近年、日本からの旅行者も増えている中東の観光都市「ドバイ」。
2020年から広まったコロナも落ち着き、今後「ドバイ旅行」を計画している方もいらっしゃるかと思います。
この記事では、エミレーツ航空「成田」から「ドバイ」への行き方を紹介しています。
【目次】
ここからは「成田空港」からのフライトスケジュールや、「
「成田空港」から「ドバイ」までは、直行便が利用できます。
ドバイまでは「エミレーツ航空」を利用する形で、成田からの移動時間は約10時間40分になります。
「成田」と「ドバイ」のフライトスケジュールは、下記となります。
フライト | 出発時刻 | 到着時刻 |
成田 ⇒ ドバイ | 22:30 | 04:10 |
ドバイ ⇒ 成田 | 02:40 | 17:35 |
「成田空港」第2ターミナルの国際線から、「エミレーツ航空」に乗ることができます。
チェックインカウンターは、3階にあります。
「成田空港」のエミレーツラウンジは、「第2ターミナル」の本館4F(入口は3F)にあります。
「エミレーツ航空」のビジネスクラス、ファーストクラスの搭乗券を持つ方や、「エミレーツ スカイワーズ」のゴールド、プラチナ会員の方が「エミレーツラウンジ」を利用できます。
下記の記事では、「エミレーツ航空」ゴールド会員のメリットについて解説しています。
成田空港の「エミレーツ航空」チェックインカウンターですが、第2ターミナルの国際線にあります。
3階フロアで手続きを済ませ、出国審査後に「エミレーツ航空」に乗る流れになります。
ここからは、「成田空港」
エミレーツ「a380」のエコノミークラスは、左右が3列シート、機内中央の座席が4列シートになります。
エミレーツ「a380」のシートピッチはやや広めで、他の航空会社の機内よりも少しゆとりがあるように感じます。
エミレーツ「a380」のビジネスクラスは、左右が1列シート、機内中央の座席が2列シートになります。
「a380」ビジネスクラスは座席周辺の設備が充実していて、荷物を置けるテーブルや、窓側の棚などが利用できます。
エミレーツ「a380」のビジネスクラスには、機内にバーラウンジがあります。
機内ラウンジでは、アルコールやドリンクメニューに加え、軽食やカットフルーツなどを楽しむことができます。
「成田」から「ドバイ」行きのフライトでは、機内食が2回出てきます。
「エミレーツ航空」の機内食や、出てくる時間について紹介しています。
「エコノミークラス」の機内食ですが、複数の種類から選ぶことができます。
基本的にはメイン料理のみを選ぶ形で、「牛肉料理」や「鶏肉料理」などがあります。
ちなみに「飲み物」は、おかわり自由となります。
「ビジネスクラス」の機内食ですが、コース料理になります。
前菜、メイン、デザートがあり、複数の種類から希望のメニューを選べます。
「飲み物」は、食前、食後といった形で、コースメニューを選ぶときに一緒に聞かれます。(事前に決めておくとスムーズです)
機内食が出てくるタイミングですが、「成田空港」を出発してから約1時間〜1時間30分後に、1回目の機内食が出てきます。
2回目の機内食は、「ドバイ空港」到着の約2時間前くらいが目安になります。
日本では「成田空港」以外に、「羽田空港」や「関西空港」からエミレーツ航空が利用できます。
羽田空港の機種は「ボーイング777」、関西空港からは「A380」に乗ることができます。
それぞれのフライトスケジュールは、下記を参考にしてください。
フライト | 出発時刻 | 到着時刻 |
羽田 ⇒ ドバイ | 00:05 | 06:20 |
ドバイ ⇒ 羽田 | 07:50 | 22:35 |
大阪 ⇒ ドバイ | 23:45 | 04:50 |
ドバイ ⇒ 大阪 | 03:00 | 17:15 |
「エミレーツ航空」は、アラブ首長国連邦の「ドバイ」に拠点を置く航空会社です。
世界6大陸に就航する人気のエアラインで、「ドバイ」はハブ空港として知られています。
エミレーツ航空は「ワンワールド」や「スターアライアンス」などの航空連合に加盟しておらず、独自のマイレージプログラムを展開しています。
「エミレーツ スカイワーズ」の会員になると、フライトの際に「ティアマイル」と「スカイワーズマイル」が加算されます。
「ティアマイル」は会員ランクを把握するためのマイルで、「スカイワーズマイル」の方は「特別航空券」や「座席のアップグレード」に利用できます。
「スカイワーズマイル」の使い道については、下記の記事で詳しく解説しています。
「エミレーツ航空」は世界でも有名なエアラインで、「スカイトラックス」の格付けランキングでも毎年上位に選ばれています。
2023年の「世界の航空会社トップ10」では4位、「エコノミークラス」「ビジネスクラス」「ファーストクラス」部門でもエミレーツ航空が上位を獲得しています。
主要部門での「エミレーツ航空」のランキングは、下記となります。(2023年度)
部門 | 今回 | 前回 |
世界の航空会社トップ10 | 4 | 3 |
ベスト エコノミークラス賞 | 4 | 1 |
ベスト ビジネスクラス賞 | 3 | 4 |
ベスト ファーストクラス賞 | 5 | 2 |
世界的な物価高の影響もあり、飛行機の燃料費も高騰しています。
2023年6月に「エミレーツ航空」でスペインへ行きましたが、燃料サーチャージが96,720円でした。
コロナ前の2019年12月に「エミレーツ航空」を利用した時は16,000円でしたので、燃料サーチャージが約6倍に高騰していました。(この時はフランスへ行きました)
「ドバイ」は近年急速に発展している都市で、次々と新しい観光スポットが誕生しています。
ここからは「ドバイ」でおすすめのスポットを紹介していきます。
「ブルジュハリファ」は高さ828mの高層タワーで、市内中心部のダウンタウンにあります。
「ドバイ観光」の定番スポットで、多くの観光客で賑わうところです。
「ブルジュハリファ」外観はとても見応えがあり、少し離れて鑑賞するのがおすすめです。
「ブルジュハリファ」上層階(124〜125階)には展望台があり、ドバイ市内を見渡すことができます。
「ドバイ旧市街」はドバイクリーク沿いにあるスポットで、古い街並みが残る場所。
貴金属の店舗が軒を連ねる「ゴールドスーク」や、色鮮やかな香辛料が並ぶ「スパイススーク」、雑貨や布製品を扱う「オールドスーク」など、中東市場が見どころの一つになります。
また、「バスタキヤ」という歴史地区も人気で、風の塔(中東の伝統的な建築)や、アラブの装飾などを鑑賞することができます。
「ドバイマリーナ」は海沿いにあるスポットで、中心部から離れたところに位置しています。
高層ビルやレジデンスがずらりと並び、近未来的な雰囲気を感じられる場所です。
また、港沿いの遊歩道「マリーナ ウォーク」や、ショッピングが楽しめる「マリーナモール」など、ゆっくり過ごせるスポットもあります。
「ドバイ」には7つ星ホテルの「ブルジュ アル アラブ」や、定番の「ブルジュハリファ」など、多くの見どころがあります。
少ない期間で「ドバイ観光」を満喫するなら、現地ツアーの利用がおすすめです。
「ドバイ」では様々な現地ツアーが開催されていますが、効率的に探すなら「Get Your Guide」の利用が便利です。
「Get Your Guide」は現地ツアーを専門に扱う旅行サイトで、世界中の観光プランを掲載しています。
「ドバイ」の観光ツアーも豊富で、様々なプランから希望に合わせてチョイスできます。
「ドバイ」で日本語ガイド付きのツアーに参加するなら、「ベルトラ」の利用が便利です。
「ベルトラ」は日本の企業が運営する海外ツアーの専門サイトで、「ドバイ」のプランも充実しています。
観光ツアーの中には日本語ガイド付きのツアーもあり、日本人旅行者から注目を集めています。
自分の都合や好みに合わせてドバイ観光を楽しむなら、「ロコタビ」というサイトが便利です。
「ロコタビ」は海外在住の日本人に個別連絡できるサービスで、ドバイには436人の登録があります。(2023年12月時点)
現地の観光案内をはじめ、空港送迎、レストラン予約代行など、さまざまな依頼に対応しています。
「成田空港」から「ドバイ」までは直行便の利用が可能で、約10時間40分で移動できます。
「ドバイ」に拠点を置くエミレーツ航空を利用する形で、成田から22時30分に出発します。
「成田空港」以外にも、「羽田空港」と「関西空港」からエミレーツに乗ることができます。
下記の記事では、「ドバイ空港」のラウンジについて詳しく紹介しています。