「ドバイ」といえば煌びやかなイメージが先行していますが、ドバイクリーク沿いにある「旧市街」も見逃せません。
中東の雰囲気を感じられる3つのスーク(市場)や、アラブの伝統的な建築風景を楽しめる「バスタキヤ地区」、そして運河を移動できる「アブラ(小舟)」など、注目のスポットがたくさんあります。
ここからは、「ドバイ空港」で役立つ情報を紹介していきます。
初めて「ドバイ」へ行かれる方は、ぜひ参考にしてください。
「ドバイ」で使われる通貨は「ディルハム(AED)」で、1AED=40.67円になります。(2023年11月4日時点)
「ドバイ」の空港やショッピングモール内で、外貨両替することができます。
ちなみに1~2AEDで、ペットボトルのお水が購入できます。(参考までに)
「ドバイ」では多くのシーンで、「クレジットカード」が使えます。
外貨両替が手間…という方には、カード利用をおすすめします。
「ドバイ」で入国審査をする場合、「パスポート」のみを提示する形になります。(入国カードは不要となります)
有効残存期限は6か月以上となるため、「パスポート」の期限を事前にチェックしておきましょう。
ちなみに観光目的で30日以内の滞在であれば、ビザ不要となります。
下記の記事では、「ドバイ」の持ち物について解説しています。
日本と「ドバイ」の時差は5時間で、日本が5時間進んでいます。
例えば、日本時間で午前10時の場合、「ドバイ」は午前5時となります。
日本から乗り継ぎ目的で、「ドバイ空港」を利用されるケースもあるかと思います。
次のフライトまで1~4時間程度の待ち時間がある場合、「ドバイ空港」のラウンジ利用がとても便利です。
ラウンジ内には「食事」「ドリンク」「アルコールメニュー」「WiFi」「シャワー」「喫煙スペース」などの設備があり、リラックスできる環境が整っています。(ラウンジは有料)
次のフライト状況も「ラウンジ内」のモニターで確認できるため、待ち時間を有効に活用できます。
「エミレーツ航空」エコノミークラスの機内食メニューについて解説しましたが、「エミレーツ航空」の機内食は美味しい部類に入ると思います。(色んな航空会社の機内食を食べていますが)
機内食を食べ終わり、CAさんが食事を下げ始めるタイミングは「トイレ」は混雑する傾向にあります。
スムーズにトイレを利用されたい場合、機内食を食べ終わってからすぐに「トイレ」に行かれることをオススメします。
「ドバイ空港」の乗り継ぎで5時間ていどある場合は、短時間のドバイ観光も可能です。