「ドバイ国際空港」は世界のハブ空港のひとつで、大規模な空港になります。
「ドバイ旅行」や「乗り継ぎ」などで、「ドバイ空港」を利用さる方もいらっしゃるかと思います。
この記事では、「ドバイ空港」の免税店について紹介していきます。
「ドバイ空港」には「エルメス」や「グッチ」などのハイブランドショップや、「ロレックス」をはじめとした高級時計を販売する店舗などが多数あります。
「ドバイ空港 ターミナル3」にあるブランドショップと場所については、下記の表を参考にしてください。(コンコースA、B、Cになります)
ブランド | 店舗の場所 (付近の搭乗口) |
エルメス(Hermes) | A(A24) |
シャネル(Chanel) | A(A24) |
グッチ(Gucci) | A(A24) |
フェラガモ(Salvatore Ferragamo) | A(A24) |
ファッション(Fashion) | A(A13) B(B14、B16) (C12、C18) |
フレグランス&コスメ(Fragrances & Cosmetics) | A(A1、A10、A12) B(B19) C(C18) |
サングラス (Sunglasses) | A(A13) B(B16) C(C14) |
高級時計(Watches) | A(A12、A24) B(B18) C(C16) |
「ドバイ空港」には、エミレーツ航空の公式ショップがあります。
飛行機の模型やギフトなどの「エミレーツ商品」を購入できます
「エミレーツストア」は、コンコースA24にあります。
「ドバイ空港」にある免税店や、アルコールの専門店などで「お酒」や「タバコ」の購入ができます。
ブランド | 店舗の場所 (付近の搭乗口) |
ザ マッカラン ブティック(The Macallan Boutique) | B(B10) |
ル クロ(Le Clos) | A(A1、A24) |
酒とタバコ(Liquor & Tobacco) | A(A1、A24) B(B13、B20) C(C9) |
ドバイ免税店 (Dubai Duty Free) | B(B14) C(C13、C15、C22) |
「ドバイ空港」には「マクドナルド」や「Shake Shack」などのファーストフード店や、「スターバックス」や「Costa」などのカフェショップも沢山あります。
店舗の場所については、下記を参考にしてください。
店舗 | 店舗の場所 (付近の搭乗口) |
マクドナルド | A(A16) B(B26) C(C11) |
スターバックス | B(B21) C(C1) |
Costa | B(B17、B27) C(C17) |
Shake Shack | A(A10) |
日本から「エミレーツ航空」に乗る場合、「ドバイ空港」のターミナル3に到着します。(日本へ帰国する場合も同様)
「空港マップ」や「無料wifi」など、「ドバイ空港」の情報を紹介していきます。
日本から「エミレーツ航空」でドバイへアクセスする場合、「ドバイ空港」ターミナル3を利用することになります。
ターミナル3は複数のコンコースに分かれ、どこに到着するかは現地に着くまでわかりません。
「コンコースA」「コンコースB」「コンコースC」を主に利用する形で、BとCは徒歩で移動できますが、Aについては電車での移動が必要になります。
「ドバイ空港」ターミナル3は規模が大きく、空港内の移動にも時間がかかります。
各コンコースへの移動時間目安については、下記を参考にしてください。(個人差あり)
移動前 | 目的地 | 移動方法 | 時間 |
コンコースA | コンコースB | 電車 | 15分 |
コンコースC | バス | 30分 | |
コンコースB | コンコースA | 電車 | 15分 |
コンコースC | 徒歩 | 20分 | |
コンコースC | コンコースA | バス | 30分 |
コンコースB | 徒歩 | 20分 |
「ドバイ空港」では、無料のWiFiが利用できます。
無料WiFiの接続方法は、下記手順になります。
「ドバイ空港」で快適な通信環境を希望するなら、「グローバルWiFi」の利用が便利です。
通信の安定さや、ネット接続の速度に定評があり、6年連続で「海外WiFiレンタル利用者数No1」のサービスになります。(東京商工リサーチ、2017年~2022年各年調査)
乗り継ぎ目的で「ドバイ空港」を利用する場合、+1,500円でドバイでのネット接続が可能です。
「ドバイ空港」で使われる通貨はディルハム(AED)になります。
2023年12月29日時点のレートで、1AED=38.40円です。
「日本円」や「米ドル」などから外貨両替できますが、両替が手間という方には「クレジットカード」の利用がおすすめです。
空港内の「ショップ」や「レストラン」などで、クレジットカードでの決済が可能です。
「Visa」もしくは「Master」であれば、対応店舗も多くて安心できます。
「ドバイ旅行」の持ち物について、下記の記事で詳しく解説しています。
「ドバイ空港」の喫煙所ですが、出国審査後のフロアに複数ヶ所あります。
「ドバイ空港」ターミナル3の喫煙所については、コンコース毎に専用の設備があります。
喫煙所の場所については、下記を参考にしてください。
コンコース | 喫煙所の場所 |
A | 「A2」の前 |
「A23」の前 | |
B | 「B7」の前 |
「B27」の前 | |
C | 「C21」の隣 |
「C7」と「C9」の間 |
下記の記事では、「ドバイ空港」のラウンジについて紹介しています。
ここからは、「ドバイ空港」にあるラウンジについて紹介していきます。
「エミレーツ ラウンジ」は、「ドバイ空港」にあるエミレーツ航空の専用ラウンジです。
ビジネスクラスの航空券や、「エミレーツ スカイワーズ」シルバー会員以上の方なら無料で利用することができます。
また、上記以外の方でも、別途料金を支払うことで「エミレーツ ラウンジ」を利用できます。(130米ドル~)
「ドバイ空港 ターミナル3」には、プライオリティパスで利用できるラウンジも複数ヶ所あります。
各ラウンジの場所をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
ラウンジ名 | 場所 |
マルハバラウンジ | A2とA3の間 |
アフラン ラウンジ | Aゲートエアサイド |
ザ ギャラリー | B9付近 |
アフランラウンジ | B26の隣 |
マルハバラウンジ | B21付近 |
マルハバラウンジ | C21とC23の間 |
「ドバイ」は中東でも人気の観光都市で、市内には多くの見どころがあります。
ここからは「ドバイ」でおすすめの観光スポットを紹介していきます。
「ブルジュハリファ」は高さ828mの高層タワーで、市内中心部のダウンタウンにあるスポット。
外観はとても見応えがあり、デザインのアイデアは「ヒメノカリスの花」といわれています。
別途入場料がかかりますが、124〜125階の展望台から「ドバイ」の街並みを一望できます。
「ドバイ空港」から「ダウンタウン」までは、「メトロ」や「タクシー」を利用してアクセスできます。
「メトロ」の場合、空港から直通でアクセスできます。(最寄駅はBurj Khalifa/ Dubai Mall Metro Station)
移動手段 | 移動時間の目安 |
タクシー | 約15分 |
メトロ | 約27分 |
「ドバイ クリーク」沿いには旧市街が広がり、昔のドバイを肌で感じられます。
旧市街にある3つのスークや、アラブの伝統的な建築風景が楽しめる「バスタキヤ地区」などが旅行者に人気です。
下記の写真は世界一大きな指輪で、「ゴールドスーク」のお店で見ることができます。
「ドバイ空港」から「旧市街」までは、「メトロ」や「タクシー」を利用してアクセスできます。
「メトロ」の場合、レッドラインからグリーンラインへの乗り換えが必要となります。
移動手段 | 移動時間の目安 |
タクシー | 約15分 |
メトロ | 約20分 |
旧市街の見どころの一つ、「スパイススーク」について紹介しています。
「ドバイ」には不思議なデザインの建物が多数ありますが、「ドバイフレーム」もそのうちの一つ。
額縁型の建物で、見た目のインパクトは絶大です。(メトロからも少し見えます)
建物の上層階には展望台があり、古いドバイの街並みと、新しいドバイの風景を眺めることができます。
「ドバイ空港」から「ドバイフレーム」までは、「メトロ」や「タクシー」を利用してアクセスできます。
「メトロ」の場合、空港から直通で移動できます。(レッドライン)
移動手段 | 移動時間の目安 |
タクシー | 約10分 |
メトロ | 約20分 |
「ドバイ空港」はとても広い空港で、免税店巡りも見どころのひとつになります。
空港内には「カフェ」や「ファーストフード」をはじめ、「喫煙所」や「ラウンジ」などもあります。
飛行機の待ち時間が5時間くらいあれば、短時間の「ドバイ観光」を楽しむことができます。
下記の記事では、「ドバイ観光」の見どころを詳しく紹介しています。