スペイン第二の都市「バルセロナ」には世界的に有名な「サグラダファミリア」や「カタルーニャ音楽堂」など、魅力的なスポットがたくさんあります。
「バルセロナ」に興味があるけど、現地の治安ってどうなの?
そうお考えの方も多いのではないでしょうか。
コチラの記事では「バルセロナ」の治安について解説しています。
現地で役立つ情報なども紹介していますので、参考にしてください。
【目次】
ここからは「外務省」や「在バルセロナ日本国総領事館」が発表する内容を参考に、「バルセロナ」の治安情報を紹介していきます。
外務省のスペイン治安情報を確認したところ、特に危険情報は出ていませんでした。
危険レベルについても、特に設定されていません。
在バルセロナ日本国総領事館が発表する安全情報では、下記内容が特に目立っていました。
「バルセロナ」を訪れてみて感じたのは、混雑している場所ではスリ被害に遭う可能性が高いという点です。
「在バルセロナ日本国総領事館」の安全情報でも告知されていますが、地下鉄や「サグラダファミリア」周辺ではスリが多発しており、特に注意が必要です。
「バルセロナ」では、日本人観光客を狙ったスリ被害が多発しています。
スリ対策はもちろん、最悪のケースを想定して万全の準備を整えておくことが重要です。
誰でも簡単にできるスリ対策を5つ紹介していきます。
「バルセロナ」ではスリ被害が多発していますが、海外旅行保険に加入しておくことで安心できます。
個人的におすすめしたいのが、海外旅行保険付きのクレジットカードです。
下記の「エポスカード」は年会費無料で発行できるクレジットカードで、「Visa」付きのカードを選択することで海外旅行保険が自動で付帯されます。
年会費 | 永年無料 |
カード発行 | 最短で当日(マルイで受取) |
疾病治療費 | 270万円まで補償 |
携行品損害 | 20万円まで補償 |
「エポスカード」の詳細については、下記の公式サイトから確認できます。
「バルセロナ」旅行中にスリ被害に遭った場合、現地警察へ被害届を提出することになります。
スペイン語や英語がうまく話せないから不安…
そういった方におすすめのサービスが「トラベロコ」です。
「トラベロコ」は現地在住の日本人に個別相談できるサービスで、スペイン語や英語が堪能な方も多数登録しています。
もし盗難や事故に巻き込まれて警察でのやり取りが必要となった場合でも、警察へ同行してもらうことでスムーズに手続きを進められます。
利用料金については相談する方によって異なりますが、約1,000~3,000程度(1時間)になります。
「バルセロナ」滞在中、いつでもネット環境が使える状況にしておけば、何かあった時でも安心できます。
個人的におすすめしたいのが「グローバルWiFi」です。
私は過去に2度「バルセロナ」を訪れていて、その際に「グローバルWiFi」を利用しましたが、通信や速度がとても安定していました。
「ポケットWiFi」の端末についてはスマホを少し厚くしたサイズですので、持ち歩く際も邪魔になりません。
参考までに、「グローバルWiFi」の特徴を3つ紹介します。
「グローバルWiFi」の詳細については、下記の公式サイトから確認できます。
「バルセロナ」は地中海沿いにあるスペイン第二の都市です。
「バルセロナ」へのアクセス方法ですが、日本からの直行便が無いため、「マドリード」や他の国を経由してアクセスする形になります。
「ガウディ建築巡り」をはじめ、「バルセロナ」には数多くの観光スポットがあります。
ここからは「エリア別」で見どころを紹介していきますので、是非参考にしてください。
2026年に完成予定の「サグラダファミリア」はガウディ建築の一つで、世界遺産にも登録されています。
建物の外観、内部、そして夜景鑑賞など、「サグラダファミリア」は見応え十分の観光スポットになります。
「バルセロナ」の中心地「カタルーニャ広場」から、「バルセロネータ(港町)」の「コロンブスの塔」まで続くプロムナードが「ランブラス通り」になります。
「ボケリア市場」や「ミロのモザイク床」などが、主な見どころとなります。
「グラシア通り」で絶対に見ておきたいスポットが、「カサミラ」と「カサバトリョ」になります。
この2つの作品はガウディ建築で、世界遺産にも登録されています。
「ゴシック地区」は歴史ある建築、老舗の店舗などが並ぶ旧市街になります。
中世の雰囲気を感じられる貴重なスポットで、人気の観光名所になっています。
「バルセロナ」ではスリが多発していますので、混雑している場所では注意が必要です。
「地下鉄」や「サグラダファミリア」周辺は、特にスリが多いスポットになります。
スリ対策を万全にしてから観光するようにしましょう。