スペイン「バルセロナ」では、「サグラダファミリア」をはじめとしたガウディ建築が有名ですが、現地のグルメも旅行者に人気があります。
新鮮な「ロブスター」や「ムール貝」はもちろん、本場の「パエリア」など、絶品料理を気軽に味わうことができます。
この記事では、「バルセロナ」でおすすめのレストランを紹介しています。
【目次】
ここからは、「バルセロナ」でおすすめのレストランを4件紹介していきます。
実際に訪れてみて良かった「レストラン」のみをピックアップしていますので、ぜひ参考にしてください。
「グラシア通り」周辺には雰囲気の良いレストランが沢山ありますが、特におすすめなのが「MariscCo」です。
ケースに並べられた新鮮な魚介類を、好みの味付けで調理してもらえる点が「MariscCo」の特徴になります。
2023年6月に「MariscCo」を訪れ、ディナーを食べてみました。
メインに「ロブスター」を注文しましたが、肉厚でジューシーでした。(爪の中にも身が詰まっていました)
レストラン「MariscCo」の場所ですが、「カサミラ」から徒歩10分の位置にあります。
「レストラン」や「ショップ」などの多い場所で、人通りのある賑やかなところでした。
「バルセロナ」で美味しいパエリアを食べるなら、老舗の「7 Portes」がおすすめです。
ロケーション抜群のレストランで、海沿いの「バルセロネータ」にあります。(コロンブスの像の近く)
2018年7月にディナーで利用し、イカスミパエリアがとても美味しかったため、2023年6月に再度ディナーで訪れました。
「ロブスター」のパエリアと、「イカスミ」のパエリアを食べましたが、どちらも絶品でした。
レストラン「7 Portes」の場所ですが、「コロンブスの記念塔」から徒歩12分の位置にあります。
夜は人通りが少ないところもありますが、大通りから「ランブラス通り」のルートでしたら比較的安心です。
新鮮な魚介類を味わうなら、レストラン「Restaurant Salamanca」がおすすめです。
海沿いの「バルセロネータ」にある人気店で、ボリュームある料理を味わえます。
2018年7月にランチで「Restaurant Salamanca」を利用しましたが、テラス席の雰囲気がとても良かったです。
料理の方も美味しく、現地で獲れた魚介の盛り合わせを味わいました。
「Restaurant Salamanca」は、「バルセロナ ヘッド」から徒歩15分の位置にあります。
見どころの多い「ポルン地区」からアクセスしやすいため、観光と一緒にスケジュールを組むのがおすすめです。
「スペイン料理」以外の食事も楽しみたい…、そんな方にはレイアール広場にある「Restaurant Italià Rossini」がおすすめです。
本格的なイタリア料理を楽しめるレストランで、店内やテラス席の雰囲気がとてもおしゃれです。
2023年6月にランチで、レストラン「Rossini」へ行きました。
メインに「カルボナーラ」と「ピザ」を注文しましたが、パスタの方は濃厚で、日本で食べる味とは異なる印象でした。
「Restaurant Italià Rossini」は、バルセロナの中心部「レイアール広場」にあります。
観光地の中心にある広場で、立地や雰囲気が良いこともあり金額は少々高めでした。(他のレストランと比較して)
スペイン「バルセロナ」で宿泊するなら、市内中心部の「ランブラス通り」や「グラシア通り」周辺、「サグラダファミリア」近くなどがおすすめです。
この辺は市内観光にとても便利で、治安面での心配も少ないエリアになります。
「ホテル セルス リボリ ランブラス」は、観光客で賑わうランブラス通り沿いにある宿泊施設です。
バルセロナ観光に最適なホテルで、「ボケリア市場」や「グエル邸」、世界遺産の「カタルーニャ音楽堂」などが徒歩圏内にあります。
ホテル内や客室の雰囲気も良く、部屋の空間も広々としています。
「HCC レジェンテ」は、グラシア通りの「カサバトリョ」近くにある4つ星ホテルです。
グラシア通りの観光に便利な立地で、「カサバトリョ」や「カサ アマトリェール」、「カサミラ」などが徒歩圏内にあります。
また、地下鉄駅にも近く、バルセロナの市内移動もスムーズです。
「ブティック オステンプロ」は、ガウディ建築「サグラダファミリア」近くにある宿泊施設です。
住宅街にあるホテルで、2つの世界遺産が徒歩圏内にあります。(サグラダファミリア、サンパウ病院)
客室のデザインもおしゃれで、快適に過ごせるホテルです。
入国審査や、空港からのアクセスなど、「バルセロナ旅行」の基本情報を紹介しています。
スペイン「バルセロナ」の入国審査ですが、日本のパスポートでしたら比較的スムーズに進む印象でした。
私の場合、これまで3回「バルセロナ」で入国審査をしましたが、質問をされた事はありません。
審査官に「パスポート」を渡し、すぐに入国スタンプを押されて通過という形でした。
ちなみに「スペイン」では入国カードがないため、「パスポート」のみで入国手続きを進める流れです。
「スペイン」の通貨はユーロで、ヨーロッパの複数ケ国でも導入されています。(近隣のフランスやポルトガルも同じ通貨です)
2023年12月29日のレートで、1ユーロ=155.67円です。
ユーロの紙幣は複数の種類があり、「5ユーロ」「10ユーロ」「20ユーロ」などが観光時に使いやすい紙幣です。
ちなみに「スペイン」ではクレジットカードの利用が便利で、ショップやレストランをはじめ、様々な場所でカード決済できます。
多額のお金を持ち歩く必要がなくなるため、「スペイン」ではクレジットカードの利用をおすすめします。
「バルセロナ空港」から市内への移動手段ですが、「空港バス(Aerobus)」「タクシー」「地下鉄」などがあります。
安くて安全に移動できるのが「空港バス」の利用で、往復チケットで11.65ユーロになります。
移動時間が気になる方には「タクシー」が便利で、空港から市内中心部まで約30分でアクセスできます。(約40ユーロ)
「バルセロナ」の地下鉄はスリが多い場所で、大きな荷物を持っての利用はおすすめできません。(隙を突かれて貴重品が盗まれる可能性があります…)
「カタルーニャ広場」から空港への移動については、下記の記事で詳しく紹介しています。
「スペイン」はすりの多い国で、どこにいても被害に遭う可能性があります。
土地勘が無い、現地語が話せないなどの理由から、旅行者は特に狙われやすくなります。
貴重品の管理を徹底したり、バックを持つ位置に気をつけながら、移動や観光をする必要があります。
「バルセロナ」ですりが発生しやすい場所ですが、下記などがあります。
「バルセロナ」はスペインでも見どころの多い都市で、観光日数もそれなりに必要です。
おすすめは4泊6日や、5泊7日などで、市内の主要スポットを一通り観光できます。(個人差あり)
また、「バルセロナ近郊」にも魅力的な観光地が多数あり、バルセロナ観光と併せてまわるのがおすすめです。
海の景色がきれいな「シッチェス」や、古い街並みが魅力の「ジローナ」などが観光客に人気で、バルセロナから日帰り観光できます。
「バルセロナ観光」の見どころについては、下記の記事で詳しく紹介しています。
「バルセロナ」には様々な見どころがありますが、特に人気なのが「ガウディ建築」になります。
一度は観ておきたい「ガウディ建築」を3つ紹介していきます。
バルセロナの「グラシア通り」で、一際目立つ建築が「カサバトリョ」です。
常に行列ができるほど観光客に人気で、地中海を感じさせる外観のデザインと、曲線美が見られる内部など、見どころが多数あります。
「カサバトリョ」はコロナ期間中にリニューアルされ、地下のプロジェクションマッピングや、上層階から降りる階段部分など、新たな見どころが追加されました。
「グエル公園」はバルセロナの中心部から少し離れた位置にあるスポットで、「ガウディ建築」と「自然」の両方が楽しめるところ。
可愛らしいお菓子の家や、見応えのある大階段、階段途中にある「トカゲの噴水」など、公園内に多くの見どころがあります。
展望台の工事も終了し、現在は下記のようなキレイな写真を撮ることができます。(2018年7月は一部工事中でしたが、2023年6月に再度訪れた時には工事が終了していました)
下記の記事では、「グエル公園」最寄り駅からの行き方を紹介しています。
「サグラダファミリア」はアシャンプラ地区にある聖堂で、バルセロナ観光の見どころのひとつ。
現在も一部建設中で、2026年に完成を予定しています。
聖堂の外観では、キリストの生誕から最後までを表現した彫刻の数々を見ることができます。
聖堂内部では、光が差し込むステンドグラスや、森のような天井、貝殻を思わせる螺旋階段など、見どころが多数あります。
「バルセロナ」には多くのレストランがありますが、美味しいパエリアを味わうなら、老舗の「7 Portes」がおすすめです。
店内の雰囲気も良く、「ロブスター」や「イカスミ」をはじめパエリアの種類もたくさんあります。
「バルセロナ」の中心部でしたら、グラシア通り近くの「MariscCo」や、レイアール広場のイタリアンレストラン「Restaurant Italià Rossini」がおすすめです。
下記の記事では、スペイン旅行の必需品について紹介しています。