ドバイの中心地「ダウンタウン」には「ブルジュハリファ」や「ドバイファウンテン」をはじめ、注目スポットがいくつもあります。
このエリアは夜の時間帯も魅力的で、世界最大規模の噴水ショーはとてもインパクトがあり、見るものを魅了します。
コチラの記事では、「ダウンタウン」のおすすめホテルを紹介しています。
【目次】
ここからは、「ダウンタウン」でおすすめホテルを3つ紹介していきます。
「ローブ ダウンタウン(Rove Downtown)」は、ダウンタウンエリアにある3つ星ホテルです。
「ドバイモール」から徒歩で約10分の場所にあるホテルで、施設内に24時間営業のスーパーもあります。
大手のホテル予約サイトで「クチコミ」を調べたところ、下記のような情報がありました。
チェックイン | 16時~ |
チェックアウト | 14時まで |
WiFi | 無料 |
セーフティボックス | あり |
荷物預かり | あり |
「パレス ダウンタウン(Palace Downtown)」は、ダウンタウンエリアにある4つ星ホテルです。
宮殿のような雰囲気あるホテルで、施設内から「ドバイ・ファウンテン」や「ブルジュハリファ」を眺めることができます。
大手のホテル予約サイトでクチコミを調べたところ、下記のような情報がありました。
チェックイン | 15時~ |
チェックアウト | 12時まで |
WiFi | 無料 |
セーフティボックス | あり |
荷物預かり | あり |
「アルマーニ ホテル ドバイ(Armani Hotel Dubai)」は、「ブルジュハリファ」の11階にある5つ星ホテルです。
イタリアのファッションデザイナー「ジョルジオ・アルマーニ」がプロデュースした話題の高級ホテルになります。
大手のホテル予約サイトで「クチコミ」を調べたところ、下記のような情報がありました。
チェックイン | 15時~0時 |
チェックアウト | 12時~12時30分 |
WiFi | 無料 |
セーフティボックス | あり |
荷物預かり | あり |
世界一の超高層タワー「ブルジュハリファ」、世界最大級の噴水ショー「ドバイファウンテン」、大型ショッピングモール「ドバイモール」など、ドバイを代表する人気スポットが「ダウンタウン」にあります。(どれも近場にあります)
これらのスポットをじっくり楽しみたい方には、「ダウンタウン」での宿泊がとても便利です。
「ドバイファウンテン」についてはメインの時間帯が夕方18時~23時までで、このエリアに宿泊することで、時間を気にせずにじっくりと鑑賞することができます。
「ダウンタウン」の場所については、下記の地図を参考にしてください。
地図を拡大していただくと、「ブルジュハリファ」「ドバイファウンテン」「ドバイモール」が近場にあることが分かります。
「ドバイ空港」から「ダウンタウン」までは、「メトロ」を利用してアクセスできます。
空港から「レッドライン」に乗り、「ブルジュハリファ/ドバイモール」で下車します。
最寄り駅から「ドバイモール」までは少し離れていますが、徒歩で移動できます。
市内の移動手段に「ドバイ メトロ」を使う場合、1日券の購入が便利です。
「ドバイ空港」から荷物を持っての移動が大変…という方には、空港送迎サービスの利用が便利です。
空港送迎には専用車を使用するため、「ドバイ空港」から「ホテル」までの移動もスムーズです。
不慣れな場所の移動も、エアコンの効いた車内で快適に過ごせます。
ここからは、「ドバイ」ダウンタウンで絶対に見ておきたい観光スポットを紹介していきます。
「ブルジュハリファ」は「ドバイ」のランドマークで、多くの観光客が押し寄せる人気スポットです。
地上からの高さは「828m」で、色々なアングルから高層タワーの風景を楽しむことができます。
また、124~125階にある展望台(アット・ザ・トップ)や、148階のラウンジ(アット・ザ・トップ・スカイ)も見逃せないスポットで、別途チケットを購入することで入場することができます。
ダウンタウンの夜の見どころとして有名なのが、「ドバイファウンテン」での噴水ショーです。
ショーのメイン時間は18時~23時頃で、約5分間行われる噴水ショーは1000以上のパターンがあるといわれています。
「ドバイ」でホテル予約をする際、気をつけておきたい点を3つ紹介していきます。
ホテルで使える簡単な英語も紹介していますので、是非参考にしてください。
「ドバイ」のホテルで宿泊する場合、別途「宿泊税」がかかります。
ホテルの格付けによって金額が異なりますので、ご注意ください。
具体的な金額については、下記の表を参考にしてください。(1泊1部屋あたり)
宿泊施設 | 格付け | 宿泊税(AED) |
ホテル | 1つ星 | 7 |
2~3つ星 | 10 | |
4つ星 | 15 | |
5つ星以上 | 20 | |
アパートメント | スタンダード | 10 |
スーペリア | 15 | |
デラックス | 20 | |
ゲストハウス | – | 7 |
ホテルのチェックイン前、チェックイン後の「荷物預かり」についてですが、宿泊するホテルによって対応が異なります。
ホテルを予約する際に、「荷物預かり」の対応について事前確認しておきましょう。
客室内の「セーフティボックス」を利用される方は、ホテルを予約する際に事前確認しておきましょう。
宿泊施設によっては、客室内に「セーフティボックス」が無いケースもあります。
ここからは、ホテルで使える英語を3つほど紹介していきます。
ホテルでチェックインする際、「Check in please.」もしくは「I have a reservation. My name is ●名前●.」と伝えると、スムーズにチェックインできます。(※事前予約している場合です)
ホテルでチェックアウトする際、「Check out please.」と伝えましょう。
その後、部屋のカギを渡して「My room number is ●部屋番号●.」という流れで話すとスムーズです。
ホテルでチェックアウトした後、しばらく荷物を預けたい…というケースがあるかと思います。
そんな時には、「Could you keep my luggage until I leave?」と伝えれば、ホテルで荷物を預かってもらえます。
そんな時は「Could you keep my luggage until check in time?」と伝えると、チェックイン時間まで荷物を預かってもらえます。
ここからは、「ドバイ」でおすすめの観光スポットを紹介していきます。
「ドバイ旧市街」は観光客に人気のあるスポットで、異国情緒を感じられる場所です。
中東の雰囲気を味わえる市場「ドバイ スーク」や、アラブの建築風景が楽しめる「バスタキヤ地区」、運河を渡るアブラ(小舟)など、様々な見どころがあります。
金製品の店舗が並ぶ「ゴールドスーク」では、世界一大きな指輪を見ることができます。
「ドバイアイ」は湾岸エリアにある観光スポットで、2021年にオープンしました。
高さ250mの大きな観覧車で、世界一の規模を誇ります。
「デザートサファリ」はドバイ観光の見どころの一つで、砂漠でのアクティビティを体験できるところ。
市内中心部から離れた場所にあるため、現地ツアーの利用がおすすめです。(往復の送迎付き)
4WDでの「砂丘ドライブ」や「ラクダ乗り体験」をはじめ、砂漠での「ベリーダンスショー」や「バーベキュー」などを楽しめます。
ここからは、「ドバイ旅行」のお役立ち情報を紹介していきます。
「ドバイ」は治安が比較的良いところで、現地の観光もしやすい特徴があります。
イメージとしては東京と同じくらいの治安で、夜の観光も楽しみやすい場所です。(過去に3回ドバイを訪れましたが、街も綺麗で安心感もありました)
ただ、日本とは異なる点もありますので、注意すべき所もあります。
市内の移動に「メトロ」を利用する場合、混雑する時間帯には注意が必要です。(すりに警戒)
「レストラン」や「ホテル(ロビーなど)」では、置き引きに注意が必要です。
「ブルジュハリファ」や「デザートサファリ」をはじめ、「ドバイ」には多くの見どころがあります。
「ドバイ」の人気スポットを一通り観光するなら、3泊5日の旅行プランがおすすめです。
現地で3日あれば、「ダウンタウン」や「ドバイマリーナ」、「オールドドバイ」や「砂漠地帯」など、複数のエリアを観光できます。
「ドバイ観光」の見どころについては、下記の記事で詳しく紹介しています。
「ドバイ旅行」へ行くなら、11月〜3月頃がおすすめの時期になります。
11月頃から「ドバイ」の気温が落ち着き、外の観光もしやすくなります。(砂漠地帯のデザートサファリ含め、存分に観光を楽しめます)
逆に4月〜10月までは気温が高く、日差しも強くなるため、室内中心の観光になります。(外を歩くのが困難です…)
ちなみに1月〜2月頃は航空券の料金も下がりやすく、おすすめのタイミングです。
「ダウンタウン」には、「ブルジュハリファ」「ドバイファウンテン」「ドバイモール」といった注目スポットがあります。
「ドバイファウンテン」については夜の時間帯がメインになるため、「ダウンタウン」周辺に宿泊することで、時間を気にせずに噴水ショーを楽しむことができます。
また、近場にメトロの駅があるため、「空港」「ドバイフレーム」「オールドドバイ」「ドバイマリーナ」といったスポットにもアクセスしやすい特徴があります。